糸魚川市市役所から、まずはヒスイ峡入口を目指して国道148号線を南へ松本白馬方面へ姫川に沿う様に進みます
根知谷入口信号を過ぎて約3.5kmの姫川を大正橋で渡った信号を標識に従って右(北西)「ヒスイ峡・夏中」方面へ
この先で小滝川沿いの道路が工事中の為、高浪の池を廻って行きます、6km以上遠回りになります
約5.8kmで高浪の池展望台です
高浪の池と明星山の大岸壁に眺めが見事です
説明版です
明星山と高浪の池・絶好の撮影ポイント
糸魚川世界ジオパーク⑨小滝川ヒスイ峡ジオサイト・高浪の池展望台
見どころ・・・国天然記念物のヒスイ峡学習護岸と明星山
ヒスイ峡フィッシングパークまで車で10分
ヒスイ峡学習護岸まで車で15分
*高浪の池では、トネリコ・イタヤカエデ・エゾエノ木などの大木が見られます
(2018年6月24日投稿のこのブログで確認してみてください)
高浪の池から約4kmでヒスイ峡フィッシングパーク入口を右へ入ります
右にヒスイ峡フィッシングパーク、左にヒスイ峡キャンプ場です、キャンプ場も満員状態です
間を通て約400mで、明星山大岩壁展望台駐車場です
明星山の大岩壁です
遊歩道説明版があります、小滝川ヒスイ峡からは遊歩道を約1.2km15分で来られそうです
売店(休業中)前のヒスイの原石です、ヒスイ峡のものの2倍以上の大きさです
明星山大岩壁を展望台から見ました
明星山の説明版です
3億年前はサンゴ礁だった明星山
糸魚川世界ジオパーク⑨小滝川ヒスイ峡ジオサイト・ヒスイ峡展望台
*石灰岩でできた山
●目の前に見えるのは標高1188mの明星山の絶壁で、小滝川から絶壁の一番高いところまでは、約440mあります。(絶壁の一番高いところが頂上ではありません)
●明星山は、ほとんどが石灰岩からできています。この展望台近くにある観察場所では、実際に石灰岩に触れながら3億年前のサンゴ礁と石灰岩の秘密がわかります。
*石灰岩から見つかった海の化石
この写真は、石灰岩の中から見つかった約3億年前のサンゴ化石の断面です。
現在では山の中にある明星山が、海にあった証拠のひとつです。
*ロッククライミングの名所
明星山の絶壁は、日本有数のロッククライミングの名所として有名です。晴れた日には、多くのクライマーが絶壁にとりついていますが、登っている方は、楽しそうにしています。
大岩壁を見上げました
天然記念物 小滝川硬玉山地の標柱です
小滝ヒスイ峡の石碑もヒスイの原石なのでしょうか
小滝ヒスイ峡
ヒスイは、高い圧力と約200~300℃の条件でできる鉱物の一種で、アルビタイトという灰白色の変成岩の含まれていることが普通です。
小滝ヒスイ峡のヒスイは、約3億5千万年前以前に海洋プレートの沈み込みによってでき、その後、蛇紋岩の上昇と共に地下深所から地表付近まで持ち上げられてものです。
当地は、日本で最初のヒスイ発見地であり、最も良質なヒスイを多産する場所として、天然記念物に指定され、考古学的にも重要な場所です。
平成4年3月 糸魚川市
明星山の石碑です、この石は石灰岩なのかな
明星山(1188.5m)
目の前の岸壁を含め明星山は、ほとんど石灰岩からなる山で、約3億3千万年前~約2億4千万年前(古生代石炭紀~ペルム紀)に、赤道付近にあった大きなサンゴ礁が、プレートのう動きによってこの地に運ばれてきたものと考えられています。
石灰岩中には、サンゴ、ウミユリ、フズリナ、腕足類、アンモナイト、コケ虫などの化石が含まれています。
(この石灰岩にもサンゴの化石があります)
平成4年3月 糸魚川市
では、次は小滝川のサワグルミを見に行きましょう
2023年5月5日午前9時50分訪問です
