2021年12月29日、お参りしました。
「当社は、初め大年神社に祀られていたが、集落の火災が多く発生したので、集落内を見渡せる高い所から火災を守ってもらうために、愛宕山の頂上に遷したという。頂上に『一字一石 享和3年 当村中』と刻まれた塔が建っているので、恐らく享和年中(1801~)と思われる。昔、集落に疫病が流行して多数の人が苦しんだため、石に一人一人が般若心経の一字を書いて、愛宕山に持ち登り、祈ったところ、疫病が治まったため、この石の上に塔を建てたと伝えられている。」
神戸市西区神出町東1168
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覆屋に囲まれています。
「当社は、初め大年神社に祀られていたが、集落の火災が多く発生したので、集落内を見渡せる高い所から火災を守ってもらうために、愛宕山の頂上に遷したという。頂上に『一字一石 享和3年 当村中』と刻まれた塔が建っているので、恐らく享和年中(1801~)と思われる。昔、集落に疫病が流行して多数の人が苦しんだため、石に一人一人が般若心経の一字を書いて、愛宕山に持ち登り、祈ったところ、疫病が治まったため、この石の上に塔を建てたと伝えられている。」
神戸市西区神出町東1168
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覆屋に囲まれています。