ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県桑名市、多度町美鹿「大杉神社の美鹿の神明杉」(県指定)です!!

2025-02-10 06:42:06 | 巨樹・大木
 多度町美鹿地区は、桑名市役所の北西約15km、桑名市多度地区市民センターの西北西約6kmのところ

 桑名市多度地区市民センター南側の県道26号四日市多度線を西へ進みます

 約1kmで県道5号北勢多度線に変わって更に道成りに進みます

 約3.2kmで「⇐県道5号線・いなべ5km」の標識の先の肱江川の橋を渡って右(北)へ

 約500mでまた肱江川を左岸側へ渡り返して川沿いを進みます

 住宅地の中の細い道を道成りに約500mで

 大杉神社が見えて来ます

 大杉神社境内前に出ました

 駐車場は無いので、境内西側の坂道を進んで約100mの林道脇に車を止めさせて頂きました

 「垂仁天皇(第11代)14年9月美勤の宮 大杉神社」の社號標です、正面には「祭神 天照皇大神」と彫られています

 鳥居脇に昭和18年4月22日指定「三重県指定 天然記念物 美鹿の神明杉」の標柱です

 手水舎です

 拝殿です

 大杉神社の由緒石碑です
   大杉神社由緒
 倭の笠縫邑より伊勢国伊須々川上に御遷幸の際、皇女倭姫命皇太神を御奉載あらせられ、垂仁天皇14年9月当地に御遷幸あらせ給い、御遷幸地に神殿祭神天照皇太神、境内に神木神明杉美勒村は伊勢大神宮の領地   内旧字此の方に伊勢田有り、其の田 今米を大神宮に奉納せしとある。
 *一部読めない所が有りました

 拝殿前(南東側)から神明杉の樹冠を見上げました

 南側から

 説明版です
   三重県指定天然記念物
     美鹿(びろく)の神明杉
       昭和18年4月22日指定
     樹高   約30m
     株回り    9m
     幹回り  6.5m(地上1.5m)
     樹齢   860年(推定)
     分岐枝幹回り 東4.52m
            西3.40m (昭和18年3月7日調査)
 右は、このスギが三重県天然記念物として指定されたころの樹勢である。
 その時からすでに50年が経過しているから、更に生育しているはずである。
 境内には、他に15m以上のスギが6本、「神明杉」にお東隣と北側にhあ20mを越えるクスノキと3本のコジイが生えている。 
 そのほかには、サカキ・イロハカエデ・ケヤキ・イヌマキ等が育ち、社寺林を形成している。
 これは、当町内では柚井の宇賀神社と共に良質な社叢ということができる。
            桑名市教育委員会

 大きな「美鹿之神明杉」の石碑です

 南東側から

 西側から

 本殿を見る事が出来ました

 北西側から見上げました

 では、次へ行きましょう

 


 2025・1・24・14・20

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