ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県大網白里市、金谷郷 縣(あがた)神社のスダジイと大杉です!!

2017-06-27 06:56:55 | 巨樹・大木
金谷郷は、大網白里市役所の北西約3kmのところ

県道83号線を北へ、ヌーベルゴルフクラブへの道路を進むと

縣神社への案内板が有ります、途中砂利道ですがそのまま進むと

神社参道脇に駐車場が有ります

西向きに参道入り口鳥居です

縣神社です

杉並木の参道を進みます

スダジイの巨木です

直角に曲がると社殿が見えました

境内端に立っています、目通り幹周り6,0mです

境内側から見上げました

説明版です
   縣神社由縁記
     御祭神 大日霊貴尊(天照大御神)
         橘比賣命
         誉田別命
     当神社は、その創立年月を詳らかにしえないが、第13代成務天皇の御代に当時の地方
    官長である縣主が奉祀した神社であると伝承されるている。
     のち長亨2年(西暦1488年)酒井小太郎定隆が土気古城を再興した折、鬼門除けの
    神として当地に再建し、以後酒井氏の守護神として崇め奉られた。酒井氏は第5代康治を
    以って亡び、後徳川氏の地領下に及んで、天正19年、家康公を始めて徳川氏代々より5
    石の御朱印領を寄進せられた山武郡内唯一の神社である。
     また第115代櫻町天皇の御代、寬保元年には宮廷より幣帛を賜る等、極めて由緒ある
    神社である。
     文化13年野火のため焼失したが、天保14年(西暦1844年)再建された。昭和5
    3年千葉県神社庁より規範神社として指定された。
   1、社宝  絵馬2面(牛若丸弁慶五條橋之図)
         天正7年11月26日第5代土気城主酒井伯
         者守康治祈願奉納
          狩野右京亮光信作 千葉県指定文化財
     祭典日
      1月1日元旦祭  4月20日 春季例祭  10月20日 秋季例祭   
      11月15日及び前後七五三 初宮詣 諸祈祷随時
     御神徳
      開運厄除  家内安全  交通安全  家業繁栄  所願成就

参道右側に杉の御神木が有ります

説明版です
   大網白里市指定文化財
    県神社の大杉
      所有者 県神社
     目通り5,1m、樹齢は不明であるが、本市でもっとも大きい杉の木である。上部は落雷
    のため折れている。
     県神社の創建は、成務天皇(791~850)の頃、県主が氏神として建てたものを、長
    亨2年(1488)酒井定隆は土気城を再興した時、城附近にあったものを現在地に移築し
    て、守護神としたものである。
     本殿は、文化13年(1816)12月に焼失、天保14年(1834)再建sれている。
        昭和47年5月1日指定        大網白里市教育委員会

南側から見上げました

拝殿前から見ました

手水舎です

拝殿です

本殿です

説明版です
   大網白里市指定文化財
     縣神社本殿
       所有 縣神社
    長亨2年(1488)酒井小太郎定隆が土気城再興の折、鬼門除けとして土気古城からこの地
   に移したと伝えられ、大日霊貴命、橘比賣命、誉田別命の三柱を祀り、近世には朱印地を寄進さ
   れるなど、幕府の庇護を得て栄えたが、文化13年(1816)に社殿を焼失、天保14年(1
   843)に再建されたという。
    本殿は、規模の大きな三間社流造で瓦棒銅板葺の屋根を架け、身舎の組物から上方妻飾りにか
   けての各種の彫刻は、他に例を見ない斬新な手法であるといわれる。
      平成6年2月28日指定            大網白里市教育委員会

(土気城址に関しては、このブログ2013年12月28日の記事を御覧頂ければと思います)

では、次へ行きましょう
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