ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

実家の夏の手要らずの花

2010-08-16 06:43:28 | ガーデニング
     


残暑お見舞い申し上げます !!



相変わらず 残暑厳しく 暑い日が続いていますが
皆様 お変わりございませんでしょうか






実家の雑草花畑も花壇も猛暑の暑さで、少々お疲れ状態。
その中で元気なのは コリウスと暑さに強いジニアかしら~
写真に撮って載せる程でもないのですが。。。

『 コリウス 』  のいろいろ

コリウスは 以前  紹介したので、今日は写真だけ。

          






























コリウスは花の咲く草花と違い
花がら摘みなどの手間がかからず、彩りも鮮やかで
葉物ばかりの花壇でも明るくしてくれます。
それに刈り込みが出来、成長が早いので
こんもりとした形に育てることができます。

                       


今頃また 咲いてきたアジュガ
どうしたのでしょう~




アンゲロニアのグラッシェパープルとラベンダー
毎年植える手要らずのお花です。


『 アンゲロニア 』

ゴマノハグサ科 アンゲロニア属
常緑多年草(春まき一年草扱い) 
花 期 : 6月~10月 草丈25~60cm
原 産 : 中央アメリカ原産
夏に元気な、とても丈夫な花
高温多湿の生育環境を好むので、日本の暑い夏にぴったり。
ピンチをしなくてもよく分岐するので
植え付け後も 手間なくつぎつぎと開花します。




ジニア・プロフュージョン
白花なのに、咲き始めは白一色ですが
咲き進むとワイン色が入ってきています。
今年はたったのこれだけ!!
毎年花後の種を取って 6月頃畑にばら蒔くのですが
いたずらジジにひっくり返されて
せっかく取って置いてた種はオジャンでした!!




2008_09_12撮影↑↓のジニア・プロフュージョン





ジニア・プロフュージョンは、「サカタのタネ」が
百日草(ジニア・エレガンス)とジニア・リネアリスを
交配してつくり出した園芸種です。


『ジニア』

キク科 ジニア属の春まき1年草
原産地 : メキシコ
ジニアとは百日草のこと。
百日草は、昔から栽培されてきたポピュラーな春播き1年草てす。
この花の特徴は、名前のとおり花期の長さと栽培のしやすさです。
強い日照と高温を好み
耐暑性が強いので初夏から晩秋まで咲き続けます。
 



2009_09_27撮影のジニア・プロフュージョン
ちょっと見苦しいですが
前列のジニアと後列のメランポジウム、右上のガウラの白とピンク
 



こちらはジニア・リネアリス
ジニアの細葉タイプです。 
                  



この株のルドベキアはまだきれいです
左側はコスモス、右側は白のクジャクソウ
どちらもお花はまだまだです。




ハツユキソウ

『ハツユキソウ』

トウダイグサ科 ユーフォルビア属の一年草
原産国 : 北アメリカ南部
草  丈 :1mくらいになり、よく枝分かれします。
花は薄い黄色や白色でちっさくて、ほとんど目立ちません。
              


花の下あたりの葉だけが、白の斑入り葉になり
暑い夏に 涼しげな感じがしますね。




葉色がきれいになったアジュガ・バーガンディーグロー

『アジュガ』

シソ科 キンランソウ属
ジュウニヒトエ、西洋キンランソウとも言う
匍匐性常緑多年草 耐寒性・耐暑性がある
花 期 : 4~5月 
葉 色 : 緑、赤紫、紫、斑入り葉など
耐陰性があり、シェードガーデンにお勧めです。
また、グランドカバーとしてもいいですね。





      

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水木しげるロード

2010-08-15 06:55:37 | ドライブ
     

昨日アップの美保の北浦ドライブが あっと言う間に終わり
昼食までにまだ時間があり、両親達の出かけた事のない妖怪ロード 
「水木しげるロード」へ寄って見ました。
夫と私は 昨年 (11月17日)来ていますが、ちょうど 今
NHKの朝ドラでしているので 母も興味があったようです。




妖怪達の故郷、水木ワールドが広がるJR境港駅(鬼太郎駅) 
境港駅前から、水木しげる記念館までの約 800m は
「水木しげるロード」 と呼ばれ
沿道には沢山の妖怪オブジェがあります。








