2020年9月27日、滋賀観光でお参りしました。
説明書より「当社は古くは牛頭天王と称し膳所中庄の産土神です。創建は詳ではないが、1456年(康正2年)の棟札が現存している処から見ても室町時代には己に鎮座になっていた。大津圓満院門跡常尊法親王や覚淳親王有栖川宮家の御尊崇高く鳥居や額等種々寄進されている。膳所城主戸田、菅沼、石川諸氏並びに本多家の崇敬長く続き社領22石の外、社殿の修復も本多家で時々行われた。現在重要文化財に指定されている表門は膳所城北大手門で旧藩主の信仰をしのぶよすがたとなっている。」
滋賀県大津市中庄1丁目14-24
map
鳥居と社標
表門(重要文化財)
「この表門は、旧膳所城の北大手門として建てられたもので、膳所城取り壊しのあと、1872年(明治5年)に篠津神社に再建されたことが棟札からわかっています。門は高麗門形式で屋根は本瓦葺となっており、旧膳所城主本多氏の立葵紋がみられます。扉は内開きで、堅格子、腰部横板張りとなり、脇門を付けています。この高麗門という形式は、背面に特色があり、正面の主体部から両方へ袖のように直角に屋根が出ているものをいいます。この形式は城門にも多く用いられており、この門は、桃山時代の城門の一つと考えられています。」
手水舎
拝殿
「入母屋造 間口三間 奥行三間」
本殿
「一間社流造 間口二間 奥行二間」
六柱神社
末社
説明書より「当社は古くは牛頭天王と称し膳所中庄の産土神です。創建は詳ではないが、1456年(康正2年)の棟札が現存している処から見ても室町時代には己に鎮座になっていた。大津圓満院門跡常尊法親王や覚淳親王有栖川宮家の御尊崇高く鳥居や額等種々寄進されている。膳所城主戸田、菅沼、石川諸氏並びに本多家の崇敬長く続き社領22石の外、社殿の修復も本多家で時々行われた。現在重要文化財に指定されている表門は膳所城北大手門で旧藩主の信仰をしのぶよすがたとなっている。」
滋賀県大津市中庄1丁目14-24
map
鳥居と社標
表門(重要文化財)
「この表門は、旧膳所城の北大手門として建てられたもので、膳所城取り壊しのあと、1872年(明治5年)に篠津神社に再建されたことが棟札からわかっています。門は高麗門形式で屋根は本瓦葺となっており、旧膳所城主本多氏の立葵紋がみられます。扉は内開きで、堅格子、腰部横板張りとなり、脇門を付けています。この高麗門という形式は、背面に特色があり、正面の主体部から両方へ袖のように直角に屋根が出ているものをいいます。この形式は城門にも多く用いられており、この門は、桃山時代の城門の一つと考えられています。」
手水舎
拝殿
「入母屋造 間口三間 奥行三間」
本殿
「一間社流造 間口二間 奥行二間」
六柱神社
末社
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます