旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

西光寺

2022-11-24 16:07:01 | 神戸市北区
2022年11月24日、お参りしました。
創建等は不祥、浄土宗の寺院で山号は来迎山と号す。御本尊は阿弥陀如来。
神戸市北区有野町唐櫃2198番地の1
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山門

本堂







庫裏

地蔵堂





石風呂
「長方形の石をくりぬいたもので底に水抜きの穴があります。悠紀田の田植え前にこの風呂に入り心身を清めたとも又、石棺か古寺多聞寺にあった手洗い石が山津波で流れて来たとも言われています。元風呂川にあったものを西光寺に運ぶ時、先棒15人後ろ棒大木戸禅右エ門という大力の持ち主が1人で担いだと伝えられています。」


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上唐櫃山王神社

2022-11-24 15:50:34 | 神戸市北区

2022年11月24日、お参りしました。


「当社の創建は不祥であるが、以前に六甲山麓に近い遠坂というところに祀られていた。御祭神は、大己貴命、少彦名命、大歳神である。以前は大歳神社と称していたが元禄年間(1688~1703)に山王神社と改称した。1687(貞享4)年に六甲山に大山津波が起こり、神社も流出し、その後現在地に移され、上唐櫃の産土神、農業・林業の守護神として祀られたという。神社の維持管理・祭礼は、氏子七地区(西の垣・平垣・東谷・鋸ヤ・種池・上山・小谷)より毎年トウヤ神主が選ばれ、年間の祭典を奉仕している。社殿は1886(明治19)年、1970(昭和45)年の2度にわたり焼失し、現在の社殿は鉄筋コンクリート造で1971年3月に再建された。社宝として、平清盛奉納と伝えられている『神鏡』一面がある。例祭は、10月10日に斎行し神輿のかき手は地元消防団が中心となっている。午後1時の御霊遷し神事の後、猿田彦の先導で神社を出発し、上唐櫃地区を、ケヤリを唄いながら定まった巡行コースを一周する。途中に設けた御旅所で祭典を行い、日没の頃に宮入りする。7月16日の夏祭りは、鳥居に設けた茅の輪を参拝者が八の字にくぐる、茅の輪くぐり神事が行われる。」
神戸市北区有野町唐櫃1658-1
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社標

鳥居

石灯籠



手水鉢

社務所

狛犬



拝殿



本殿

金比羅宮



地主神社




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滝本神社

2022-10-04 08:05:58 | 神戸市北区
2022年10月3日、お参りしました。
説明書より「滝本神社は有馬稲荷神社(有馬いなり)の御分霊(みこ)として、この山の登(やまのと)に明治時代よりお祀りされた。斧倉稲荷大明神(男神)と雪姫稲荷大明神(女神)である。神さまがこの石の上で湯の香がある恋をした。やっと百度目に恋を結び、この石を恋の百度石と名付けた。この"恋の百度石"は、恋(縁結び)だけでなく、神さまのご加護のもとすべての願い事をかなえてくださる。」
神戸市北区有馬町959
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社標

鳥居

参道

境内の樹木

社殿


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山平神社

2022-10-03 20:13:54 | 神戸市北区
2022年10月2日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『悪疫流行により常州鹿島明神を勧請、一村崇敬するに及び、病患止み一村安泰。承暦元年(1077)八月二十三日の創祀』と記されている。銅板葺覆屋の中に、年代不祥であるが、風格に富んだ本殿が鎮座している。境内入口の石鳥居は『安政二年」(1855)の刻銘が残っている。江戸時代、この地に声威を振るった大庄屋堀口氏が篤く崇敬した神社の一つでもある。」
神戸市北区淡河町行原31
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鳥居

手水鉢

覆屋

本殿

末社
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北畑三十八社

2022-10-03 20:00:40 | 神戸市北区
2022年10月2日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『五穀成就、一村繁栄を願って、応仁元年(1467)、天津神、地津神諸神崇拝の所と定め祭祀す』と記されている。社殿・境内地等の規模は、町内各社の中でも極めて小さな部類であるが、銅板葺覆屋の中の社殿の作風は精緻である。社殿前、一対の石灯籠には『享保19年』(1734)と刻されている。」
神戸市北区淡河町北畑333
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鳥居

覆屋兼拝殿

本殿



末社
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南僧尾厳島神社

2022-10-03 20:00:03 | 神戸市北区
2022年10月2日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『悪疫流行に加え、凶作続きにより、村人難渋する時、市杵島姫命を祀るに、疫病止め、豊作となる。永正十二年(1515)八月十二日の創祀』と記されている。小さな本殿を納める建物は、覆屋兼拝殿となり、板敷約四坪、屋根は茅葺となっている。社頭入口に、『安永四年(1775)氏子中』と刻まれた石灯籠一対がある。境内西端に杉の老樹がある。神戸市無形民俗文化財の『獅子舞』がある。天正年間(1573~)、当地に住した能の一派の福王流の家元が創始したとされ、例年、同地の松尾神社で9月12日に、そして翌日13日に当社で、奉納されていたが、近年は、15日の敬老の日に奉納されている。保存会が運営している。」
神戸市北区淡河町南僧尾493
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鳥居