このような妖怪ブロンズ像が
139体もあるそうです。









駅前の妖怪ブロンズ像を撮ってたら、グッドタイミングで
妖怪ラッピングの鬼太郎列車が入って来ました~~♪
初めて見ましたが、車内はどうなっているのでしょう~~




夏休みで、家族連れの人達が大勢降りて来ましたよ。





列車には、鬼太郎ファミリーのキャラクター
子供達に人気の列車だそう。
母も面白い・・・と 喜んで見ていました。




絵柄の種類も増えて
現在は 4タイプ の列車がローテーションで運行中だそうよ。
ちなみに 米子駅は「ねずみ男駅」で、境港駅はもちろん「鬼太郎駅」。




町中は鬼太郎商店街 
そこかしこにキタロー関連の面白い工夫がしてあります。




暑くても若い人たちは元気 !!
我々年配どもはクーラーの効いた車の窓越しに
見るのがや~っとよ !!

・・・と、まあ
ザァ~と車で流して、昼食と干物を買いに
大魚市場「なかうら」へ



お食事処「弓ヶ浜」で
揚げたての海老フライ定食
エビが大きくプリプリで まあ美味しかったかな。




「なかうら」の店内はきれいに改装され
今風になってましたよ。
さっそく カレイの一夜干しと
真空パックの小ぶりなブリの片身をお買い上げ~

                 


境港は カニの水揚げ日本一を誇り
ここの海産物直売所でも取れたてのカニ、マグロ等
日本海の幸がお安く販売されてます。
シーズンには
カニ購入ツアー客が県外からも多く訪れています。

 




帰りに寄った弓ヶ浜展望所
大山はすっかり霞んで見えません。




同じ所で 昨年11月8日撮影
この時は、遠く大山がうっすら見えてました。





  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美保の北浦

2010-08-14 08:53:34 | 海・海岸
     


今日の更新は
8月3日に島根半島をドライブした時のことです。
バタバタとしていて 
なかなか写真の整理が出来ず、今頃になってしまって。。。


前回は、山陰のリアス式海岸を松江北の加賀の潜戸 
沖泊・多古の七つ穴 から北浦海水浴場辺りまでをドライブしたので、
今回はその続きで七類(しちるい)から 『 美保の北浦 』 を
ドライブしてみました。

大山隠岐国立公園に属する島根半島美保関町の日本海側の海岸線は
「美保の北浦」と呼ばれ、洞窟や断崖、絶壁、島々が連なり
変化に富んだ美しい景観を描き出しています。 
特に雲津の馬見ヶ鼻の近くにある高さ132m、幅70mの
赤褐色の絶壁「出雲赤壁」(いずもせきへき)はダイナミックで濃紺の海に映える
その雄大な美しさは美保の北浦の中でも素晴らしいそうです。 
残念ながら 地形的理由で陸路からの見学は難しく
船の「地蔵崎、美保関灯台クルージング」でないと見ることが出来ません。

           


左側に見えるのが境港駅のある辺り
隠岐汽船乗り場のある みなとさかい交流館





島根半島日本海側 七類のメテオプラザ
ここも隠岐の島への汽船乗り場です。
多くの釣り客達がここへ車を置いて隠岐の島へ釣りに渡って行きます。




キレイな海が見えてきましたよ。






海面の薄茶色と海底の黒っぽく見えるのは海藻の藻です。






この日は晴れていましたが
霞みがかかったようにボ~としていて
クリアーな景色が撮れなかったね。

                           


遥か向こうには朝鮮半島






景色はいいのですけど、人気もなく淋しい所。
ところどころに
「不審船を見かけたら連絡を・・・」との立て看板が
なんだか物騒な感じで
暑さもふっ飛び 背筋がヒャ~でした。

                




               


何十年か前でしたら
こんなところをウロウロしていたら
拉致されてしまうかも・・・・サブー!!




