きょうは晴れて穏やかな一日になりました。
年末休み1日目、気になっていたガラス拭きをしてピカピカになった窓ガラスから外を見ると見慣れた景色もくっきり・・・とても気分が良くなりました。
去年ターシャ・テューダーが亡くなってしまいました。
そして今年東北に住む千葉よしのさんが11月に迎える100歳の誕生日を待たずして7月に亡くなりました。
最後にお会いしたのは去年の春でしたがもうあの人懐こい笑顔と方言でお話を聞けないのが残念です。
画像は今年の春に藍玉つくりのときにお邪魔したときのものです。
発酵させた藍の葉を石臼に入れて杵でつきます。
つきあがると照りとつやが出て餅のようになります。
手でちぎってひとつずつ丸めて真ん中をへこませて乾きやすくします。数日かけてカチカチになるまで裏表を返しながら乾燥させて完成。
千葉家ではこの形で藍を保存して正藍染めを行ってきました。
全国でただ一件だけ残った染めの方法、しかも藍の種蒔きから染まですべての工程を自宅で行うのです。
よしのさんはもういませんがご家族がこの技術をしっかり受け継いでいます。
いつまでもなくならずずっと残ってほしい藍染の技術です。
年末休み1日目、気になっていたガラス拭きをしてピカピカになった窓ガラスから外を見ると見慣れた景色もくっきり・・・とても気分が良くなりました。
去年ターシャ・テューダーが亡くなってしまいました。
そして今年東北に住む千葉よしのさんが11月に迎える100歳の誕生日を待たずして7月に亡くなりました。
最後にお会いしたのは去年の春でしたがもうあの人懐こい笑顔と方言でお話を聞けないのが残念です。
画像は今年の春に藍玉つくりのときにお邪魔したときのものです。
発酵させた藍の葉を石臼に入れて杵でつきます。
つきあがると照りとつやが出て餅のようになります。
手でちぎってひとつずつ丸めて真ん中をへこませて乾きやすくします。数日かけてカチカチになるまで裏表を返しながら乾燥させて完成。
千葉家ではこの形で藍を保存して正藍染めを行ってきました。
全国でただ一件だけ残った染めの方法、しかも藍の種蒔きから染まですべての工程を自宅で行うのです。
よしのさんはもういませんがご家族がこの技術をしっかり受け継いでいます。
いつまでもなくならずずっと残ってほしい藍染の技術です。