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旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

兵庫県立加西フラワーセンター

2022-05-22 16:28:43 | 加西
2022年5月22日、加西フラワーセンターにぶらりと行ってみました。ゆっくりと園内でお弁当を食べての散策でした。バラ園での開花が良いですね。
兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
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温室



















































































バラ園































































































































































鯉のぼり

























































最後に巨峰アイスクリームでした。
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兵庫県立フラワーセンター

2021-03-29 17:29:45 | 加西
2021年3月29日、兵庫県立フラワーセンターにドライブがてらに行きました。
新型コロナウイルスの関係で中々、旅行もできませんね。近場ですが、花を楽しんでみようとお弁当持ちで出かけました。チューリップが沢山咲いていました。桜も咲き始めですね。
兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
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案内図























































































































































































ヤマツツジ































モクレン







リキュウバイ



トサミズキ







お疲れさまでした。
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羅漢寺・五百羅漢

2019-03-04 08:53:20 | 加西
2019年3月2日、お参りしました。
北条の五百羅漢(史跡)
『古くから「親が見たけりや北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」とうたわれ、表情の異なる石仏の中に、必ず親や子に似た顔があると言われています。素朴な表情豊かな野の仏として多くの人々に親しまれています。地元で採れる高室石(凝灰岩)の角柱状石材を加工した羅漢立像が大半を占めるほか、仁王像や造立に関与した高瀬家の供養者坐像など、459体で構成されています。
 17世紀前半の酒見寺再興にあわせて信仰・供養のために造立されたと考えられています。中世から近世初頭における寺院の再興など、播磨における当時の社会的な動向を検討する上で、貴重な石仏群といえます。また、その作風は江戸前期の市内石仏の代表例となっています。』
兵庫県加西市北条町北条1293
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加西市観光案内図

五百羅漢説明書















本堂

五百羅漢









































庚申堂

聖天堂












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住吉神社

2019-03-04 08:52:29 | 加西
2019年3月2日、お参りしました。
「黒駒村で創建され、養老元年(717)に現在地に遷座された。大阪の住吉大社らに伝わる住吉大社神代記に記された住吉大神の宮九箇所の一社。古くは酒見大明神と呼ばれており、明治時代に県社に列格された際に現在の神社名に改められた。」
兵庫県加西市北条町北条1318
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さざれ石

狛犬



拝殿(登録有形文化財)
「中央部は円柱を立て、格天井を張り、切妻造屋根を高く架け、土間とする。左右の翼屋は角柱で床を張り、正面と側面に縁を廻し、屋根は片入母屋造で中央側に接続する。正面中央の唐破風造向拝は増築。いわゆる中央通路の割拝殿形式であるが、類例の少ない拝殿。」













幣殿・西本殿・中本殿・東本殿(登録有形文化財)


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酒見寺

2019-03-04 08:51:58 | 加西
2019年3月2日、お参りしました。
「酒見寺は泉生山と号する真言宗寺院で、天平17年(745年)、酒見明神(住吉神社)の神託を受けた行基が聖武天皇に奏上し、寺号を酒見寺として開創したと伝えられています。平安時代から毎年勅使の参詣が行われていた名刹は、2度全山を焼失しています。平治の乱での全山焼失(1159年)の際は二條院の勅により再建、天正年間(1573~92年)にも兵火で全山が焼失した。その後、江戸時代に入り、姫路城主となった池田輝政が姫路城の守護寺に定めて援助を行い、池田家の転封後は本多忠政の援助を受け、寛永年間(1624~43年)に幕府の命を受けた実相院降恵が再興した。さらに江戸幕府3代将軍徳川家光が朱印寺と定め、代々将軍から朱印状を下附されて隆盛するなど、これまで天皇や幕府、藩により厚く保護されてきた。」
兵庫県加西市北条町北条1319
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楼門(加西市指定文化財)
「天正年間、他の諸堂とともに焼失したあと寛永19年(1642)に再興されたらしい。現在の楼門は、棟札銘から文政8年(1825)に近郷の工匠の手により再建されたことが知られている。上層周囲に縁をめぐらした、三間一戸の楼門で、入母屋造、本瓦葺である。虹梁、丸桁木鼻などの細部にみる絵様繰形や柱上の斗栱組物、それに蟇股などの形式手法は、江戸時代後期、文政頃の技法をよく伝えている。この楼門は、本堂、常行堂、多宝塔、それに鐘楼とともに、酒見寺が乱の一環をなすものとして、貴重な遺構である。建立年代が明らかなうえに、当時、ひろく活躍したであろう、宇仁郷住の棟梁、神田左衛門の柵である点、この種、建築の地法的特性を知る好標本として価値のある建物であるといえる。」









