旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

旧ハンター住宅(国指定重要文化財)

2024-03-29 18:21:45 | 神戸市灘区
2024年3月29日、見学しました。
この住宅は王子動物園内にあります。動物園に入らないと見れません。王子動物園の再整備計画では神戸市中央区の北野地区に移転する様です。
説明書より「旧ハンター住宅は、もと神戸市中央区北野町3丁目にあった建物を昭和38年に現在地に移築したものです。現存する神戸の異人館の中では最大の規模のものの1つです。最初に造られたのがいつかは、はっきりとわかっていませんが、明治22年頃ドイツ人のA.H.グレッピー氏が英国人の技師に依頼して作ったものと言われています。その後、英国人のE.ハンター氏が、この建物を買い取り、改造して現在にみる建造物に仕上げたものです。基礎は石造り、外壁はモルタル櫛目引きで、南面と東面にめぐらされた重層のコロネード(列柱柱)ベランダ、その張り出し部の上には三角形のペジメント(切妻のこと)があり、棟飾りや唐草模様の装飾がついています。ベランダは、はじめは開放されていましたが、日本の風土に適さないために、美しいデザインされた窓がはめ込まれました。室内は1階に玄関ホール、書斎、食堂、応接室などがあり、各出口の上にはブロークン・ペジメントと呼ばれる額縁、大理石のマントル・ピース、チークの床材、ブロンズのシャンデリアなど、当時の豪華な面影をしのばせます。また階段の踊り場のバランス窓には、英国から取り寄せた美しい色模様のステンドグラスが使われています。」
構造規模は木骨れんが造2階建、1部3階搭屋付、外壁モルタル櫛目引、寄棟石綿スレート葺、面積計546.27平米。




























































































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神戸王子動物園

2024-03-29 17:56:33 | 神戸市灘区
2024年3月29日、王子動物園に行きました。
王子動物園には約130種の動物たちがいます。王子動物園の再整備計画が進められています。動物園は半分に縮小され、大学誘致とスポーツゾーン整備とのことです。市民アンケート等が行われました。大切な動物園が今後、どうなるのかも見守っていきたいものです。
神戸市灘区王子町3-1
map












































































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海蔵寺

2022-04-06 20:19:14 | 神戸市灘区
2022年4月6日、お参りしました。
「曹洞宗の寺院、山号は旭曜山と号す。901(延喜元)年、法性房尊意の開基と伝えられています。河内國魂神社の神宮寺でしたが、神仏分離政策によって別に独立した。」
神戸市灘区国玉通3-6-5
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寺標

鐘楼門

手水舎



霊符堂

梅心庵

金剛力士



本堂











庫裏
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河内國魂神社(五毛天神)

2022-04-06 20:01:48 | 神戸市灘区
2022年4月6日、お参りしました。
「当社の創始は、伊勢神宮開社の頃(西暦前3年)であると語り伝えられているが、正確な年号は半然としない。しかし、『延喜式神祇部』に所載の神社として、千数百年前既に由緒ある名社として尊崇されていたことが想像できる。当社に祀られている御神祭の大己貴命は、少彦名命と力をあわせ国土経営に当られ、慈愛の心篤く福徳円満、医薬酒造の祖神、また、七徳兼備を称えられ広く尊崇されているが、一説には、摂津国造凡河内忌寸の祖を祀っていたのであろうといわれている。延喜年間(901~)、菅原道真公が筑紫の大宰府へ左遷の途次、御影の浜に船を泊めたとき、菅公との別れを惜しみひそかにこの地まで下向した師父尊意僧正(延暦寺第十三代座主)と社頭において餞別の際、その応待が極めて愨懃丁寧なるを垣間見た村人達が、菅公の没後、その歓学文墨の徳を慕って御霊を勧請合祀し、俗に五毛天神と称せられるようになった。当社は元、この地方の大氏神として厚く崇敬され、昔は稗田・鍛冶屋・山田・篠原の四ケ村も氏子となっていたが、現在は五毛・畑原・上野の旧三ケ村が氏子である。」
神戸市灘区国玉通3-6-5
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社標





鳥居

手水舎





神馬

お牛様

社務所

狛犬



拝殿











遥拝所

末社

稲荷社










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兵庫県神戸護国神社

2022-04-06 18:46:07 | 神戸市灘区
2022年4月6日、お参りしました。
「戦没者の慰霊祭祀は、神戸市兵庫区会下山に於て、臨時に祭壇を設けて毎年官民合同で招魂祭が行われていた。その後、灘区の関西学院跡地約三千坪に壮厳な素木流造りの本殿と社務所が建立され、1931(昭和16)年6月25日に内務大臣指定の護国神社に列せられた。1945(昭和20)年6月5日、戦災によってすべてが灰と帰した。1959(昭和34)年11月に、現在の灘区篠原の地に新社殿が復興された。毎年、7月の最終の金曜日と土曜日には、当神社鎮座記念『みたま祭』が執り行われる。」
神戸市灘区篠原北町4-5-1
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社標

