吉良川町甲地区は、室戸市役所の北西約7kmのところ
室戸市役所の北西側の室津信号を西へ、国道55号線です
約8.5km道成りに進み、「室戸市吉良川町」押し釦信号を右(北東)へ入ります
間も無く鳥居が見えて来ました、周囲は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並です
南西向きに鳥居です
鳥居を入った鳥居脇に車を止めさせて頂きました
境内社の様です
説明版です
国指定無形民俗文化財
吉良川の御田祭
「御田祭」は鎌倉時代より、天下泰平を寿ぎ民心の安定と五穀の豊穣を祈念して、隔年5月3日奉納される古式祭典行事で、田遊・田楽・猿楽等古風な能楽を演じ、芸能史的に極めて貴重なものとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
子供の生まれる場面もあって、子授けの祭りとしても有名です。
御田八幡宮・室戸市教育委員会
参道を進みます
手水舎です
手水舎の脇には井戸があり、目的のクスノキです
説明版です
「御田さん」のクスノキ
1、樹令 500年(推定)
2、胸高直径 160cm(5.02m)
3、樹高 27.0m
御田八幡宮の境内で、タブノキ(ドウネリ)と共に広く境内を覆い、老若男女の絶好の休憩場として、地域住民に安らぎを与えている。
日本三大奇祭の随一と言われる、「御田祭」には多数の県内外参詣客を暖かく迎えている。
恒例の神事せある秋の大祭「御田祭」には、地元若集の担ぐ花台の場燈の明かりに照らし出される、枝華の車なりは、幽玄の をつくり、神社と共に地域住民の自慢の種である。
管理者 御田八幡宮
北東側から
枝に袋が被せられたいます
何をしているのか分かりました
ボウラン調査中
許可を得てボウランの調査を行っています、ご理解のほどよろしくお願いします。
高知大学農林海洋科学部
森林野生動物研究室 4年 小山理文
教員 富田幹次
* ボウランは、ラン科ボウラン属の多年草で、草丈10~40cm程度で、茎は葉鞘に包まれ、葉は10cm前後、直径3~4m程度の細長い円柱状で互生します。
7月から8月頃に葉腋に直径1cm程度の花をつけ、本種は名前ばかりではなく花形も変わっていて、亀の子型をした唇弁は多肉で紫黒色の斑紋が独特な模様をなしています。この唇弁は雄蜂が雌蜂と間違って近付く疑似交接で知られています。
日本(紀伊半島以西)から台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・インドからポロネシアの島々まで分布しています。(植物図鑑からの内容です)
*御田八幡宮の境内にエノキなど老木があって、その樹幹や枝にボウランが叢生している。
暖温帯~亜熱帯の地域に分布する常緑のランで、日本では、近畿地方南部から琉球にかけての太平洋岸寄りに自生する。
御田八幡宮(おんだはちまんぐう)は高知県室戸市吉良川町にあり、ここのボウランは 高知県天然記念物 に指定されている。(花咲山の自然観察記録の一部抜粋)
東側から
南東側から
拝殿です
本殿です
拝殿前からクスノキ等を見ました
境内社です
境内東側の鳥居は八幡宮後の山の中にある金刀平神社のものです
上空を鷹が飛んでいました
では、次へ行きましょう
2024・6・12・10・00
室戸市役所の北西側の室津信号を西へ、国道55号線です
約8.5km道成りに進み、「室戸市吉良川町」押し釦信号を右(北東)へ入ります
間も無く鳥居が見えて来ました、周囲は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並です
南西向きに鳥居です
鳥居を入った鳥居脇に車を止めさせて頂きました
境内社の様です
説明版です
国指定無形民俗文化財
吉良川の御田祭
「御田祭」は鎌倉時代より、天下泰平を寿ぎ民心の安定と五穀の豊穣を祈念して、隔年5月3日奉納される古式祭典行事で、田遊・田楽・猿楽等古風な能楽を演じ、芸能史的に極めて貴重なものとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
子供の生まれる場面もあって、子授けの祭りとしても有名です。
御田八幡宮・室戸市教育委員会
参道を進みます
手水舎です
手水舎の脇には井戸があり、目的のクスノキです
説明版です
「御田さん」のクスノキ
1、樹令 500年(推定)
2、胸高直径 160cm(5.02m)
3、樹高 27.0m
御田八幡宮の境内で、タブノキ(ドウネリ)と共に広く境内を覆い、老若男女の絶好の休憩場として、地域住民に安らぎを与えている。
日本三大奇祭の随一と言われる、「御田祭」には多数の県内外参詣客を暖かく迎えている。
恒例の神事せある秋の大祭「御田祭」には、地元若集の担ぐ花台の場燈の明かりに照らし出される、枝華の車なりは、幽玄の をつくり、神社と共に地域住民の自慢の種である。
管理者 御田八幡宮
北東側から
枝に袋が被せられたいます
何をしているのか分かりました
ボウラン調査中
許可を得てボウランの調査を行っています、ご理解のほどよろしくお願いします。
高知大学農林海洋科学部
森林野生動物研究室 4年 小山理文
教員 富田幹次
* ボウランは、ラン科ボウラン属の多年草で、草丈10~40cm程度で、茎は葉鞘に包まれ、葉は10cm前後、直径3~4m程度の細長い円柱状で互生します。
7月から8月頃に葉腋に直径1cm程度の花をつけ、本種は名前ばかりではなく花形も変わっていて、亀の子型をした唇弁は多肉で紫黒色の斑紋が独特な模様をなしています。この唇弁は雄蜂が雌蜂と間違って近付く疑似交接で知られています。
日本(紀伊半島以西)から台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・インドからポロネシアの島々まで分布しています。(植物図鑑からの内容です)
*御田八幡宮の境内にエノキなど老木があって、その樹幹や枝にボウランが叢生している。
暖温帯~亜熱帯の地域に分布する常緑のランで、日本では、近畿地方南部から琉球にかけての太平洋岸寄りに自生する。
御田八幡宮(おんだはちまんぐう)は高知県室戸市吉良川町にあり、ここのボウランは 高知県天然記念物 に指定されている。(花咲山の自然観察記録の一部抜粋)
東側から
南東側から
拝殿です
本殿です
拝殿前からクスノキ等を見ました
境内社です
境内東側の鳥居は八幡宮後の山の中にある金刀平神社のものです
上空を鷹が飛んでいました
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