地蔵堂
「正面三間、側面三間、宝形造、本瓦葺、宝暦4年(1754)建立。建築様式は同時期の標準的なものですが、虹梁絵様には神田氏の特徴が出ています。」

多宝塔(重要文化財)
「この多宝塔の建立時代は、相輪に寛文2年(1662)の刻銘があり、さらに上層の柱にも寛文2年の墨書がありますので、この時代の再建と考えられています。これらの多宝塔は、密教系の塔形として平安時代から建立され、真言宗では南天竺の鉄塔の形を模し、大日如来または密教の五仏を本尊とするのが一般的であるといわれています。県下においては、この種の多宝塔は、7ケ所の寺院に現存し、加西市においては、国正町の奥山寺の多宝塔がその類したものとして現存しています。
 この塔の内部には、四天柱や耒迎壁には、両界諸仏、外陣脇間の壁板には真言8碑祖を、その他全面に装飾文様をそれぞれ極彩色で描いています。また耒迎壁の背面には、享保13年(1728)の墨書がありますので、この彩色は、このころまでかけて施されたものといえます。なお外部も台輪、組物、丸桁などにも極彩色を施していますが、総じてこの多宝塔は比較的に大型で、上重の軸部の径が下重の総柱間に対して細いこと、上部の亀腹が小造りであることなど前代風をよくのこしているうえに、各部の均衡も安定感のある外観となっています。とくに屋根は、上重が桧皮葺、下重が本瓦葺として葺き方を異にしているのは、類例がなく、大変めずらしいものといわれています。
 これら県下における江戸時代初期の多宝塔建築の流れを知るうえにおいて、重要な遺構であるといえます。」









引聲堂(阿弥陀堂)
「桁行五間、梁間五間、寄棟造、銅瓦葺、向拝一間、19世紀前期建立。以前は、宝形造で四周に縁が回っていましたが、命じの増築により、背面の縁に下屋が設けられています。虹梁の修理部材として17世紀後期の虹梁(旧材)が用いられています。」



本堂
「桁行三間、梁間三間、入母屋造、一重裳階付、本瓦葺、向拝一間、元禄2年(1689)建立。中世仏堂など宮大工神田氏独自のデザインが建て裳のに個性を与えています。」







鐘楼(兵庫県指定文化財)
「いまの建物は、東側面右隅斗横に寛文4年(1664)の墨書があり、多宝塔に続いて建立されたことがわかる。袴腰付鐘楼で、外観は各部の釣合がよくととのっている。外部は全面に彩色が施してあるが、当初は丹塗りであった痕跡が随所にみられる。和様を基調とし、部分的に唐様を混合した様式をもつ。とくに上重柱間腰の弓連子は、唐様を取り入れた珍しい意匠である。高欄も唐様であり、県下における数少ない鐘楼建築の建造物として重要である。」



観音堂
「方三間、宝形造、本瓦葺、19世紀中期建立。全面を床張りにせず、中央に板張りで壇を、奥に仏壇が設けられています。左右と手前の三方は土間になっています。」

本坊





護摩堂
「桁行五間、梁間四間半、入母屋造、本瓦葺、向拝一間、18世紀後期建立。一棟の建物の、正面左側三間を護摩堂、右側二間が持仏堂になっています。」







辨才天堂


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西国街道 北条の宿

2019-03-04 08:51:06 | 加西
2019年3月2日、散策しました。
千年以上前に建立された住吉神社・酒見寺、門前町として栄えてきた北条の宿は、古くから山陽・山陰を結ぶ交通の要衝として北播磨地方の中心的な存在でした。明治・大正・昭和初期には、商業・流通の拠点として多くの商家が贅を競い、歴史ある本瓦葺きの大屋根、卯建、虫籠窓、鏝絵、出桁造りを現在に残し、散策の道として楽しめる姿に出会えるまちです。兵庫県歴史的景観形成地区です。
北条鉄道の北条駅の少し北側三井住友銀行から西側の道路が商家の家並みです。
大年神社です。

