鳥居

由緒書

狛犬



顕彰碑・慰霊碑











社務所



絵馬殿

拝殿

稲荷社




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厳島神社

2022-04-06 17:56:29 | 神戸市灘区
2022年4月6日、お参りしました。
「当社の創建は、1180(治承4)年とされている。『福原新都の節、布引の瀧より夜々光り物之有るを、清盛公より仰、越中次郎兵衛盛純、此を退治する所 白玉を頂きたる大龍なり 此の白玉を執て此所に安置し奉り市杵島姫命を奉称し産土神と奉尊す』と古老よりいい伝えられる。特別な神事ではないが、当社の『うどん祭り』は、当初この地区の農業が盛んな頃の旧暦6月17日に行われ、その時期の新穀である麦をうどんに調えて神前に供え、湯立神楽を奉納して新穀の感謝を祈願した。また、各家庭においてもうどんを食し、この祭りを祝ったところから『うどん祭り』と呼び親しんできた。当社の賑やかな祭りは、五月の春祭りで、猿田彦神役を先頭にして子供神輿・稚児行列と続き、篠原の北町・本町・中町・南町の氏子区域を巡幸する。また、宵宮祭には市内一、二番の大きさの『だんじり』も巡行する。」
神戸市灘区篠原北町3-16-7
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鳥居









手水舎

社務所

狛犬



拝殿











本殿







稲荷社





末社




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徳井神社

2022-04-06 17:15:16 | 神戸市灘区
2022年4月6日、お参りしました。
由緒書より「往昔よりこの地では八幡社三座(上宮・中宮・下宮)が祀られていましたが、当社はこの中の上宮にあたります。当社の創祀年代は定かではありませんが、天保年間(1661~)銘の石灯籠が据えられていることから江戸初期にはほぼ現在の境域が定められていたと考えられます。1911(明治44)年には中郷の地に祀られていた中宮がこの上社に遷され現在に至ります。(下宮は現、東明八幡神社)また1961(昭和36)年の社名変更までは『應神天皇神社』と尊称されておりました。当社は別称『箒の宮』と称えられるが、境内社『八幡社』御祭神、神功皇后さまの御神徳を頂き、安産祈願に参拝する願人に竹箒を授与することから、その名が生じたものである。箒授与の由来は定かではないが、皇后さま御身籠りの時期でありながら、三韓征討の大事をなされた雄々しい御心を手本として、妊娠中といえども主婦の勤めを疎かにせずといった教えを、箒に託したものと考えられる。土地の古老よりは、陣痛の生じたる時、宮より箒を借り受け、その箒で腹を撫でると安産となり、また無事出産の暁には、新たに箒を調製し、借りた箒と併せて奉納するなどの伝承が語り継がれるが、何れせよ、民俗的にも稀有な神事は、地元民のみならず広く知られ、信仰を集めている。」
神戸市灘区大和町4-5-5
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箒の宮

社標

鳥居

手水舎


御神木(樹齢約300年の榎)

狛犬



拝殿





本殿

枝垂桜





稲荷社





末社

八幡社

史料館

願い石

子安いぬ


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素佐男神社

2022-03-18 17:55:15 | 神戸市灘区
2022年3月16日、お参りしました。
「当社の創建は、今から約5百年前である。建速素佐男命は天照皇大神の弟神に当たり、出雲国を治め、我国で最も早く鉄製武器を作った。神話によると、八俣のおろちを鉄の太刀で退治し、邪神を平定、良民を助け、大陸の進んだ文化を取り入れ、製鉄技術、また、治水等の技術を広く伝え、産業振興の御神徳を持たれた神である。当時、この地方は天城郡都賀荘鍛冶屋村と称されていた。この地域は水害も多く、守り神として祀られたと伝えられている。天照皇大神の和魂に対して、素佐男命は荒魂の神であり、荒々しく勇壮なこの神は邪悪を祓い除き給う大きな力を持つ神様として多くの人々の崇敬を集めている。素佐男大神を祀る神社は多く、全国で約二千社程有るが、その中心的な神社が京都の八坂神社である。神戸では兵庫区平野の祗園さんに対して、当神社は東の祗園さんとして親しまれている。境内には白玉稲荷神社がある。」
神戸市灘区岸地通2-13
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鳥居

手水舎



社務所

狛犬



拝殿



本殿

末社・白玉稲荷神社






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猿田彦神社

2022-03-18 17:36:12 | 神戸市灘区
2022年3月16日、お参りしました。
「この地は、770(光仁天皇宝亀元)年から天火明命の後裔たる津守連祖田裳見宿祢が居住し、その後も津守の氏族が長く住みつき、海上交通の衛りを司ったことから、『津守郷』と称した。その係わりから、東山天王の元禄年間(1688~)に、村人達が交通の守護神として猿田彦を祀ったという。また、ある説には、別名椿神社といい、神宮寺であった船寺八幡宮の方除けの神として祀ったとも伝えられている。境内には稲荷社と地蔵堂を祀っている。猿田彦といえば、神輿渡御の際の先導役の神として一般に知られているが、ただ単に道案内神ではなく、人々を正しき心に導く御神徳の神である。」
神戸市灘区灘南通4-3-8
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社標

手水鉢

鳥居

由緒書

狛犬



社殿

社務所

森地蔵堂

稲荷社




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稗田水神社

2022-03-18 17:01:10 | 神戸市灘区
2022年3月16日、お参りしました。
「創立年代は不祥であるが、この地は往古田園地帯であったが、水害が多く農事の大不作が続き、村民大いに困却した。稗しか作れないということで『稗田』という名で称された。後光明天皇の承応年間(1652~)、村民達が、農事の無事を祈念するためにこの整地を占い、水神を祀ったのがはじまりと伝う。以来、稗田地区の除災守護の社として継承され、1873(明治6)年8月に村社に指定された。1909年2月に稲荷神社を合祀した。御祭神が水(罔象女神)と稲(倉稲魂神)に関係し、水分と食物という生命を培う二源泉の代表となっている。よって、延命長寿の神様として崇敬されている。」
神戸市灘区灘北通5-6-6
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鳥居

境内

由緒書

社殿



稲荷神社



稗田薬師地蔵尊、境内の東側にある。
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