旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

長明寺

2022-12-12 18:43:10 | 西脇市
2022年12月11日、お参りしました。
説明書より「ヌエ退治伝説で有名な平安末期の弓の達人・源頼政の墓碑と、ヌエ退治の様子を再現した銅像がある古刹。651(白雉2)年法道仙人の開基した真言宗の寺で、寺がある高松町一帯は頼政公の所領であったことから遺言により境内の阿弥陀堂近くに墓が築かれたと伝わっています。歌人としても名を残す頼政を偲ぶ歌碑の道が作られ、境内山林には江戸時代・文政年間に開創された「四国八十八箇所」があり、磨崖仏も彫られており散策におすすめです。」
西脇市高松町600
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案内図

仁王門





塔頭・宝光院
山門

本堂









平和の塔(バゴダ)
「この平和の塔は第二次世界大戦戦没将兵特にビルマ方面軍の菩提のためビルマ仏塔に模し、基壇には釈迦生誕地インドブッダガヤの聖地より請来せし聖砂を納め塔内中央にビルマの国より詣来せし貴重なる仏舎利を奉安し、檀信徒の浄写せし般若経を納経して建立したもので、本尊薬師如来、日光、月光の諸菩薩をはじめ有像無像聖霊供養のため入口には地蔵菩薩を安置している。」





参道

弁天堂



手水舎

庫裏





阿弥陀堂

本堂









ヌエ退治











厄除大師堂

鐘楼






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住吉神社

2022-12-12 18:09:12 | 西脇市
2022年12月11日、お参りしました。
説明書より「創建時期は不祥であるが、本殿は全国的にも希少な二間社流造という建築様式で、兵庫県内に5棟しか現存しておらず、県重要文化財にも指定されている。現存する本殿は、1691(元禄4)年、淡路島・浦出身の大工・平時貞により再建されたもので、象鼻の下にさらに木鼻を飾るなど『浦』特有の技法が見られます。本殿に向かって左側には農村歌舞伎舞台があり、本殿とともに当時の庶民文化を知る上で貴重な文化財である。」
兵庫県西脇市上比延町1429
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農村舞台

狛犬



本殿(兵庫県重要文化財)







末社






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兵主(ひょうす)神社

2022-07-16 18:08:31 | 西脇市
2022年7月14日、お参りしました。
「社伝によれば、782(延暦元)年に大和国から播磨国の国衙へと赴任した岡本修理太夫藤原知恒が森林を開いて社殿を作り、2年後の784(延暦3)年6月1日に大和国穴師の兵主神社(現在の奈良県桜井市穴師の「穴師坐兵主神社」)から神を勧請したと伝えられています。式内社で、「ひょうすさん」と呼ばれる大志郷(黒田庄町南部)の氏神様です。」
兵庫県西脇市黒田庄町岡372-2
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社標

石灯籠

鳥居・随神門

茅輪

手水舎



お牛様

神馬

狛犬



拝殿(兵庫県指定文化財)
「茅葺入母屋造の長床式で、安土桃山時代の建築様式をとどめており、全国的にも貴重なものです。羽柴秀吉が三木城の別所長治を攻めた際に、戦勝祈願のため臣下の黒田官兵衛が灯明田を献納し、拝殿はその奉納金によって改築されたと伝えられています。棟札から1591(天正19)年の改築であることが分かります。」



本殿

雨降りで写りが悪いですね。





末社


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西仙寺

2022-07-16 17:37:40 | 西脇市
2022年7月14日、お参りしました。
由緒書より「山号は和多山と号す。西仙寺(さいせんじ)は、651(白雉2)年に西天竺の大仙、法道仙人が同地に一寺を建立し、宝塔に仏舎利を安置して開創されました。749(天平勝宝元)年には播磨巡訪中だった行基菩薩が仏舎利から発せられる光明に感嘆し、自ら十一面千手観音像を刻んで殿堂を建立したと伝わります。南北朝時代、播磨の豪族赤松家六代則祐と一族の帰依を受けて寺は隆盛を誇ります。『東寺の三宝』のひとり賢宝阿闍梨であり、のちに『西仙寺復興の祖師』と称される赤松氏出身の良円上人が堂宇の大整備を行ったほか、高野山で最高職位である検校法印を務めた梅本院の快舜など傑僧も輩出しました。」
「孝徳天皇の病気平癒のために建立されたと伝わります。姫路城主の本多忠刻の妻・千姫が田畑を寄進し、亡くなったわが子の霊を祈るため信仰を寄せたことなどでも知られています。境内には赤松則祐など武将の墓も残っており、兵庫県の重要有形文化財の本堂横には、西脇市の文化財に指定されている五輪塔や釈迦三尊板碑なども見ることができます。」
兵庫県西脇市西田町88
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寺標

西脇市観光マップ

西仙寺案内マップ

参道入り口

持仏護摩堂(梅本院)
「塔頭・梅本院跡。現在は金蔵院の持仏堂として釈迦如来を祀るほか、堂内左側に不動護摩堂、右側に大師堂が組み込まれています。」





地蔵菩薩・堅観世音・不動明王

修行大師

山門(中門)







弁財天



四国遍路道



鐘楼



薬師堂
「薬師三尊が祀られています。」

求聞持三昧堂
「弘法大師も修行した苦行求聞持法を行うためのお堂」

石造五輪塔(西脇市指定文化財)
「1427(応永34)年10月17日に当山にて入寂した良円上人の五輪塔です。」

宝篋印塔
「陀羅尼の御利益が刻まれています。」



本堂(兵庫県指定文化財)
「間口五間の大規模な本堂は、宝形造の大屋根が重量感たっぷり。内部は広く、真言宗最高の儀式、灌頂が行われていた特別な道場としての威容を今に伝えています。建立は1523(大永3)年とみられ、1676(延宝4)年から1682(天和2)年にかけて金蔵院頼雄による大修理が行われるなど、改造の跡が随所に見られます。」









熊野権現社(兵庫県指定文化財)
「鎮守社で、本堂と同じ大永頃の建立とみられています。」



訶梨帝母社

護法善神社

石造釈迦三尊板碑(西脇市指定文化財)
「1593(文禄2)年建造の読誦塔です。」


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