旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

舞子六神社

2022-11-10 07:43:12 | 神戸市垂水区
2022年11月9日、お参りしました。
「当社の創建は、所蔵する1689(元禄2)年の金幣に、『六社明神、播州明石郡山田村之住、施主敬白』と刻されている。御祭神は明石・岩屋神社と同神であることより、江戸時代前期に同神社より御分霊を勧請して山田村の鎮守としたのであろう。この地区は昔、明石郡山田村で、土地の人達は今も『ヤマタ」といい、ヤマタ内の東舞子1丁目・2丁目・仲之町・戎町・西舞子・北之町・川西町の旧町名六地区が神社を境にして東西に分かれ、各町2名ずつの宮総代がいて祭礼の準備・諸行事を取り仕切っている。境内には、江戸期の海運業者から寄進された『寛政7年』(1795)銘の狛犬や、『享和7年』(1801)銘の石灯籠がある。」
神戸市垂水区西舞子1-5-7
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鳥居

手水舎



拝殿





末社




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舞子の叩き地蔵

2022-11-09 21:37:46 | 神戸市垂水区
2022年11月9日、お参りしました。
「台座に木のツチがたくさん置かれ、このツチで叩きながら願いごとを頼むと叶うという。昔、高知の桂浜を船出しようとした際、綱をかけていたこの地蔵さんが船倉に転がり込み、あまり大きすぎて重たくて挙げられず、そのまま航海してきて、この山田ノ浦(舞子ケ浜の旧名)で荷揚げをした時に一緒に上げ、ここに祀った。そのため、南の桂浜の方に向けて祀った。舞子の旧家の古文書では、1825年(文政8年)に、御影の石工に作らせたものとなっています。」
神戸市垂水区東舞子町7-22
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塩屋若宮神社

2022-11-09 20:55:15 | 神戸市垂水区
2022年11月9日、お参りしました。
「JR塩屋駅から西へ約100メートル、小高い丘の上にあります。ここは摂津と播磨の国境にあり、古くより顕宗天皇・仁顕天皇・安閑天皇を御祭神として祀っている。もともと塩屋は三里浜と呼ばれ、須磨の塩家と云われていた、潮の干満を利用して製塩をしていた所で、『須磨の海士の塩焼衣間遠にしあればまだ着馴れず』(万葉集)と歌にも詠まれている。境内社には、蛭子社・稲荷社・梅ケ崎天神社・磐境がある。現在当神社には、三宝荒神を合祀している。」
神戸市垂水区塩屋町4-14-9
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鳥居

参道



手水舎





狛犬



拝殿





末社




















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東明荒(ひがしみょうこう)神社(奥津神社)

2022-09-08 16:47:28 | 神戸市垂水区
2022年9月8日、お参りしました。
「東名の鎮守、荒神社、この地区では奥津神社と呼ばれています。元旦に氏子各々氏神、奥津神社並びに賽ノ神神社に詣で当年の安泰を祈願します。総代は、菩提寺転法輪寺に新年の挨拶に参詣します。1月成人の日、『弓引き行事』を行います。前日伊勢講全員新年の挨拶を兼ね、天照皇太神宮を遥拝し、盃を交わし、当番は弓引きの準備をします。当日、年頭厄除、豊年祈願祭の後、『ごまめ』と『干し柿入りの柿なます』で直会を行い、その後弓引き『鬼射ち式』を行います。2月初午の日、老婆講にて、お稲荷祭を行います。5月夏祭には豊作祈願祭を斎行します。9月の秋祭では、全員が豊年を慶祝し、盛大に祝杯を重ねます。」
神戸市垂水区名谷町1234
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鳥居