手水舎

獅子舞の由来

覆屋兼拝殿


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北僧尾厳島神社

2022-10-03 18:51:58 | 神戸市北区
2022年10月2日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、「田畑開発、五穀豊穣を祈り、1359(延文4)年6月16日、市杵島姫命を祀るに、一村繁栄す』と記されている。社地は僧尾川の畔、岩盤状の台地にあって、通称『橋本の宮」と呼ばれている。往古、淡河伝承の橋のあった所に、鎮座していたと伝えている。平成6年に新築した、千木・鰹木を乗せた銅板葺の覆屋兼拝殿の中に、築年不祥なれども、壮麗な本殿がある。1784「天明4年」と刻まれた石灯籠がある。氏子による厳格な当番制が敷かれ、祭祀・境域の厳修・管理が行われている。」
神戸市北区淡河町北僧尾1682
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鳥居

石灯籠

手水舎



覆屋兼拝殿
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北僧尾農村歌舞伎舞台

2022-10-03 17:50:42 | 神戸市北区
2022年10月2日、行きました。
説明書より「江戸時代の末頃から明治にかけて全国各地で建てられた農村歌舞伎舞台の一つです。この建物は、1777(安永6)年の墨書があり、現存する舞台の中でももっとも古いものとして注目されています。一般に舞台は神社境内に建てられることが多く、奉納芸能であったことがわかります。神社には長床と言って神事のために使われる建物がありますが、この舞台はその長床と舞台を併用した形に作られています。正面右端の突出部は"チョボ床"と言われ義太夫・三味線の座で舞台用に造られたもの。木組みで当初からあった事が解ります。正面下部にある横板は"バッタリ"と言われ平素は雨戸として使い、上演の時は前方に倒し、舞台を広く使えるように『ちょうつがい』で結合されています。この装置は、この地区にあった十五棟の農村舞台の特徴でもあります。」
神戸市北区淡河町北僧尾1682
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説明書

農村歌舞伎舞台(兵庫県指定重要有形民俗文化財)






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唐櫃石神社

2022-05-15 08:24:14 | 神戸市北区
2022年5月14日、お参りしました。
「神功皇后が朝鮮半島の帰途、この地に留まり、甲冑や金細工の雌雄の鶏を唐櫃に納め、『村民危急の際に掘りおこせ』と埋蔵したという伝承がある。唐櫃の地名はこの伝承に由来しているといわれる。氏子は『石神社』と親しみをもって呼んでいる。毎年節分には、北区有野町唐櫃字溝ノ下に鎮座する山王神社で行われる『東天紅』という古式行事は、本来当社の行事と思われるが、当社には行事を行う場所も施設もなく、また、山王神社の氏子と同じであるため、山王神社で行われているのであろう。社殿は高さ1メートルの石の祠である。扉内側に『奉建御宝殿1692(元禄5)壬申12月吉日施主下唐櫃村庄屋孫兵衛』と刻され、創建年月が明らかである。石の祠の北側に石棺が埋められていると伝えられ、明治の中頃に、村民が伝承を確かめようと発掘を試みたところ、石の蓋らしいものがあっただけで、埋蔵物の存否を確かめることは出来なかったという。境内には、付近でほとんど見ることが出来ない、樹齢百年を優に越えていると思われる『シラガシ』の巨木が多数あって、神戸市から『市民の森』に指定されている。」
神戸市北区有野町唐櫃字高津孝962
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唐櫃石神社、石の祠が市民の森に、フェンスで囲ったところに鎮座しています。
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専念寺

2022-05-15 08:14:27 | 神戸市北区
2022年5月14日、お参りしました。
縁起書より「一心山唯称院、浄土宗の寺院です。当寺は約400年前、1574(天正2)3月14日の開山です。この日付は初代退蓮社転誉上人示寂を祈念したもので、それ以前は幽松庵又は唯称庵とよばれ、赤松円心父子や有馬入湯の高僧知識がたびたび滞留した由緒ある寺院であります。寺域は明治の変革で削られ、現在は約2千平方メートルですが、その内外に石造文化財の宝庫といわれ、『おしゃもじ地蔵堂』をはじめ、長脚板碑、赤松円心則村の供養石塔、同子息則祐の供養石塔、延命地蔵木像などの文化財があります。周辺に5百本のアジサイが植えられており『アジサイ寺』とも呼ばれています。」
神戸市北区有野町唐櫃426−1−1
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寺標

地蔵堂



本堂






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