景勝で名高い美保の北浦は
島根半島の北岸、日本海に面した海岸一帯を指し
東端の地蔵崎から七類湾に至る約8kmを言うそうです。
      



日本海の荒波に洗われた岩石は
いたるところに岬、湾、絶壁、洞窟、岩礁などをつくり
美保湾側とは対照的に男性的な海岸美をみせています。

     


南側の美保湾へ出て来ました。
遥か遠くうっすらと
弓ヶ浜の夢みなとタワーが見えます。

             


向こうに見えるのは
境港から渡って来た境水道大橋

               


海産物直売センターの岸壁
松葉ガニの水揚げ日本一。
韓国、北朝鮮からの漁船の荷揚げもここで。

                   


海鵜やカモメ達の休息場所

以上で島根半島の日本海側を
日御碕から美保の関に至るまで、ざっとドライブしました。
行く先は何処もひっそりと、人影は殆ど見られず
さみし~い感じがしました。

人口減少は、こんな所から始まっているようね。
働く職場のない地方の末端のような所が多く
いくら空気は綺麗で景色は良くても
生活していくのは大変なんですね。

関西に近い鳥取県岩美町の浦富海岸辺りの方が
訪れる観光客は多く、海岸線の景色も素晴らしい
日本屈指の景勝地ですものね。
次回の山陰海岸ドライブはここに決まりね!!




     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノラちゃんその後 3

2010-08-13 08:13:03 | 猫のこと
     

今日は あれから 一週間後のノラちゃんファミリーの様子です。

黒猫家族の餌の調達係は 相変わらず痩せっぽちの黒ちゃん。
今日もおねだりに来た黒ちゃんの後を
好きな竹輪のご飯を持って付いて行ってみました。

        


子猫達は
空き地の草むらに放置されたプランターの周りで遊んでました。
人気も無く、隠れる場所もあってよさそうです。





黒の子猫ちゃんの後ろに
もう1匹のシャム猫が隠れています。

このあどけない表情 ジジちゃんの子猫の頃を思い出します。
食べる物さえあれば、自由気ままに のびのび遊べ
家猫として飼われるよりノラでいる方が幸せかもしれないね。

                                


もう1匹のシャムちゃん
ちょっと姿が見えなかったので 心配してましたが
いました いました・・・やれやれです。

















しろっぽく目立つので
目は ついついシャム猫ばかりに





お母さん猫の呼ぶ声に
警戒しながらも ソロソロ~とやって来た子猫達。
もう 大きくなって
小柄なお母さん黒ちゃんと変わらないほどねぇ~




ブロックの上で
子供たちの様子を見ているお母さんの黒ちゃん。


                            


お腹一杯ご飯を食べて ぼちぼち退散するのかな。






7匹の中でも この子は警戒心が強いです。




         
私のカメラが気になるのか
立ち止まっては 振り返えりして・・・・
お母さん猫の黒ちゃんと帰って行きました。 


 

                       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~風の家~

2010-08-12 08:46:39 | 蒜山・大山
     

台風4号の影響で 昨夜から雨が降り出し 
久しぶりに・・・と 言うより
梅雨が明けてから、初めてではないかしら~
もう20日以上も雨が降らず
ご近所の農家の方は、毎日夕方になると
川の水を汲み上げては広い畑に散水されてました。
こちらにとっては、恵みの雨でしたが
この台風で被害に遭われた方には
お見舞い申し上げます !!

          
先日は
お盆を前にして お寺さんの棚径が始まるので
蒜山道の駅 『 風の家 』 へ、お花を買いに出かけました。



ここの景色は、道の駅「風の家」から少し離れた所ですが
ポツポツと意識的に残された木々が面白く
なんとなく好きな風景で、載せてみました。
ジャージー牛の為には 採草地が沢山必要で
蒜山にはこの様な、長閑な感じのする採草地が多いです。




6月初旬頃に同じ所で撮った写真





春になると わらびがいっぱい生えて来ます。


蒜山高原は岡山県北部にあり、海抜500メートルの所にあります。
夏は涼しく、蒜山高原の大自然に育った大根、トマト、キャベツなどの
高原野菜や国内で最も多く飼育されているジャージー牛の乳製品、
山々で採れる山菜等、美味しいものが沢山あります。




道の駅「風の家」は
米子自動車道蒜山ICを降りて信号を右に曲がった所にあり
大きな風車が目印ですよ~。
「風の家」を代表するのは もちろん大きな屋根の 
“とれたて新鮮野菜市” でしょうね。
           



こちらは左建物の お土産ショップ
ラベンダーソフトが美味しいよ!! 

