旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

東大寺(世界遺産)

2015-06-28 21:59:28 | 奈良
2015年5月27日と6月24日、お参りしました。5月は修学旅行生がたくさん来ていました。ゆっくりと見れなかったので、再度6月にお参りしました。奈良の大仏で有名で、華厳宗大本山の寺院です。

奈良市雑司町406-1
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南大門南側みやげ物店

南大門(国宝)
「天平創建時の門は平安時代の応和2年(962)に台風で倒壊後、鎌倉時代の正治元年(1199年)に復興されたもの。門の高さは基壇上25.46mもある。大仏殿にふさわしいわが国最大の山門である。」



仁王様



大仏殿{金堂}(国宝)
「聖武天皇の発願により、8世紀に造られたものであったが、その後2度の兵火で焼け落ち、現存する大仏殿は、江戸時代の再建で、世界最大級の木造建築である。高さ46.8メートル、間口57メートル、奥行50.5メートルで、大仏様の建築である。」





廻廊(重要文化財)

東西楽門(重要文化財)

大仏様











鏡池

慰霊碑



境内案内図



鐘楼(国宝)
「鎌倉時代、13世紀初頭の建築です。」



梵鐘(国宝)
「大仏開眼と同年の天平勝宝4年(752年)の製作で、中世以前の梵鐘としては最大のもので重さ26.3トンある。」



念仏堂(重要文化財)





俊乗堂
「鎌倉時代に大仏と大仏殿を再興した中興の祖・俊乗房重源を祀る堂」





行基堂











四月堂{三昧堂}(重要文化財)



三月堂{法華堂}(国宝)
「東大寺に残る数少ない奈良時代建築の一つであり、東大寺の前身寺院である金鐘寺の堂として建てられたもの」









三月堂{法華堂}北門(重要文化財)

三月堂{法華堂}経庫(重要文化財)





二月堂閼伽井屋(重要文化財)







二月堂参籠所(重要文化財)



興成神社



二月堂(国宝)











































飯道神社



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手向山八幡宮(東大寺鎮護社)

2015-06-28 21:59:25 | 奈良
2015年6月24日、お参りしました。
「奈良時代に聖武天皇が大仏の造営をされたとき、これに協力のため749年に宇佐から八幡宮を迎え大仏殿の鏡池の東側に鎮座したのに始まる。そして以降東大寺を鎮護したのである。鎌倉時代の1250年に北条時頼によって現在地に遷座した。」

奈良市雑司町434
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鳥居







手水舎



拝殿















宝庫(重要文化財)




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奈良公園の鹿

2015-06-28 21:59:20 | 奈良
2015年6月24日、行きました。
奈良公園
鹿達が闊歩する奈良公園です。おやつをおねだりしたり、ポーズを取ったり?今の季節はおとなしいのでしょうかね。可愛いですね。鹿せんべい150円で売店で販売しています。観光客におやつをおねだりしています。















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奈良氷室神社

2015-06-28 16:06:45 | 奈良
2015年6月24日、お参りしました。奈良県庁の東側で東大寺南大門に行く途中の北側に鎮座しています。
説明書より「柿元明天皇の御世、和銅3年7月22日、勅命により平城新都の左京、春日の御蓋の御料山(春日山)に鎮祀され、盛んに貯水を起こし冷の応用を教えられた。これが平城七朝の氷室で、世に平城氷室とも御蓋氷室とも春日の氷室とも言われた。」

奈良市春日野町1-4
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鳥居

祓所

手水舎

鏡池

四脚門(奈良県指定文化財)



拝殿・舞殿(奈良市指定文化財)



神饌殿

本殿(奈良県指定文化財)
「三間流造、檜皮葺」

直会殿

しだれ桜説明書




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石上神宮

2015-06-28 15:13:09 | 奈良
2015年6月24日、三重の赤目48滝、当麻寺、談山神社、長谷寺、室生寺とお参りし、帰路の途中にお参りしました。
パンフレットより「石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山の西の麓、布留山の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今も残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百時成就の守護神として信仰されてきました。」
JR天理駅より東に約2Kmの位置です。
天理市布留町384
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ニワトリが境内を散歩していました。
鳥居







社務所

祓所





お牛様

手水鉢

西廻廊



楼門(重要文化財)

境内より





拝殿(国宝)

東廻廊





本殿



天神社



七座社

出雲建雄神社(左)、猿田彦神社(右)

摂社拝殿(国宝)








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宇太水分神社

2015-06-28 14:30:58 | 奈良
2015年6月24日、宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)にお参りしました。
奈良県宇陀市菟田野古市場245
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鳥居