狛犬







拝殿

稲荷社



石碑

賽ノ神神社、100m程南に鎮座しています。






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奥畑大歳神社

2022-09-08 16:08:12 | 神戸市垂水区
2022年9月8日、お参りしました。
「垂水区を南北に流れる福田川の上流、須磨区と境を接する辺りに名谷町奥畑地区があります。鳥居をくぐるり石段を上がると、昭和49年に再建された拝殿があります。遠い昔、須磨の一の谷の合戦の折り、源義経が武運を祈って参拝したと伝承され、1666(寛文6)年に、臨済宗南禅寺派の円通山石水寺と分立した、と古文書に記さされています。古くは名谷五ケ村の氏神様として崇められ、五穀豊穣・夫婦円満・縁結びの神様として信仰を集めています。特に『安産の護り神』として授けられる『金の緒』の霊験あらたかなことは、広く近在に知れ渡り、近年、初詣・厄除けの参拝者が増えています。古くから受け継いできた『百手武射神式』弓引き神事は、古くは1月8日、2月9日に、満16・7才の惣領に限られていましたが、現在では男子であれば出来る様になりました。」
神戸市垂水区名谷町3080
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鳥居

社標

参道

手水舎

社務所

狛犬



拝殿







本殿



末社、八大龍王・八幡宮・天満宮

末社・天照大神宮

稲荷社








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皇大神社

2022-07-15 20:16:42 | 神戸市垂水区
2022年7月13日、お参りしました。
「JR垂水駅の東口を出て、線路の南側に沿って東すぐのところに小さなお社が建っている。祭神は『大日霎貴尊』(天照大御神)である。創立年代は不祥であるが、境内にある石灯籠には、『享保12年』(1727)の銘があるので、それ以前の建立と思われる。往古より播磨国東垂水村の鎮守として祀られてきた。古くは、神社周辺には畑地も多く、社の北側を西の天神川から海神社の後側を通り福田川へ注ぐ『後川』という小川が流れていたが、旧国鉄(JR)の線路が建設され、駅周辺の開発が進み、神社周辺からあまり目立たなくなってしまった。年月の経過とともに社殿は老朽化し荒廃していたが、町内の有志が相諮り、1980(昭和55)年に御社殿を復興し現在に至っている。境内には稲荷社と白龍・黒龍の社も建立され、皇大神社とともに、商売繁盛、家内安全の神として、地域住民はもとより、広く一般の人々からも進行を集めている。」
神戸市垂水区平磯4-4-18
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皇大神社、鳥居





稲荷社・猿田彦社



白龍社・黒龍社

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瑞丘八幡神社

2022-07-15 19:55:42 | 神戸市垂水区
2022年7月13日、お参りしました。
由緒書より「当神社は、古来垂水の八幡宮として武の神、農耕の神として崇められ、鎮座の場所も、垂水の水田が一望のもとに見渡せるのに最もふさわしい現在の場所に祀られてきた。創始年代は不祥であるが、現存する最も古い記録として、現在の御本殿のご造営の際、1823(文政6)年に奉納された棟札の裏書に、『1564(永禄7)年甲子年従上棟文政六癸未年迄二百六十年至』と記されている。一方、その棟札には鎮守の西垂水村のみならず、垂水の各村の庄屋、年寄りの記名があり、また明石藩主小笠原氏の老職市川惣助・原与衛門の両名からなる寄進安堵状に『垂水郷八幡宮』と記されていることから、垂水各村、明石藩からも尊崇されていたことが伺える。中世の頃には、『垂水の厄神さん』『厄除八幡さん』として、毎年、正月18日、19日には厄神祭を敢行するようになった。この祭りは開運厄除、健康長寿、家内安全を祈る祭事として今も八幡宮に受け継がれている。1931(昭和6)年に天満天神、荒大神、豊太閤を祀る瑞丘(みずがおか)社が合祀されると、名称を『厄除八幡神社』『垂水郷八幡宮』から『瑞丘八幡神社』へと改称し、現在に至る。」
神戸市垂水区高丸1-3-5
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鳥居

