鳥海町栗沢地区は、由利本荘市役所の南東約26km
鳥海総合支所の東側を流れる子吉川の東側の広い地区です
千本カツラは鳥海総合支所の東北東約3kmのところの山の中に在ります
鳥海総合支所から北へ進みます、国道108号線へ上がっていく坂道の手前を右(東)へ
子吉川を渡って道成りに南東へ進むと、交差点に「千本カツラ」の案内板が有ります
案内板に従い左(北東)へ、笹子川を渡って道は北西へ向きを変えます
間も無く次の案内板です
右(東)へ坂道を登って集落を過ぎると道路は南から東へ向きを変えながら上って、つづら折りを過ぎると間も無く
左に案内板です
1台分の駐車駐車スペースに車を止めて行きましょう
駐車スペースから約100m、目的の千本桂が見えました
文化財標柱です、「秋田県指定 天然記念物 千本カツラ」です
説明版です
秋田県指定天然記念物
千本カツラ
指定日 昭和35年12月17日
所在地 由利本荘市東海町栗沢字内通13ノ4
所有者 佐藤廣之
管理者 由利本荘市教育委員会
秀峰「鳥海山」(標高2236m)を南東にのぞむ、ここ鳥海町栗沢の山中に「千本カツラ」は、大地に根を張り、天に向かってそびえる雄姿を呈している。
春の若葉のころ、夏の涼を求めるころそして秋の紅葉のころはともに、のの独特の樹形と周囲の景観とがあいまって大変美しく、また親株から子、孫、ひ孫と叢生しており、旺盛な自然の営みが感じられる。
根回り20m以上。大小26本もの幹の無数のひこばえが、根のすぐ上から株立ち状態で伸び上がり、高さは37mにも達する。
言い伝えによると、約380年前に長崎から移ってきた、黒木の姓を名乗る一族がこの地域に住み着き、千本カツラのある一帯を所有した。以来この木は、大蛇が株元に棲む山の神として地元住民に崇められてきた。
地元では、毎年正月15日に注連縄をかけて、御神酒をあげて参拝するのが習わしとなっている。
平成2年には、読売新聞社と緑の博覧会が主催した「新日本の名木100選」にも選ばれている。
西側から
北西側から
北側から
北東側から
根元には沢水が湧きだして流れています
東側から
南東側から
南側から
南南西側から
南西側から見ました
*申し分のない規模ですが、株の多く(説明版にあった第二世代の26本)が枯れてしまっています、第三世代が大きくなるのを期待します
では、続いてサワグルミです
鳥海総合支所の東側を流れる子吉川の東側の広い地区です
千本カツラは鳥海総合支所の東北東約3kmのところの山の中に在ります
鳥海総合支所から北へ進みます、国道108号線へ上がっていく坂道の手前を右(東)へ
子吉川を渡って道成りに南東へ進むと、交差点に「千本カツラ」の案内板が有ります
案内板に従い左(北東)へ、笹子川を渡って道は北西へ向きを変えます
間も無く次の案内板です
右(東)へ坂道を登って集落を過ぎると道路は南から東へ向きを変えながら上って、つづら折りを過ぎると間も無く
左に案内板です
1台分の駐車駐車スペースに車を止めて行きましょう
駐車スペースから約100m、目的の千本桂が見えました
文化財標柱です、「秋田県指定 天然記念物 千本カツラ」です
説明版です
秋田県指定天然記念物
千本カツラ
指定日 昭和35年12月17日
所在地 由利本荘市東海町栗沢字内通13ノ4
所有者 佐藤廣之
管理者 由利本荘市教育委員会
秀峰「鳥海山」(標高2236m)を南東にのぞむ、ここ鳥海町栗沢の山中に「千本カツラ」は、大地に根を張り、天に向かってそびえる雄姿を呈している。
春の若葉のころ、夏の涼を求めるころそして秋の紅葉のころはともに、のの独特の樹形と周囲の景観とがあいまって大変美しく、また親株から子、孫、ひ孫と叢生しており、旺盛な自然の営みが感じられる。
根回り20m以上。大小26本もの幹の無数のひこばえが、根のすぐ上から株立ち状態で伸び上がり、高さは37mにも達する。
言い伝えによると、約380年前に長崎から移ってきた、黒木の姓を名乗る一族がこの地域に住み着き、千本カツラのある一帯を所有した。以来この木は、大蛇が株元に棲む山の神として地元住民に崇められてきた。
地元では、毎年正月15日に注連縄をかけて、御神酒をあげて参拝するのが習わしとなっている。
平成2年には、読売新聞社と緑の博覧会が主催した「新日本の名木100選」にも選ばれている。
西側から
北西側から
北側から
北東側から
根元には沢水が湧きだして流れています
東側から
南東側から
南側から
南南西側から
南西側から見ました
*申し分のない規模ですが、株の多く(説明版にあった第二世代の26本)が枯れてしまっています、第三世代が大きくなるのを期待します
では、続いてサワグルミです
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