手水舎

拝殿

説明書「崇神天皇7年2月の勅祭の大社で、水の配分の守護神として、大和の所謂四周東西南北に祀られた東に当たる神社で、本殿は鎌倉時代の元応2年の建造であることが棟木墨銘により判っております。尚、永禄元年以降に施された彩色が、平成16年に復元になりました。」



本殿(国宝)
社殿3棟が並列しています。













右から末社宗像神社本殿(重要文化財)、末社春日神社本殿(重要文化財)







古市場恵比須神社









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室生寺(女人高野)

2015-06-28 13:54:25 | 奈良
2015年6月24日、お参りしました。
パンフレットより『奥深い山と渓谷に囲まれた室生の地には、太古の火山活動によって形成された室生火山帯の中心部で、こうした幽遼な場所は古くから神々の坐ます聖地と仰がれていた。やがて奈良時代の末期、この聖なる地で皇太子山部親王(後の桓武天皇)のご病気平癒の祈願が興福寺の高僧賢環など五人の高徳な僧によって行われ、これに卓効があったことから、勅命により国家のために創建されたのが室生寺である。だが建立の実務に当たったのは賢環の高弟修円であった。修円は最澄や空海と並んで当時の仏教界を指導する高名な学僧であった。以来室生寺は、山林修行の道場として、また法相・真言・天台など、各宗兼学の寺院として独特の仏教文化を形成するとともに、平安後期を中心とした数多くの優れた仏教美術を継承する一方、清冽な渓流は竜神の信仰を生み、雨乞いの祈願も度々行われて来た。そのほか厳しく女人を禁制してきた高野山に対し、女人の済度をもはかる真言道場として女性の参詣を許したことから「女人高野」と親しまれている。』
拝観料600円
奈良県宇陀市室生78
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太鼓橋



本坊山門



案内図



参道



説明書

仁王門





境内





鎧坂

弁財天社

金堂(国宝)
「平安時代初期の建立で、段差にある懸造りです。正面側面ともに五間の単層寄棟造り柿葺。」







弥勒堂(重要文化財)
「鎌倉時代の建立で、三間四方柿葺、修円が興福寺の伝法院を受け継いだものと伝えている。」

天神社拝殿







本堂{灌頂堂}(国宝)
「室生寺の本尊如意輪観音菩薩(平安時代・重要文化財)が安置される。ここは真言密教の最も大切な法儀である灌頂を行う堂で、真言寺院の中心であるところから本堂とも呼ばれ、延慶元年(1308)の建立。五間四方入母屋造りの大きな建築で、内陣と外陣を板扉で区画し、和様と大仏様の折衷様式を示す。正面に悉地院の扁額が掛けられる。」







五重塔(国宝)
「総高16.1メートルと、屋外に建つ五重塔では最小のもの。勾配がゆるく軒の出の深い檜皮葺の屋根は、朱塗りの柱や白壁と心地良い対照を保つ。平安時代初頭の建立といわれ、室生山中最古の建築である。この塔の相輪が珍しく、九輪の上には普通ならば水煙であるのに、これは宝瓶を載せて宝鐸を吊りめぐらせて天蓋を作ってあることなど、他に類がない塔である。」























奥の院参道













階段が続きます。この階段はきついですね。









常燈堂、やっと頂上近くに来ました。もう少しです。

ほっと、一息で参拝者は休憩です。







奥の院 御影堂(重要文化財)
「鎌倉時代の建立で、弘法大師四十二才の像を安置している。方三間の単層宝形造、厚板段葺で頂上に石造りの露盤が置かれているのがめずらしく、他に類を見ない建物である。」



七重石塔



護摩堂



慶雲殿

本坊



乙松桜






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赤目48滝

2015-06-27 20:12:29 | 三重
2015年6月23日、散策しました。奈良観光で当麻寺、談山神社、長谷寺とお参りし、足を伸ばして赤目48滝に来ました。赤目温泉のホテル対泉閣に15時に到着し、急いで滝に向かいました。約4キロに渡って、様々な滝巡りができます。赤目という地名は、修験道の祖・役行者が滝での修行中に、赤い目の牛に乗った不動明王と出会ったという伝説からとのことです。伊賀忍者の修行場でもありました。
入山料300円です。
滝入口までのお店です。

散策案内図

じゃんじゃの水
「忍者が修行の時に、その身を清め、心を鎮めたとされています。」



入口



行者滝(高さ5m、役行者が修行したという)







霊蛇滝(高さ6m、幅3m、白蛇が岩をよじ登るとのこと)



赤目牛(不動明王が乗って現れたという伝説の赤い目の牛)



不動滝(高さ15m、幅7m、不動明王にちなんで名づけられた。明治の中ごろまではここから奥には入れなかったそうです)













乙女滝(滝も渕も小さくて名づけられました)











八畳岩

千手滝(高さ15m、幅4m、複雑な形の岩を滑り落ちる美しい姿から名づけられました)

