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雌岡山梅林と神出神社

2021-02-22 16:22:01 | 神戸市西区
2021年2月22日、梅林の散策です。
コロナ禍での非常事態宣言で外出は控えていますが、温かくなり近くの梅林に出かけました。三密を避けての散策です。
神戸市西区神出町に2つの山があります。雄岡山と雌岡山です。雌岡山は標高は249m、古代から神が鎮座する山として信仰されてきました。この梅林は神出神社の敷地で毎日登山会が管理運営をしています。入園料は無料です。
map

少し坂を上ります。



様々な種類の梅が咲いています。











































































































メジロさんが密を吸っていますね。





















































神出神社への参道、結構坂がきついですね。
神出神社は山頂に鎮座しています。
鳥居





古代神話の中で、ここから多くの神が生まれたということで「神出」と名がついたと言われています。神社は雌岡山上にあり、素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命が祀られています。

石碑

説明書

由緒書
鎮座地は旧住所で「神戸市垂水区(現西区)神出町東字天王山1180」。809年(大同4年)9月9日に勧請した。
「この地に二山がある。東を雄岡山{おっこさん}(241m)、西を雌岡山{めっこさん}(249m)、古くから信仰の対象とされている。神代に素戔嗚尊、奇稲田姫命の二神がこの雌岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。二神の間に多くの神々がお生れになり、そのうちの大己貴命は、この地でご誕生されたと言う。このことから、この地を神出と言うようになった。降る大同4年平城天皇諸国巡幸のとき、この地にたちよられ、神代の古事をしのび三柱を勧請祭祀された。これが神出神社の起りである。」

手水舎



社務所









狛犬



拝殿





本殿



境内からの眺望、西神工業団地と住宅街



遠方には明石大橋が見れます。




コメント
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