案内図

少しレトロな家

袖卯建

















磯部神社
「当社は、もと酒見社・酒見寺の境内(朱印地)末社で、社殿は安政3年(1856)の風雨により倒壊し、明治15年3月に改築された。」





大信寺
「江戸時代の1681~1745年の間、北条の町は小田原藩大久保家の領地でした。富士山の噴火により領地が荒廃した大久保家に代替地として与えられた領地の1つが北条だったのです。大信寺はこの大久保家の菩提寺であったために歴代城主の位牌を今もまつっています。」
兵庫県加西市北条町北条1256
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鐘楼門

本堂(登録有形文化財)
「南面して建つ三間堂で、入母屋造銅板葺とし、正面に一間向拝を付ける。側柱が方柱、内部が円柱。組物は出三斗で、中備に成の高い皿斗付出三斗を飾る。外陣及び内陣、脇陣からなる標準的な浄土宗本堂で、室境を簡略化するなど幕末らしい内部構成を見せる。」







西岸寺
兵庫県加西市北条町北条1126















大日堂





再度、東を向いて、旧家の家並みに進みます。













お疲れさまでした。
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一乗寺、三重塔(国宝)

2014-12-10 22:33:34 | 加西
2014年12月9日、ゆめさき川温泉に泊まった帰りに一乗寺にお参りしました。
山号は法華山で、西国26番札所となっています。駐車場はありますが、300円です。お寺の入山料は500円です。
パフレットより『一乗寺は白雉元(650)年法道仙人の開山、孝徳天皇の勅願による官刹であった。仙人はインドより紫雲に乗じて中国朝鮮を経て、谷は蓮華の如く峰は八葉に分かれた当山に降り止まり、山を法華山と名付けた。仙人は観世音菩薩像と仏舎利のみ持し、飛鉢の術をもって供養を乞うた。孝徳天皇が御病気の際、仙人を宮中に召し玉体を加持せしめたところ、御病気忽ちに平癒した。法道仙人を御慕いになった天皇は法華山に金堂を建立し、白雉元(650)年落成して臨幸せられ、法華山一乗寺の勅願を賜い、道慈律師をもって供養し、鎮護国家の道場とされた。永延2(988)年花山法皇御幸あらせられ、金堂を大悲閣と命名され、西国26番札所と定め給い、「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる法の華山」と御詠あり、以降永く巡礼の霊場となった。』
加西市坂本町821-17
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香炉

参道

常行堂(阿弥陀堂)
聖武天皇勅願建立し、天文22(1553)再建。明治初年再々建に着手し、止観道場として使用しました。





地蔵尊ほか

三重塔(国宝)
パンフレットより「承安元(1171)年法印隆西、一和仁西の勧進により造立しました。各層の逓減が大きく安定感があり、三層の照りむくり、三手先の組物、左右二材を組み合わせた本蟇股など平安様式の優美な古塔で我国和様建築の完成を示します。」













本堂(金堂、大講堂、大悲閣)重要文化財



本堂内部



絵馬







天井の札



香炉

鐘楼(県重要文化財)
パンフレットより「寛永5(1628)年、本堂と同じく本多美濃守忠政公により再建、下層が高く、上層が小さく姿よく造られている。」



手水舎

護法堂
仏法守護の毘沙門天を祀っています。



行者堂
仁明天皇御願により創建

弁財天社(左)、妙見社(右)

石碑

地蔵様

燈籠

石造五輪塔
パンフレットより「元亨元(1321)年10月17日、権律師阿弁の銘があり、梵字もしっかり刻まれた堂々たる作品です。この外石造美術には、鎌倉時代の笠塔婆一基、石造宝塔二基がありいずれも県指定文化財です。」



太子堂

五輪塔ほか

放生池





稲荷見子大明神













笠塔婆(県指定文化財)

隣聖院

歓喜院



水子地蔵尊



石碑

粟嶋堂

南無眼地蔵尊

石碑

延命地蔵尊


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