旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

潮海寺

2022-02-24 18:16:35 | 神戸市西区
2022年2月24日、お参りしました。
由緒書より「当寺は1351(北朝観應2)年播磨守護職赤松円心則村公の第4子、弾正氏範公の開基。十一面観世音菩薩を本尊とし、不動明王、毘沙門天を脇侍とする。創建後二十九坊を数え境内広大なりと寺伝にある。江戸時代、明石藩主より黒印十三石を給された。開山堂奉安の木造弥陀三尊来迎佛は三尊の座す姿が全国でも類を見ない像である。天台宗の寺院で山号を金市山と号す。」
神戸市西区今寺9-1
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寺標

山門



手水舎



本堂











地蔵

ふれ愛観音

地蔵堂

庫裏

客殿




























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今寺天神社

2022-02-24 18:04:11 | 神戸市西区
2022年2月24日、お参りしました。
「別府地区の南部で、一部が今寺である。ご利益がある天神社として地区民は『天神さん』と呼ぶ。創始年月は不祥であるが、常夜燈に1806『文化三年歳在丙寅吉日』とあり、このころに創建されたのであろう。主祭神は菅原道真公である。」
神戸市西区今寺15-7
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鳥居

手水舎



拝殿

本殿
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惣社神社

2022-02-24 17:28:13 | 神戸市西区
2022年2月24日、お参りしました。
「当社の御祭神は、大己貴尊ほか三柱の神で、伊川谷十四集落の総氏神である。神功皇后が、朝鮮遠征の帰途、明石川から伊川を船でのぼり、ここで一休みして、『大国主命をここに祀れ』と命じたのが、この惣社の創始であると伝えられている。創立年代は不祥ですが、後三条天皇の1071(延久3)年9月再建し、太山寺密教院の定喜法師の勧請と伝える。大和朝廷の物部系の郡司により、郡中の神社の神々を集めて祀ったことから、十三世紀の鎌倉時代以降は惣社といわれるようになった。江戸時代、明石城主の崇敬篤く、三石の黒印領を寄せている。神社背後の鬼神山には数基の古墳がみられ、調査の結果、鏡や土器の形式から四世紀のものと推定され、早くから文化の進んだ地域であったことがわかる。現在の社殿は、1761(宝暦11)年に、旧社殿の古材を用いて造営されたものである。」
神戸市西区伊川谷町上脇1005
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鳥居

手水舎



社務所

狛犬



拝殿





本殿







稲荷社



猿田彦社



荒神社



八幡社









稲荷社

歳徳社

山神社

石碑












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永井谷大歳神社

2022-02-24 17:23:56 | 神戸市西区
2022年2月24日、お参りしました。
「創建年月は不祥であるが、棟札は1688年~(元禄)が残っている。徳川時代初期の明石城主松平日向守とその息子市之守父子二代の開拓により開かれた集落で、時の人達はその徳を称えて松平候を配祀したともいわれている。明治の初め頃までは長井村(永井村)といっていた。かつては柿渋やタバコ栽培が盛んに行われていた。」
神戸市西区伊川谷町井吹530
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鳥居

手水鉢

狛犬



拝殿

本殿





長納屋

句碑

末社


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小寺厳島神社

2022-02-21 15:16:25 | 神戸市西区
2022年2月21日、お参りしました。
「創立年代は不祥であるが、1709(宝永6)年に、小寺村庄屋四郎左衛門が上司に報告した文書の中に『弁財天女(境内竪二十間、横十二間)』や、『踊堂森』『阿弥陀森」等の存在が報告され、また、社家『安藤丹波守』の名も記載されていいる。歴史調査の際、弁天宮の棟板に1722(享保7)年に村人の総意をもって立て替えられたことがわかる。」
神戸市西区伊川谷町小寺478
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参道

鳥居





手水鉢

社務所

狛犬



拝殿

本殿





末社




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脇大歳神社

2022-02-21 15:01:32 | 神戸市西区
2022年2月21日、お参りしました。
「神社の創立年代は不祥であるが、『明細帳』には、『1653(承応2)年7月吉日の棟札有』と記され、明治初期の『調書』には、『二尺四方の杮葺屋根の社殿と五坪程度の藁葺屋根の長納屋が有り、祭神は稲蒼魂神』と記されている。」
神戸市西区伊川谷町上脇294
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どこに社殿があるのか判らない。鳥居もありません。畔を進みます。

長納屋

社殿



本殿、覆屋の中

末社


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吹上大歳神社

2022-02-21 14:41:18 | 神戸市西区
2022年2月21日、お参りしました。
「神社の創立年代は不祥であるが、1704(宝永元)年の『指出帳』に大歳社の記帳がある。当、吹上村は脇村の枝郷で、新田として開かれた地区である。一説には、徳川時代初期の明石城主松平日向守により開拓された所で、時の人達は、其の徳を称えて松平公を配祀したという。地名『吹上』の起りは、地区一番の高台であって、絶えず谷底からの強い風が吹き上がっていたことに由来するのであろう。」
神戸市西区伊川谷町井吹1283
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参道

鳥居



狛犬



拝殿

末社



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前開八幡神社

2022-02-11 16:20:21 | 神戸市西区
2022年2月11日、お参りしました。
「勧請年代は不祥であるが、燈籠に『享保14年』(1729)、『文化12年』(1815)、また、狛犬には『安政戌年三月』(1858)の文字が刻まれている。伝承によると、皇族が病気療養に来られ、応神天皇を深く信仰し、此の地に八幡大神を勧請し、病気も平癒したため帰京したところ、引き続き里人達は八幡を信仰するに至ったという。江戸期には明石藩候松平氏の崇敬も篤く、それを反映する1月19日の特殊神事『湯立て』が執り行われている。氏子は全員羽織袴で参詣し、湯立釜の前に整列し神事に参加する。また、酒祀と称して神前に供えた熟饌と神酒を拝載する、この宮に残る特殊神事である。」
神戸市西区伊川谷町前開1271
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鳥居



社務所



手水舎



狛犬



拝殿







由緒書

本殿



末社




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前開下大歳神社

2022-02-11 15:56:01 | 神戸市西区
2022年2月11日、お参りしました。
「創建年代は不祥、「文化巳年」(1809)銘の灯籠がある。地区の人達は、五穀豊穣を願って祀ってきた。この宮に1月1日、『ハナフリ』という神事が残っている。榊と藁を括りつけて、『ハナドシ』『ワカドシ』と合唱し、3回繰り返す。中には色の石を包み込む。全員が振り動かしながら頭上に持ち上げ、五穀豊穣を祈願する。終われば持ち帰り苗代田の水口に立てる。」
神戸市西区伊川谷町前開901
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鳥居

手水鉢、石燈籠

拝殿




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石戸神社

2022-02-11 15:41:53 | 神戸市西区
2022年2月11日、お参りしました。
「創立年代は不祥であるが、奉納された石造物も数多く、鳥居には「享保15年」(1730)、常夜燈に「享保8年」(1723)の銘がある。1月1日の『ハナフリ』行事は、五穀豊穣を祈願する重要なお祭で、豊臣秀吉の代、1591(天正19)年からの記録が残っており、400年以上も続いている伝統行事である。前開中地区は、江戸時代、大久保加賀守季任公の代、1644(正保元)年に東皆発村(当村)と下皆発村(前開下)に分かれたが、集落の人達は、この宮を心の拠り処として祀ってきた。京都の八坂神社とも深い拘わりのあるお宮といわれている。また、集落には石堂丸の伝説も残っている。」
神戸市西区伊川谷町前開401
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社標

鳥居

狛犬



拝殿



由緒書

社務所

末社




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