庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

蔵の中・終

2009年12月23日 | お出かけ
けさは-3度、日中は雨が降ったりしてそれほど寒くはなかったです。4度が最高。

斎理屋敷の蔵の中もきょうでおしまいにします。
初めて行ったので大雑把にしか見てこなかったのですが興味深いものがたくさんあって面白かったです。
それではもう少しだけお付き合いください。


江戸時代には味噌・醤油も作っていたそうで江戸時代の看板だそうです。


バケツのような形のは金属製の火鉢です。

    
だるまのような形のものは中をくりぬいて火鉢用の炭を入れてありました。
これ何でしょう?かぼちゃ?


こんなタンスが合ったら私も少しは整理上手になるかも・・・




       
どちらも享保雛でした


なんという人形でしょう、説明がついていませんでしたがたくさん飾ってありました。

これらのほかに蔵の扉が四重に作られている「宝蔵」と呼ばれる立派な蔵があって一時銀行が入っていたこともあったそうですがその中には骨董品が入っていたそうです。

12月13日に記事にした店蔵が一番古く嘉永元年に造られたもっとも古い蔵だそうです。もっとじっくり見てくれば良かったです。
この店蔵は現在お土産などを売っていて二階は喫茶店になっていました。

今は誰も住む人がなく蔵の中に残されたたくさんの品物で当時の様子を想像するしかありません。
長々と見てくださってありがとうございました。
(写真はもちろんほんの一部を写してきただけですので)


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コメント (4)
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