ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県岡崎市、舞木町宮下「山中八幡宮のクスノキ」(市指定)です!!

2023-02-04 18:29:25 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年1月12日取材分です

 岡崎市は、1955年(昭和30年)2月1日 に額田郡岩津町・福岡町・河合村・常磐村・藤川村・本宿村・山中村・竜谷村を、4月1日 に碧海郡矢作町を編入しましたが、1960年(昭和35年)1月1日 に旧矢作町の一部(宇頭茶屋町・尾崎町・柿碕町・河野町・橋目町の一部)を安城市へ編入しました。
1962年(昭和37年)10月15日に 碧海郡六ツ美町を、2006年(平成18年)1月1日に 額田郡額田町を編入しました。

 舞木町宮下地区は、岡崎市役所の南東約8kmのところ

 国道1号線を南東へ進みます、舞木町西信号を右(南西)へ入ると正面左に大きな石灯籠が有ります

 南側から、石灯籠の脇が参道です

 境内入口です、目的のクスノキの樹冠が見えました

 鳥居東側に車を止めることが出来ました

 鳥居です

 山中八幡宮の社號標です

 鳥居を潜ってクスノキを見ました

 文化財説明版です
   岡崎市指定文化財
     中山八幡宮
無形民俗文化財  デンデンガッサリ
 デンデンガッサリは、山中八幡宮に古くから伝わる「お田植え神事」で毎年旧暦の正月3日に行われていましたが、昭和初期頃から新暦の1月3日に行われています。
 歌詞の初めに「デンデンガッサリヤー」という詞があるので「デンデンガッサリ」といわれています。前歌・後歌・せりふ・所作により年間の農作業を表現し、天候の恵みと稲の豊作を祈願します。苗に見なした餅を大鏡餅に植える所作、豊作を表す大鏡餅を牛の背に載せ、牛が重さに耐え切れず倒れる所作が特徴的です。牛が「運搬」「豊作」の象徴として登場してくることが極めて珍しく貴重なものです。 
   昭和47年7月5日指定
天然記念物 山中八幡宮のクスノキ 1本
 山中八幡宮のクスノキは、主幹が地上4mのところで二つに分れて伸びる樹形をしています。
 樹高も20mを超える県下でも最大級の規模を誇ります。
   昭和60年3月6日指定
工芸品 乱舞面 1面
 社殿で乱舞面とよんでいますが、おそらく能面の癋面を神楽面として利用したものと考えられます。
 口をへしめて、怒っているような表情、穴を開けた瞳の周囲を金属板とした所など、その特徴をよく示しています。
 木造で中央に縦の亀裂が入っていますが、そのつくりからは室町時代の作とされています。
   昭和51年3月31日指定
      岡崎市教育委員会

 西側から見上げました

 説明版です 
  岡崎市指定文化財
    山中八幡宮のクスノキ
 胸高囲6.6m、根囲10.8mの巨樹である。樹勢旺盛、樹形も整い、樹高21mと壮大な姿を見せる。
 クスノキとしては、市内第二の大きさを誇るばかりか、県下でも稀有な存在である。
 国道1号線や名鉄電車内からも望見できる巨樹として、本市の東部をシンボライズする名木である。
   昭和63年3月6日指定
     岡崎市教育委員会

 南東側から

 東側から

 東側の駐車場から

 自然環境保全地域の説明版です
   愛知県中山八幡宮自然環境保全地域
       (平成16年2月27日指定)
 山中八幡宮は、岡崎市東部の舞木町に位置し、ツブラジイを優占種とする常緑広葉樹林が覆う、標高106m程の小さな丘です。
 県内では規模の大きい常緑広葉樹林の社叢を有し、林床には本県の準絶滅危惧種であるルリミノキやオオフユイチゴの群落が生育しています。また参道入口のクスノキの巨木は、岡崎市に天然記念物に指定されています。
 昆虫では、「生きた化石」といわれるヒメハルゼミや本県の準絶滅危惧種であり、自然林に生息するオオゴキブリが見られます。
 なお、本社叢の大半は、「ヒメハルゼミの生息地」として岡崎市の天然記念物に指定されています。
 このようなすぐれた自然環境を将来にわたって保全するため、愛知県自然環境保全地域に指定したものです。
            愛知県

 参道を進みましす


 中段からクスノキを見下ろすように見ました

 長く成りそうなので、次は山中八幡宮に参拝しましょう

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