布曳滝(高さ30m、名の通り白布を長々とたらしたような優美な姿)





護摩の窟(弘法大師が護摩を修したところ)







天狗柱岩







神木



斧ケ渕



縋藤滝

陰陽滝















七色岩

姉妹滝

柿窪滝

笄滝

雨降滝



骸骨滝



斜滝







荷担滝(高さ8m、ふたつに分かれて流れ落ちるさまから名づけられた)





夫婦滝

雛壇滝



琴滝

琵琶滝(高さ15m、楽器の琵琶に似ていることからこの名に)



巌窟滝(高さ7m、赤目四十八滝最後の滝です)

赤目48滝の千手滝、荷担滝、琵琶滝の様子と川の流れの音を楽しんでください。
動画です。こちら











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赤目温泉 対泉閣と周辺街並み

2015-06-27 17:32:02 | 温泉、旅館、ホテル
2015年6月23日泊まりました。奈良の当麻寺、談山神社、長谷寺と観光をし、少し足を伸ばして赤目48滝の散策に合わせて利用させていただきました。温泉は、アルカリ単純温泉です。料理は「伊賀牛の石板焼きステーキ会席」でビールを飲みながら堪能しました。ホテルに15時頃ついて、赤目48滝を散策しました。
三重県名張市赤目町長坂682番地
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外観





室内

おもてなし、湯ったり温泉たまごケーキ

廊下

エレベータ前の香の飾り

ロビー















喫茶

デッキ

庭園





夕食
食前酒、八寸(湯葉オクラ掛け、白魚まさご和え、伊賀牛八幡巻き、長芋しそ風味、天子糸雲丹焼き、五三竹粕漬け)、造り(鯛、間八、鮪)、鰆煮おろし掛け、鮎一夜干し、伊賀牛石板焼きステーキ、焼穴子入り冷やし茶碗蒸し、太刀魚青さ海苔揚げ、海老衣揚げ、ほたて酢味噌掛け、赤出汁、琵琶プリン、部屋食でビールを飲みながら料理に堪能し、疲れを吹き飛ばし美味しくいただきました。







朝食は、川のせせらぎを楽しみながらの会場食でした。
豆乳なべ、鰆味噌煮、温泉卵、小松菜おひたし、糸蒟蒻、椎茸和がらし和え、煮物、味噌汁、味付けのり

部屋からの景色



延壽院
ホテルのすぐそばにあります。「本寺の創建は、かなり古く役行者の開基とされているが、平安時代の中頃(1074~1076)僧正緑により行者ゆかりの赤目滝を発見され、河内国の僧延僧がが保安3年(1122)に建立したとされる。延壽院の前身は、青黄竜寺と呼ばれた。寛喜3年(1231)には、伊賀一国の納経所となって多くの参詣者が集まるところとして知られた。境内にある石燈籠は、国の重要文化財に指定され、本堂の傍に建つ十三重の石塔及び枝垂れ桜は樹齢およそ三百年以上あり名張市文化財となっている。」



































津島神社
「創立は、慶長6年(1601)とされるが、もっと古くからあつたかも知れぬ。由緒も不明であるが古くから牛頭天王社の名で延壽院の鎮守、同時に滝地区の氏神であった。」









へこきまんじゅう
赤目48滝の入り口でのお店です。さつま芋と砂糖、玉子で焼いたお菓子です。シンプルですが、おいしいです。他に餡、カスタードなどを中に入れて焼くものもあります。






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法起院(長谷寺塔頭寺院)

2015-06-27 16:05:14 | 奈良
2015年6月23日、お参りしました。長谷寺への門前通りの途中に西国三十三所番外札所の幟が立っています。

奈良県桜井市初瀬776
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山門

縁起説明書
「開基徳道上人、天平7年建立播磨国揖保郡矢田部郷に生まれた上人は、20歳で初瀬の道明上人について、佛道を研修し、やがて道明上人と共に長谷寺の開基となる。上人は、この世の寿命を終り、あの世へ赴いたのであったが、閻魔大王から西国三十三所の巡拝の功徳を語られ、再び塔婆へ戻り、民衆に霊場巡拝を勧めよとて、観音有緑の地三十三所を示され、あの世から追帰されたと思うと、死後7日の上人が元の身に蘇り今日の札所を開くに至った。晩年この地に隠棲し、一宇を営み法起院と称す。本尊は、御自作の徳道上人で、上人は云わば観音巡礼の元祖である。又、当院は長谷寺の塔頭であり開山堂である。」

本堂(開山堂)

隠し鬼瓦
「本堂はめずらしく北向きのため、左の鬼瓦は与喜天満宮に面することから隠されている。」



仏足石

徳道上人御霊廟の十三重石塔



弁財天堂







馬頭観世音





招霊木
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