            



春は山菜、夏はトマトやキャベツ等の高原野菜
秋には きのこや山の幸など
春から秋にかけて多種な野菜が賑やかです。
朝採れの新鮮野菜は、大体一袋が100円~200円以内で
物にもよりますが
カゴいっぱい買っても千円少々・・・うれしいね。





この↑↓2枚は昨年10月30日の写真。




蒜山の名物“蒜山大根”
初夏から初冬まで店頭に所狭しと並んでいます。
シーズンには 観光バスのツアー客も
1本100円の実用的なお大根を沢山買って帰られています。




今日の目的は、ここのお花 !
蒜山高原では花栽培も盛んで
出荷できない物が お安く店頭に並んでいます。
一束100円~300円位で、とてもお買い得なの。

                     


週末になると
もっと沢山のお花が賑やかに並んでいます。





今回購入したお花。
全部で なんと 1,000円 !!
ピンクのスカシユリが3本も入って~
信じられない安さでしょう~♪

蒜山道の駅 風の家





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~蒜山ワイナリー~

2010-08-11 06:28:42 | 蒜山・大山
     


この4月 三木ヶ原の丘にオープンした
小さな可愛らしい 『 蒜山ワイナリー 』 
もっと大規模なワイナリーは
全国いたる所にあって、今更珍しくもないのですが
御近所の蒜山にもオープンしたということで
出かけて見ました。




建物は、木材を使った落ち着きのあるグレーと
茶色を基調にした
こじんまりとした 小さなワイナリー。




三木ヶ原の丘の上にあって
蒜山高原の絶景が一望出来ます。
                 



この樽が目印よ。





この写真の手前、反対側の窓際にはソファーも置かれていて
景色を眺めながらワインを片手にお昼寝や読書が似合うワイナリー。
薪ストーブもあり、ゆったりとした雰囲気ね。

                    


ピカピカ銅製の素晴らしい蒸留装置





農学博士で山葡萄専門家のエノログ
ここのワイン醸造技術管理士の方だそうです。

                  


どこのワイナリーも試飲は無料ですが
こちらの山葡萄ワインの試飲は有料です。
500円~700円で、チーズは別料金。
出来上がるワインの量が少ないのでしょうね。



お昼前でしたので、こちら御自慢のランチボックスを頂きました。
他に フレッシュジュースなどの飲み物もあり
こだわりジュースは
もちろん とれたて新鮮蒜山高原野菜だそうです。
          



店内でもテイクアウトも出来るランチボックス。
気になる中身は、こだわった素材のメニューだそうで
野菜は全て蒜山高原産の野菜。
蒜山高原手作りパン
ベーグルパンの硬めで素朴な味は、美味しかったです。
エコに配慮して容器は紙製、スプンーは木製。 
                                 



販売されている山葡萄のワインやジャムは
黒を基調にしたお洒落なボトルで 大人の雰囲気。










どこへ出かけても 買いたがりの母の買った
お手頃ワインとジャム





・・・と まぁ こんな雰囲気で
こだわりの詰まった蒜山山葡萄ワインのワイナリーでした。





   

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲のかたち いろいろ

2010-08-10 07:50:44 | その他
     

今朝も朝曇り
もうすでに室温は31.6℃ 湿度41%
窓の外では蝉の声が賑やかです。
ツバメも電線に止まって しきりに鳴いていますが
まだ南方へ帰って行かないのかしら~

こちらでは
梅雨が明けて酷暑の続く8月も10日になっても
雲一つない真っ青な青空を見ていませんね。
雲のかたちが面白いので、ちょっと意識して撮って見ました。

子供の頃は、変化する雲を見て色々と連想してましたが
この年齢になると想像力も落ちてしまって・・・
生き物のようにかたちを変えて動く雲
変化に富んで面白い ですね。
                 
・・・ということで 
青空の雲を少しアップして見ました。

~8月4日から6日 蒜山にて~




               
















~安来辺りにて~









~8月7日 宍道湖にて~













~8月8日 岡山自動車道にて~
















蒜山以外は全て走行中の車窓越しに写しています。
雲は、2段の層になって流れていて
下層の雲は、手を伸ばせば届きそうな雲もありました。




~家に帰る車中の中~

忙しく 8日に帰り、11日には また実家へ



キャリーからはみ出して横になるジジ


                        


