達磨寺地区は、中山町役場の南東約2kmのところ
山形自動車道が須川を渡る場所の近くに「お達磨の桜」が在ります
県道277号線を南に進むと県道左手に案内板が出ています、案内板に従って東へ農道を進むと山形自動車道の高架にあたります、また案内板が有りますので山形自動車道の側道を南へ進むと、公園入口に広い駐車場が有ります
県道入り口案内板です、ここを左に入りました
高速道路の高架下にまた案内板があります、右ですね
公園入口です
ソメイヨシノの大木が並びます
公園南端須川の土手沿いに目的のエドヒガンザクラです
祠です
説明版です
中山町の伝説
生き達磨
昔、達磨寺村の名主市兵衛(史実では助左衛門)のもとの見すぼらしい僧が訪れた。
心をこめてもてなししたが、その晩急に苦しみ出し「須川のほとりの桜の根元に埋め35日たったら堀り出してくれ」と言い残して息をひきとった。
村人たちは手厚くほうむり、遺言どおりに掘り返してみると芦の葉に身を託し、波濤を一気に乗り切ろうとしている「渡海達磨図」の掛け軸が一幅でてきた。
村人たちはありがたくまつっていたが、表具がいたんだので、修理にだすことになった。
完成したとの知らせに、わざわざ都までやってきた市兵衛は、表具師に同じ図柄の掛け軸を6本も並べて見せられ、ほとほと困り果てたしまった。
宿に帰った市兵衛は、床の中で「笹の葉で目をこすってくれ」、とのお告げを聞く、翌日その通りにすると一幅だけパチパチとまばたきをした。それを持ち帰り,達磨大師の化身「生き達磨」あがめ奉るようになったという。
平成9年4月
中山町教育委員会
管理者 中山町
北側から
天然記念物標柱です
説明版です
山形県天然記念物
「お達磨の桜」
昭和27年4月指定
1、樹種 エドヒガン(アズマヒガン)
1、所在地 中山町大字達磨寺2579-1(東)、2580(西)
1、管理者 中山町
1、開花期 4月下旬
1、樹齢 約700年
高さ約15m・樹幹約5m
●この地域からは、古墳時代の土師器や須恵器が発掘されている、また、奈良時代から平安時代の集落跡と鉄工房がみつかっている。
北西側から
西側から
西側須川土手の道路から
北西側の道路から
北側の公園から
すぐ東側にも古木が在ります
では、次へ行きましょう
山形自動車道が須川を渡る場所の近くに「お達磨の桜」が在ります
県道277号線を南に進むと県道左手に案内板が出ています、案内板に従って東へ農道を進むと山形自動車道の高架にあたります、また案内板が有りますので山形自動車道の側道を南へ進むと、公園入口に広い駐車場が有ります
県道入り口案内板です、ここを左に入りました
高速道路の高架下にまた案内板があります、右ですね
公園入口です
ソメイヨシノの大木が並びます
公園南端須川の土手沿いに目的のエドヒガンザクラです
祠です
説明版です
中山町の伝説
生き達磨
昔、達磨寺村の名主市兵衛(史実では助左衛門)のもとの見すぼらしい僧が訪れた。
心をこめてもてなししたが、その晩急に苦しみ出し「須川のほとりの桜の根元に埋め35日たったら堀り出してくれ」と言い残して息をひきとった。
村人たちは手厚くほうむり、遺言どおりに掘り返してみると芦の葉に身を託し、波濤を一気に乗り切ろうとしている「渡海達磨図」の掛け軸が一幅でてきた。
村人たちはありがたくまつっていたが、表具がいたんだので、修理にだすことになった。
完成したとの知らせに、わざわざ都までやってきた市兵衛は、表具師に同じ図柄の掛け軸を6本も並べて見せられ、ほとほと困り果てたしまった。
宿に帰った市兵衛は、床の中で「笹の葉で目をこすってくれ」、とのお告げを聞く、翌日その通りにすると一幅だけパチパチとまばたきをした。それを持ち帰り,達磨大師の化身「生き達磨」あがめ奉るようになったという。
平成9年4月
中山町教育委員会
管理者 中山町
北側から
天然記念物標柱です
説明版です
山形県天然記念物
「お達磨の桜」
昭和27年4月指定
1、樹種 エドヒガン(アズマヒガン)
1、所在地 中山町大字達磨寺2579-1(東)、2580(西)
1、管理者 中山町
1、開花期 4月下旬
1、樹齢 約700年
高さ約15m・樹幹約5m
●この地域からは、古墳時代の土師器や須恵器が発掘されている、また、奈良時代から平安時代の集落跡と鉄工房がみつかっている。
北西側から
西側から
西側須川土手の道路から
北西側の道路から
北側の公園から
すぐ東側にも古木が在ります
では、次へ行きましょう