ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県東松山市、岡「光福寺の宝篋印塔」(国指定重要文化財)再訪です!!

2021-11-08 06:07:29 | 文化財・寺社
文化財取材の原点的場所です再訪しました

岡地区は、東松山市役所の北約5kmのところ

国道407号線を北へ、胃山信号を過ぎて下り坂になると、大きな案内板が出ています

右に入って道なりに進むと光福寺前に出ました、参道西側の駐車スペースに車を止めさせて頂きました



参道入口です

曹洞宗 四国山 光福寺です

国指定建造物や県指定考古資料が有ります

六地蔵様です

山門を入ると左手にカヤノキです

本堂です

本堂左のイチョウの先を左へ

墓地方向へ進むと

重要文化財と考古資料の入る建物です

国指定重要文化財の「宝篋印塔」です

県指定重要文化財考古資料に「板碑」です

説明版です
  光福寺の宝篋印塔 
   昭和28年8月28日国指定有形文化財
 この宝篋印塔は、高さ2.1mを計り、元亨3年(1323年)に造立されたものです。 
 均整のとれた美しいもので鎌倉時代の宝篋印塔の特徴をよく伝えています。
 裏面の銘文
  奉造立宝篋印塔一基
  右塔婆者大日本国武州比企
  玉太岡西国山光福禅寺沙門
  鏡空子円元亨癸亥
  仏成道日起之誌之矣
  当時大檀那比丘尼妙珊
   藤原光貞朝臣
   施主妙弥閣阿
  光福寺に板石塔婆
    昭和40年3月16日県指定有形文化財
 この板石塔婆は、高さ152cm、幅36cm、石材は緑泥片岩を使用し、嘉元4年(1306年)に造立されたものです。
 上部に来迎する阿弥陀三尊を、下部に花をさした花瓶を二つ線刻し、中央に「嘉元4年2月吉日」と銘があります。
 鎌倉時代の仏像彫刻のある板石塔婆として、優秀なものです。
    昭和53年3月
  東松山市教育委員会
  埼玉県教育委員会


南側には石塔や石仏が並びます

では、次へ行きましょう
コメント
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