ジジちゃんはほとんどキャリーの中で 寝ていますが
神経質なミーシャは様々な音が気になり 寝られないようです。
トンネルに入る度に落ちつかず、不安な声で啼きだします。








                          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~蒜山ハービルその後~

2010-08-09 08:08:27 | フラワーパーク・公園
     
 
今日はまた  Hiruzen Herb garden Her Bill です。 
7月中旬に訪れた時には
ラベンダー遅咲きの”ドリーム”の開花には少し早すぎました。
もうピークを過ぎているかなぁ~ なんて思いながら
また出かけてみました。
猛暑の続くこの夏
梅雨を越して成長してきた花々はひと休み~って感じ。
訪れる人々の目を楽しませてくれた草花達も
今まできれいに咲いてくれて ご苦労様です。
これから秋に向けて咲く花達みバトンタッチ!!




ハーブガーデン ”蒜山ハービル”への途中
道横のジャージー牛舎の下で、いつもキレイに咲いています。
ハーブガーデンへ続く坂道にある畑には
観光客の人目に配慮されてか
農家の人達が季節の草花を植えています。



『ハナカタバミ』
オキザリス 
カタバミ科カタバミ属  耐寒性球根の多年草
南アフリカ原産で鑑賞用に栽培されたものが
暖地に野生化しています。
日当たりの良い所ではたくさん花が咲き、美しい。 
葉は全て根生葉で葉柄は長くなる。
    



道の駅「風の家」の駐車場にあるハービルの看板






ハーブガーデン外に咲いていたミナズキ





『ミナズキ』
ノリウツギ、ピラミッドアジサイ
アジサイ科ハイドランジア属 落葉低木で原産地は日本
ノリウツギは日本産のアジサイ属の中では
大きな円錐花序を持っていることが特徴です。
特にミナズキは花序が長く、すべて装飾花になっていて美しく
古くから栽培されています。
似た花にカシワバアジサイがあります。
カシワバアジサイは
北米東南部産で葉に切れ込みがあり、秋には紅葉します。

              


ブッドレア
ガーデン内や外に沢山植えられているブッドレアは
今 花盛りです~~♪





ブッドレアに来るアカタテハ
黒い地色に白い斑とオレンジの色が目立ちます。
なんと 成蝶のままで越冬するそうですよ。 
アカタテハの♂は絶滅危惧種(CR)に指定されているそうです。
                





                       


ヒペリカム
花後のこの赤い実が可愛くて
フラワーアレンジメントにもよく使われます。

            


階下は駐車場
カスミソウの様なユーホルビア・ダイヤモンドフロストが
涼しそうですね。

            


ペンタスの赤花にキチョウ
この頃 蝶を目にする事が少なくなって・・・
このキチョウ 今年初めて見たような気がします。

                      


斑入りアイビーと
気になる素敵な青緑葉のツタ?
or ブドウ科にしては葉の形が違うみたい。。。?
名前がわかりませ~ん。
                        


ガーデンダリア
秋まで咲き続ける夏の数少ない花の一つかしら。。。





黄緑色が鮮やかなロビニア・フリーシアの木陰





香りの館1Fのカフェ・レストの一角





水分補給にハーブティーと思いましたが
コーヒー党の母に合わせて アイスコーヒーを注文。
クーラーの中で 気分よろしく飲んでいたら
突然
父の飲みかけたアイスコーヒーはグラスごと父の膝に・・・
ぅん~ も~ 
お爺さんはよくこぼすんだから~~と母。
そんなこんなでドタバタしていると
お店の方の タオルと、もう1杯のアイスコーヒーのサービスに
申し訳なく、感謝しま~す!! でした。

                   


パンフコーナーのワンちゃんペーパーウエイト






裏側には ちょっとガーデニング雑貨も売ってます






早咲きラベンダーの”グロッソ”?
まだ 何とか見られます。









やや遅咲きラベンダー”ドリーム”
こちらは奇麗でしたよ~♪




7月中旬からはラベンダー収穫祭を開催中。
希望者には、プラスチックカップに一杯入るまで
ラベンダーの摘み取り可なので
お花が少なくなっているのか、全体的に色が薄く見えました。

                     


