ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

* AUSTRALIA DVD *

2010-02-16 11:20:51 | DVD・Video


「 ココ・ヴァン・シャネル 」に続き 
今日は 『 AUSTRALIA 』 を・・・・・

オーストラリアの雄大な自然を見事に映し出した
「 ムーラン・ルージュ 」 や 「 ロミオ&ジュリエット 」の
巨匠 バズ・ラーマン監督の新作です。
とは言いましても、2009年2月の公開でしたが
私はやっと今頃 DVDで見ているところです。
映画館へ行かない私は、いつも 人より1年遅れのDVD鑑賞です。



遥かなる大地 オーストラリアの大自然を舞台に
スピード感と雄大なスケールは、素晴らしい迫力があります。






解説から
一年も帰ってこない夫を訪ねて、ロンドンから数千キロの未知の地
オーストラリアへ乗り込んできたイギリス貴族のレディ・サラ・アシュレイ(ニコール・ギッドマン)。

夫の広大な領地に着いたサラは、衝撃の事実を知る。
生きていくため彼女に残された選択肢は、
ワイルドなカウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)に頭を下げ、
1500頭の牛を連れて、遠く離れたダーウィンで売ることだけだった。
ほこりだらけの砂漠地帯での長旅や、アボリジニの孤児の少年との出会いを通し、
2人に襲いかかる数々のトラブルを乗り越えるうちに、
やがて情熱的な恋に落ちていくという ストーリー。




第二次世界大戦直前のオーストラリアを背景にした、
壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語で、
涙を誘う感動の映画でした。
その引き込まれそうな綺麗な瞳をしたアボリジニの少年と、
少年のおじいちゃんの存在感ある演技は、神秘的で素晴らしかったです。
”アボリジニ”とは、英語で元々から住んでいた人々という原住民をさす意味で、
オーストラリアの歴史を物語るとき、アボリジニ抜きには 語れないようですね。
後半に、日本軍の戦闘機により攻撃されるシーンもあって
日本人として少し後ろめたい感じがしました。



 
この映画『 オーストラリア 』は、『 風と共に去りぬ 』や『 タイタニック 』と同様、
困難を乗り越えて愛し合う男女の情熱的ラブストーリーです。
現代版 『 風と共に去りぬ 』を目指したと言われるだけあって、
長い大作映画になっています。




ニコール・キッドマンは、いつ見ても 美しく長身でスタイル抜群ですね。
『ライラの冒険・黄金の羅針盤』でもそうでしたが、
とても魅力的な女優さんですね。

映画「AUSTRALIA」の公式サイト








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