長崎地区は、中山町役場ある地区です
役場の西約300mに国道112号が南北に通ります、国道沿いに蕎麦屋さんがあり蕎麦屋さんの東側の広場に目的のイチョウが在ります
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
道路を進むと大きな樹冠が見えて来ました、北西側から
南東側から
南側から
説明版です
長崎楯と大イチョウ
1、樹種 :イチョウ(雄株)
1、所在地:中山町大字長崎419-1
1、管理者:柏倉文蔵家
1、樹齢 :500年以上(樹幹周囲約7m、高さ約23m)
寒河江市に下向した大江親弘(源頼朝の重臣大江廣元の嫡子)の武将、中山忠義を始祖とする「中山継信」(8000石)は、最上川南岸沼尻郷(現中山町)の開拓に当たり、至徳元年(1384)長崎に楯を築いた。
三代宗朝の時代(文安2年=1445)には、外濠をめぐらした輪郭式平城(本丸=東西60間・南北=45間、二ノ丸=東西250間・南北150間、三ノ丸=東西300間・南北200間)を完成し、領地開発と統治に当ったが、元和8年(1622)山形最上氏改易と共に廃止された。
大イチョウは、中山氏居城の本丸内、楯の前庭にあったものと伝えられ、稀にみる大木である。
昭和54年3月 中山町
南側根元から見上げました
東側の石塔です
東側の太い幹を見ました
乳柱が見られます
東側から
北東側から
では、次へ行きましょう
役場の西約300mに国道112号が南北に通ります、国道沿いに蕎麦屋さんがあり蕎麦屋さんの東側の広場に目的のイチョウが在ります
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
道路を進むと大きな樹冠が見えて来ました、北西側から
南東側から
南側から
説明版です
長崎楯と大イチョウ
1、樹種 :イチョウ(雄株)
1、所在地:中山町大字長崎419-1
1、管理者:柏倉文蔵家
1、樹齢 :500年以上(樹幹周囲約7m、高さ約23m)
寒河江市に下向した大江親弘(源頼朝の重臣大江廣元の嫡子)の武将、中山忠義を始祖とする「中山継信」(8000石)は、最上川南岸沼尻郷(現中山町)の開拓に当たり、至徳元年(1384)長崎に楯を築いた。
三代宗朝の時代(文安2年=1445)には、外濠をめぐらした輪郭式平城(本丸=東西60間・南北=45間、二ノ丸=東西250間・南北150間、三ノ丸=東西300間・南北200間)を完成し、領地開発と統治に当ったが、元和8年(1622)山形最上氏改易と共に廃止された。
大イチョウは、中山氏居城の本丸内、楯の前庭にあったものと伝えられ、稀にみる大木である。
昭和54年3月 中山町
南側根元から見上げました
東側の石塔です
東側の太い幹を見ました
乳柱が見られます
東側から
北東側から
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