白のリアトリスと頭の大きくなったエキナセア










ルリタマアザミとユーバトリューム(フジバカマ)





パーゴラの柱に這わせたブラックベリー
可愛らしい実が美味しそうでしょう~




黒く熟れたのを1つ失敬して口の中へ
懐かしいイチゴの味は甘かったよ~





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~三木ヶ原周辺~

2010-08-07 07:00:55 | 蒜山・大山
     

蒜山高原は標高400m~600mの高地にあり
周囲を高さ1,000m前後の山に囲まれています。
乗馬、キャンプ、サイクリング、そして夏の避暑や冬のスキーなど
四季を通じて楽しめる所で、西の軽井沢とも言われています。

蒜山高原で楽しめるレジャーの中でもサイクリングがお勧めね!
自転車専用のサイクルロードがしっかり整備されていますので
安心してサイクリングが楽しめますよ~!!
貸自転車も充実していますよ~ 

今日は
蒜山高原のシンボル的な場所の三木ヶ原辺りを紹介します。
               
『 三木ヶ原 』
   


三木ヶ原の中心
吹きわたる風は さわやかでした。


                 


閑散としてるけど、今の内だけよ !!
左側向こうに広がる蒜山高原センター「ジョイフルパーク」
巨大な観覧車が見えてます。




ちぎれ雲がおもしろいね。
手前の木は淡いピンク花のムクゲ





牧草を刈り取られ 涼しそうになったわね~






右に見える「ジャージーふれあい広場」の小屋には
かわいいジャージーの子牛がいます。




        
ジャージー牛はとても人懐っこく
すぐに寄ってきてベロベロ舐めますが 
宮崎県で発生した“口蹄疫”防止のため
今は、小屋やふれあい広場の使用が中止になっています。

           


向こうに見えるのは 「休暇村 蒜山高原」
天然温泉 ”高原の湯” が自慢の公共の宿。
蒜山三座を仰ぐのどかな草原で
ゆったりとした時を過ごすことが出来ます。




正面の「白樺の丘」では
寝ころんだり、白樺林の木陰で休憩したり
ゆっくりと くつろげる人気のスポット。




ちょうど雲の下で暗く写っていますが
赤い屋根のレストハウス「白樺の丘」
この右方向へ 大山・蒜山スカイライン入り口があります。


蒜山高原へようこそ!観光Map

蒜山高原へようこそ!観光情報





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~ヒマワリ~

2010-08-06 07:13:16 | 蒜山・大山
   

今朝も曇り空 気温は27℃ 
この辺りの朝の気温にしては高いですね。
今日は全国的に猛暑のピークらしいです。
でも この夏はお盆過ぎても暑く
今月末まで暑さは続くようです。
しっかり水分を取って
熱中症にならないように気を付けましょうね。
              
この暑い時
少しでも気分が爽やかになれたら・・・と
蒜山高原の夏の様子をシリーズで載せています。
              
蒜山道の駅 ”風の家”のある国道沿い斜め前には
一面のヒマワリ畑が広がっています。



『ひまわり』
キク科の一年草。
原 産 : 北アメリカ大陸西部

”日回り ”と表記されることもあるようです。
この和名の由来の様に、太陽の動きにつれて花が回るのは
生長が盛んな若い時期だけだそうです。
この動きはつぼみを付ける頃まで続き、つぼみが大きくなり
花が開く頃には生長が止まるため 動かなくなるようです。
ヒマワリは夏の季語ですね。

大きな一つの花のように見えるのが頭状花序と呼ばれ
多数の花が集まって一つの花の形を作っています。
これは、キク科の植物に見られる特徴。
外輪に黄色い花びらをつけた花を舌状花
内側の花びらのない花を筒状花と区別して呼ぶ場合があります。

       


