ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県東海市、大田町上浜田「大宮神社の大田の大樟」(市指定)です!!

2025-02-06 18:34:13 | 巨樹・大木
 大田町上浜田地区は、東海市役所の北西約1kmのところ

 東海市役所南側の道路を西へ出て、「東海市役所前」信号を左(南西)へ

 次の「寺下」信号を右(北西)へ、大田川沿いの県道243号線です

 二つ目の「大田橋北」を信号を過ぎた約500mで右手に「大宮神社」の参道が南西向きに出ています

 参道の先を右に入ると大宮神社の駐車場です

 参道へ下りると「(村社) 大宮神社」の社號標です

 一ノ鳥居です

 ニノ鳥居です、すぐ先に大きな幹が見えました

 目的の「大田の大樟」を南西側から見上げました

 説明版です
   大田の大樟  市指定文化財第3号(天然記念物)
 樟はクスノキ科の常緑高木で、暖地に成育し、木全体に芳香を有する。
 この樟は、幹囲約10m、枝張り東西約22m、南北約24m、高さ約12mである。
 本幹はに大きな空洞があり、洞窟に祠があって「楠王大龍神」が祭ってある。
 樹齢は、800年とも、1000年とも伝えられている。
 樟は、昭和45年(1970)に「市の木」に選定された。
        東海市教育委員会    東海市文化財標示板第35号
 *このクスノキは、大宮神社の創建よりはるかに古いといわれ、大昔はこのあたりは小さな島で、嵐にあってここに流れついた人が、小さなクスノキにすがりついて助かりました。
 この人こそクスノキのほこらにまつられている「楠王大竜神」であり、このときの小さなクスノキが、今の大クスノキであるという言い伝えがあります。(東海市観光ホームページ一部抜粋)

 保存樹標識も有ります

 南側から、二本の大楠が一本に繋がったといわれます

 南東側から、真ん中に隙間が開いていますね

 北東側から

 北西側から

境内西側の建物は山車の倉庫です

 説明版です
   荒古組山車  市指定文化財第26号(有形民俗文化財)
 大幕は猩々緋、水引幕は全面に花の模様の縫いである。
 人形は唐子二人が蓮台を廻すと、もう一人の唐子がせり上ってきて、逆立ちして鉦を叩くみのである。
   天明2年(1782)の建造、長さ約5.2m、幅約2.3m、高さ約6.2m。
           東海市教育委員会  東海市文化財標示板第22号
 *大宮神社では、毎年10月の第1日曜日とその前日に、例祭として「大田まつり」が行われます。
  大宮神社に、荒古組・黒口組・市場組・里組の4台の山車が集まり、回転の優美さを競う「どんでん」や、山車を飾る「からくり人形」の演技も見どころのひとつです。(東海市観光協会ホームページから)

 手水舎です

 鉄筋コンクリート製の拝殿です

 本殿覆い屋です
 *御祭神  天照皇大御神 ( あまてらすおおみかみ )・日本武尊( やまとたけるのみこと )・建稲種命( たけいなたねのみこと )・素戔男命( すさのおのみこと )・宮簀媛命( みやすひめのみこと )・天忍穂耳命( あめのおしほみみのみこと )の六柱です


 本殿東側の境内社の「御嶽社」です

 「八劔社」です

 更に東側の二社はお名前が分かりませんでした

 では、次へ行きましょう




 2025・1・24・10・40

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛知県知多市、八幡観音脇「... | トップ | 愛知県東海市、荒尾町仏供田... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事