根知谷入口信号を過ぎて約3.5kmの姫川を大正橋で渡った信号を標識に従って右(北西)「ヒスイ峡・夏中」方面へ
この先で小滝川沿いの道路が工事中の為、高浪の池を廻って行きます、6km以上遠回りになります
約5.8kmで高浪の池展望台です
高浪の池と明星山の大岸壁に眺めが見事です
説明版です
明星山と高浪の池・絶好の撮影ポイント
糸魚川世界ジオパーク⑨小滝川ヒスイ峡ジオサイト・高浪の池展望台
見どころ・・・国天然記念物のヒスイ峡学習護岸と明星山
ヒスイ峡フィッシングパークまで車で10分
ヒスイ峡学習護岸まで車で15分
*高浪の池では、トネリコ・イタヤカエデ・エゾエノ木などの大木が見られます
(2018年6月24日投稿のこのブログで確認してみてください)
高浪の池から約4kmでヒスイ峡フィッシングパーク入口を右へ入ります
右にヒスイ峡フィッシングパーク、左にヒスイ峡キャンプ場です、キャンプ場も満員状態です
間を通て約400mで、明星山大岩壁展望台駐車場です
明星山の大岩壁です
遊歩道説明版があります、小滝川ヒスイ峡からは遊歩道を約1.2km15分で来られそうです
売店(休業中)前のヒスイの原石です、ヒスイ峡のものの2倍以上の大きさです
明星山大岩壁を展望台から見ました
明星山の説明版です
3億年前はサンゴ礁だった明星山
糸魚川世界ジオパーク⑨小滝川ヒスイ峡ジオサイト・ヒスイ峡展望台
*石灰岩でできた山
●目の前に見えるのは標高1188mの明星山の絶壁で、小滝川から絶壁の一番高いところまでは、約440mあります。(絶壁の一番高いところが頂上ではありません)
●明星山は、ほとんどが石灰岩からできています。この展望台近くにある観察場所では、実際に石灰岩に触れながら3億年前のサンゴ礁と石灰岩の秘密がわかります。
*石灰岩から見つかった海の化石
この写真は、石灰岩の中から見つかった約3億年前のサンゴ化石の断面です。
現在では山の中にある明星山が、海にあった証拠のひとつです。
*ロッククライミングの名所
明星山の絶壁は、日本有数のロッククライミングの名所として有名です。晴れた日には、多くのクライマーが絶壁にとりついていますが、登っている方は、楽しそうにしています。
大岩壁を見上げました
天然記念物 小滝川硬玉山地の標柱です
小滝ヒスイ峡の石碑もヒスイの原石なのでしょうか
小滝ヒスイ峡
ヒスイは、高い圧力と約200~300℃の条件でできる鉱物の一種で、アルビタイトという灰白色の変成岩の含まれていることが普通です。
小滝ヒスイ峡のヒスイは、約3億5千万年前以前に海洋プレートの沈み込みによってでき、その後、蛇紋岩の上昇と共に地下深所から地表付近まで持ち上げられてものです。
当地は、日本で最初のヒスイ発見地であり、最も良質なヒスイを多産する場所として、天然記念物に指定され、考古学的にも重要な場所です。
平成4年3月 糸魚川市
明星山の石碑です、この石は石灰岩なのかな
明星山(1188.5m)
目の前の岸壁を含め明星山は、ほとんど石灰岩からなる山で、約3億3千万年前~約2億4千万年前(古生代石炭紀~ペルム紀)に、赤道付近にあった大きなサンゴ礁が、プレートのう動きによってこの地に運ばれてきたものと考えられています。
石灰岩中には、サンゴ、ウミユリ、フズリナ、腕足類、アンモナイト、コケ虫などの化石が含まれています。
(この石灰岩にもサンゴの化石があります)
平成4年3月 糸魚川市
では、次は小滝川のサワグルミを見に行きましょう
2023年5月5日午前9時50分訪問です
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