いっせいに太陽の方向へ顔を向けています






じ~っと見ていると
ゴッホの ”ひまわり”を連想するわね。





北側から見ると ご覧の通り
一つとしてこちらを向かず
整然と後ろ頭を向けていますよ。
何だか可笑しくなるよね。
向日葵とは
ホント 書いて字の如くですね~




蒜山高原キャンプ場



これ ゴルフ場ではないんですよ。
キャンプ場ではシーズンに向けて芝刈り作業が忙しそうです。





写真には写っていませんが
もう すでに大勢の家族連れの人たちの
カラフルなテントが並んでましたよ。
オートキャンプ場で、ペットも連れてこられます。




カラマツの木陰が涼しそうです。

『 カラマツ 』

スギ科ヌマスギ属の落葉針葉高木
別名を落葉松(ラクヨウショウ)、沼杉(ヌマスギ)とも言います。
            




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の蒜山 ~吹きわたる風~

2010-08-05 08:14:08 | 蒜山・大山



今朝はすっかり雨雲に覆われて
昨日からの強い風が今も続いています。朝の気温は26℃
明け方 雨が降ったようで、湿気を帯びた風です。

昨日は ちょっと 蒜山へぷら~と出かけて来ました。 
野山に出れば 吹きわたる風は爽やかで
連日の暑さのなか、気持ちよかったです。




今日の大山は 裾野だけが見えてます。
上は すっかり雲の中
この風で 雲を吹き飛ばしてくれればいいのに。。。





草原の中にセンニチコウが 
小さな花も集団で植えると、こんなにキレイ~





小さなボンボンが可愛いね。
千日紅はヒユ科の春播き一年草
観賞する部分は苞だそうよ。

                        


千日紅の長~い帯



          


蒜山三座がくっきりと見えてます
この斜面一帯は牧草地

 



長く伸びた牧草の花穂 
ここで、大の字になって寝っころがったら
もっと 気持ちいいだろうね~

         


自然がいっぱいの広々とした蒜山高原
車で20分ほどの所にあって
ちょっとコーヒーを飲みに出かけたり
お昼を食べに出かけたり 好きな草花散策も出来て
私達にとって、いつも癒される所。




  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノラちゃんその後 2

2010-08-04 08:43:52 | 猫のこと



今朝は曇り空
気温24℃ 湿度は少し高いですが涼しくて気持ちがいい朝です。
             
その後のノラの黒猫親子ですが
毎日、ご飯のおねだりがいっそう頻繁になってきました。
ノラちゃん用にと、帰郷する時に
ドライフードに安い缶詰や竹輪、ソーセージなど買って来ましたが
あっという間に済んでしまいました。
子猫達は細いながらも それなりに大きくなっているようです。
それに子猫が5匹とばかり思っていましたが
何とまぁ~ 7匹もいるじゃぁ~ないの !!
ホントに  どうしましょう~



お腹をすかせた子猫ちゃん
お母さんの持ち帰るご飯が待ち遠しいのか
路地まで出て来てます。




好きな竹輪を咥えて子猫達の所へ
いろいろ与えて見ましたが、柔らかい竹輪が一番いいようです。

                      



一目散に子供の所へ咥えて行く お母さん猫の黒ちゃん。
すっかりやせ細って 痛々しいです。
与えると しばらくなめていますが
食べたいのを我慢して、子猫の所へ運んで行きます。




子猫達のご飯を持って後からついて行くと
町裏の家と家との細長い空間
人がやっと通れるくらいの所にいました。
カメラのフラッシュに驚いて
いっせいにこちらを見ています。
写真には写っていませんが、この6匹の他に黒猫がもう1匹。
わぁ~~ 驚き !!
子猫は5匹のはずが、7匹もいるなんて 。。。

                         


手前の黒いのが 痩せっぽちお母さんの黒ちゃん。
黒ちゃんには いつもニャーニャーまとわりついて 餌をねだられ
ついつい根負けして与えてしまいます。

子猫4匹は親がいるので近づいてきましたが
後の3匹は警戒してますよ。




グレーの毛色の猫って ロシアンブルー以外見たことがありません。
ちょっと 珍しいのではないかしら。
眼の色はグリーン系でなく 普通の茶黄色でした。

       


食べたいのに、やはりノラなんですねぇ~
軽快して遠巻きに眺め 近づこうとしません。





シャムの毛並みをした子猫ちゃんは
ふっくらして栄養状態がいいように見えます。

この9匹のノラ親子とは別に、この町並みの下の方にも
もう 一団体のノラ猫達がいるそうです。
このまま放っておくと、どんどんノラ猫が増えるので
「何とか考えないといけない・・・」との声が 上がっているようです。
やさしい里親さんがいてくれるといいのですが。。。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の朝顔