社標

境内

社務所

忠魂碑

石碑

納札所

二の鳥居

狛犬



手水舎



狛犬



拝殿





本殿

絵馬

境内社・吉高稲荷社







境内社・猿田彦社








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池姫地蔵尊

2022-07-15 18:30:29 | 神戸市垂水区
2022年7月13日、お参りしました。
JR垂水駅東口から北側に、銀座通りを約300メトール行ったところにあります。
大小様々な地蔵さんが沢山祀られています。昭和の初めに、現在地より北東の前の池、奥の池というため池が埋め立てられました。その折に池の底から発見されたお地蔵さんを池姫様です。そして、お祀りしないと罰があたるとして、有志が祠を建てたとのこと。それが名前の由来だそうです。
神戸市垂水区陸ノ町10
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(合掌)


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シーサイドホテル舞子ビラ神戸の中国料理 壺中天ランチオーダーバイキング

2015-12-27 11:41:55 | 神戸市垂水区
2015年12月22日、舞子ビラの緑風館8Fの中国料理 壺中天ランチオーダーバイキングを食べに行きました。
神戸市垂水区東舞子町18-11
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舞子倶楽部会員価格は平日で2597円です。毎週火曜日はレズースデー価格で2494円です。

























メニューです。

中国茶はジャスミンを1ポットお願いしました。

中華風サラダ・本日のスープ

飲茶三種盛り合わせ

八宝菜

五目入りビーフン

青菜のにんにく炒め・海老のチリソース

春巻・ミル貝と春雨の炒め煮

麻婆豆腐・イカの甘辛炒め

豚肉のオイスターソース炒め

豆腐と海老の煮込み

豚肉とピーマンの細切り炒め・広東風酢豚

肉味噌と卵の炒め

鶏肉の辛味炒め・杏仁豆腐・ライチ

中国粥

茄子の干し海老煮込み

チャーシュー入り蒸しまんじゅう

白身魚のトーチ炒め

五目入り揚げもち・海老入りあんかけ揚げそば

マンゴープリン・中国菓子

愛玉ゼリー・ライチ

白湯あんかけ焼きそば

メニューの全てを食べませんでしたが、中華料理を堪能しました。御馳走様でした。(合掌)

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海神社、寶ノ海神社、遊女塚(県指定重要文化財)

2015-03-11 16:30:20 | 神戸市垂水区
2015年3月11日、お参りしました。
JR垂水駅の南側すぐのところに鎮座しています。
由緒は、「今から1800年前くらいの昔、神功皇后が三韓よりの帰路、暴風雨のため、どうしても御座船を進めることができなくなり、皇后御みずから綿津見三神をお祭りになり、御祈願されましたところ、たちどころに風波がおさまり御無事に都へ御還りになりました。その時神功皇后が綿津見三神をお祭りになったところに御社を建て、御神徳を仰いだのが鎮座の由来です。」
神戸市垂水区宮本町5-1
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鳥居
国道2号線を渡って南側にあります。

北側には「綿津見神社」となっています。

燈籠

鳥居

狛犬
子がまつわり付いているのが愛らしいです。



手水舎 龍の水口



拝殿



本殿

猿田彦社、蛭子社、稲荷社



七福神



天神社

山田岸松像
神戸市西部漁業協同組合の初代組合長で、垂水漁港の整備など、県の水産業発展に尽力されました。







寶ノ海神社
海神社の南の鳥居の東側に鎮座しています。垂水の海の安全と豊漁を願って建立されたようです。
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遊女塚(宝篋印塔)
神戸市垂水区仲田町1 西垂水墓地
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説明書より「このような形の塔を宝篋印塔(ほうきょういんとう)といいます。日本にだけ見られる形の塔で、峠や村境などに建てられ人々の安全を守ってくれると信じられていました。この塔は、総高4mにおよぶ大きなもので、他にあまり例のないものです。塔自体が大日如来で中央部四方にある梵字は、それぞれの如来仏を表しています。笠石の四隅にある三角形の突起の梵字は如来を守る四天王と如来に奉仕する四菩薩を示しています。台石に縦に彫られて12行の文字には塔創立の功徳とこの塔が建武4年(1337)3月に士忠禅師によって建てられたことが書かれています。塔はもと、山陽道に沿った丘の上に建てられていましたが、鉄道開通(明治21年)によって現在地に移されました。」

















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