ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県南会津町、藤生熊野神社の男杉女杉です!!

2017-06-06 06:38:15 | 巨樹・大木
藤生地区は、南会津町役場の南西約6kmのところ

国道121号線を南へ阿賀川右岸を進みます

会津鉄道あいづあらかい駅の手前を阿賀川左岸に渡ります

左岸側の道路を少し戻った所に神社参道入り口が有ります

道路脇に車を置かせて頂きました

道路脇に熊野神社の石柱が有ります、ここが参道入り口です

石段を登って河岸段丘の上に出ます、鳥居が見えています

振り返ると、阿賀川沿いの田圃に水が入り田植えの時期を迎えています

鳥居です、熊野宮の額が掛かります

案内板があります  
    男杉女杉(おすぎめすぎ) (社殿左後方)
      
   所在地 南会津郡田島町大字藤生字上平1423-12
   男杉
       胸高周囲   約 7,6m
       樹  高   約37,0m
       樹  令   約480年(推定)
   女杉
       胸高周囲 ① 約 5,7m
            ② 約 5,1m
       樹  高   約34,0m
       樹  令   約480年(推定)
       (計測日 平成12年6月27日)
    田島町指定天然記念物 指定日 昭和54年10月8日
    福島県緑の文化財   指定日 昭和58年2月17日

    男杉女杉の名称の起源は明らかでないが、男杉は樹幹の雄大さ、女杉は男杉に比して淑やかに映る
   こと、或いは別な点から呼称されるようになったのかも知れないが、古くからそれぞれお樹幹の目通
   し付近に墨書銘記がみられます。
    樹齢についても文献等残っていないため明確ではないが、社殿に残された棟札の最も古いものに「
   永禄3年」の記があり、また室町・南北朝時代の作とみられる御正体の祭祀も残っていること考慮し
   、当時から存在したと仮定すると約480年となります。また神社の草創の時代に植栽されたもおと
   推測することもできることから、なお樹齢を数えていることも考えられます。
    男杉女杉は、田島町現存では屈指の巨木・古杉です。周囲にも胸高幹囲4mを越える大木が十数本
   あり、社祠全体を保護する目的を有しています。
        作成 平成14年11月 田島町緑化推進委員会


石段の上に社殿です



社殿の右手に目通り4m程の杉が在ります



社殿左手にも同サイズの杉があります

社殿左側の山腹に男杉が見えます

社殿左手後方に女杉が見えます

まず、男杉に行きます


下側から男杉です、注連縄が巻かれています

脇にまわって根元の高さから見上げました

男杉から横に移動して女杉です

上側に移動しました、二本の幹が良く解ります

女杉の太い幹の側(男杉の反対側)に回り込みました

下側から見上げました

足元にはヒトリシズカの群落があります

では、次へ行きましょう


鳥居脇の八重桜が見ごろでした
コメント
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