2010-08-03 06:25:18 | ガーデニング


                   
実家の極狭花壇に5株植えた朝顔
太い脇目が蔓を伸ばして沢山出ています。
今朝は上の方、雨どいの下辺りに赤色の朝顔が二つ咲いていました。
これから本格的に咲きだし、9月中旬まで今年も沢山咲いてくれるでしょうね。
朝早く起きて庭掃きをする父
毎朝咲いた朝顔を数えるのが楽しみなようです。




脇目の蔓が元気にどんどん伸びています。





随分 青々と生い茂ってきました。
おかげで 室内は暗くなっていますが。。。

         
『 朝顔 』
朝顔は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物でつる性。
日本で最も発達した園芸植物で古典園芸植物のひとつでもあるそうです。
朝顔の日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種を薬として持ち
帰ったものが初めとされる。
朝顔の種の芽になる部分には下剤の作用がある成分が多く含まれており
漢名では「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植
物として扱われていたようです。
江戸時代に朝顔ブームが起こり、品種改良・交配が進んで、
多種多様な品種が作り出されました。     (Wikipediaより) 




今朝咲いていた赤の朝顔
今年の朝顔のポット苗は最初に植えた物を枯らしてしまい
今 伸びてきているのは2度目の苗。
残念だけど、好みの花色が残っていませんでした。





2009_08_13日撮影の一年前の朝顔
中旬頃になると ↑ の様に本格的に咲きだします。
でもこの頃になると部屋の中はすっかり暗くなり
日中でも照明がいるのよね~ぇ。




  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブッドレア

2010-08-02 06:30:21 | ガーデニング



先日また 
暑さを避けて実家へ避暑に来ていますが
その田舎も、日中の暑さはさして変わらない様です。
と言っても、扇風機があればクーラーまでは必要ないけれどね。

  日中の気温の高い時
かき氷を一杯食べると
いっぺんに涼しくなるよ~~
                                     


昨夜は、こちら近くの町々でも花火大会が花盛り
カメラを向けてもなかなか上手く撮れません。
これは来年までの課題ですねぇ。
腕を磨かなくちゃぁ~~

さて
楽しみにしていたブッドレア ”ブラックナイト ” が咲いていました。
6月中旬に 道の駅JAで買った物で
まだ草丈が低いのに大きな花穂です。
先日出かけた蒜山ハービルで咲いていたのと同じ花色でした。




『ブッドレア』
        
フジウツギ科ブッドレア属
耐寒性半常緑低木~落葉低木
花  期 : 初夏から秋にかけて咲き続け、生育旺盛で
花穂を摘めば また新しい花穂が出てきます。
花  色 : 花色は豊富で、他に紫色やピンク、白、紫紅色、藤色があります。
日  照 : 湿気を嫌うので、日当たりと風通しのよい場所が最適。
原産地 : 中国
         
”ブラックナイト ” は
ブットレアの中でも大きくなりにくいダビディ種(わい性品種)。
生育旺盛で花色は青紫色の特に濃い色で花には芳香があります。




ブッドレアの花期には庭に優しい香りが漂います。        
バタフライブッシュの英名の通り、蝶が集まる花として
海外では人気が高いそうです。
アゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウなど絶え間なく来るので
自然な雰囲気の庭におすすめの花木です。




カラスアゲハとブッドレア              (Webより拝借)


              


                
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の作品 5

2010-08-01 10:15:31 | 母の作品



今日は母の作品の中で
美人画のちぎり絵と日本画(色紙)を紹介します。
                        
ちぎり絵


 
絣模様も1本づつ貼っていますよ。





着ている着物の柄は板染め和紙を使っています。


上の2枚の作品は
ちぎり絵より和紙の貼り絵に近いかもしれません。
繊細なラインを必要とする日本画的なこの美人画は
繊維の多い和紙をちぎっては、表現できないらね。
ラインには、雲龍紙の繊維を取り出して貼り付けています。
頬と耳たぶや指先のほんのり桜色は
日頃使用している化粧品の頬紅を使っています。



                       
色紙に描いた日本画
            


美人画は、母の得意とするところだったようです。





上の2枚の日本画は随分古くて、
母が二十歳代の頃に描いたものです。





                 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする