庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

カキネバラが咲き始めました

2007年06月13日 | ガーデニング
今日はついにこちらでも30度を越えたようです。私は室内の仕事なので窓をみんな開け放っておくとそれほど暑くは感じませんでしたが・・。



これはポールズ・ヒマラヤンムスクです。淡いピンクで咲き始めて白に近く変わるので離れて見るととてもきれいです。本には香りは弱いとありますがたくさん咲いているとあたり一面良い香りがします。今は私は風邪で香りがわかりませんが。



ちょっと大きくしてみました。このヒマラヤンムスクは挿し木したものです。親株はすぐ近くにありますが何度もカミキリにやられて貧弱なので予備を作ったらそちらの方がりっぱになってしまいました。支柱が田んぼの杭棒です。



こちらはトゲナシノバラ、カツラノキに絡ませてあります。これは北海道の陽殖園からサクラノバラを買うときお互い受粉樹として必要、と書いてあったので一緒に買いました。今思えば庭にはたくさんバラがあったので買わなくても良かったのですけど。白い花だとばかり思っていましたが良く見ると咲き始めは薄ピンクです。関西から来たトゲナシノイバラもありますがそちらとも少し葉や全体の雰囲気も違うようです。おもしろいものですね。陽殖園の高橋さんは親木をどこから手に入れたのでしょうね。



カキネバラが咲き始めました。一番花は2日前に咲きました。きょうとても暑くなったので一気に咲きだしました。ガクの部分がうどん粉になってきました。向こう側に見える白い花が関西のトゲナシノイバラです。お互いすぐ近くに植えてあるので枝同士がぶつかっています。すぐ近くにはノイバラもまだ咲いています。カキネバラとノイバラの開花時期が重なる部分があるということがわかりました。



これは今日咲いたカキネバラです。挿し木苗に咲いたときは花径が4センチありませんでしたが今日咲いたのはどれも6センチくらいあります(この前咲いたプラティフィラも6センチくらいありました)。色は画像よりもう少し赤みがある気がします。花びらに不規則な白い筋が入っていますね。残念なことに香りは確認できません。



両側の花は今日咲いたもの、真ん中のが2日前から咲いているものです。少し赤みがなくなってパープルピンクの感じになってきました。明日から天気が崩れていくようですが近いうちに次々に賑やかに咲くことでしょう。去年は花の終わる時期に興味を持ち始めたので今年は興味津々で毎日眺めています。
コメント (10)
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