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ロンドン外為1日 円は対ドルで続落

2011年03月02日 06時24分06秒 | 為替
1日のロンドン外国為替市場の円相場は続落。前日終値に比べ15銭円安・ドル高の1ドル=82円ちょうど~10銭で引けた。

 東京市場の流れを引き継ぎ、円売り・ドル買いが優勢で取引を始めた。午後に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の米製造業景況感指数が改善したことや、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で景気回復見通しについて言及したことなどを受けて、円の対ドル相場は神経質な値動きが続いた。

 円の対ユーロ相場は続落。欧州中央銀行(ECB)が早期利上げに踏み切るとの観測から、同30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円40~50銭で引けた。

 ユーロは対ドルで小幅続伸。前日終値に比べ0.0015ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3825~15ドルで取引を終了した。

 英ポンドは対ドルで続伸。同0.0045ドルポンド高・ドル安の1ポンド=1.6305~15ドル。英中銀が早期に利上げを実施するとの憶測を背景に、ポンドは朝方に一時1.6330ドルと昨年1月20日以来の高値を付ける場面もあった。対円では同55銭円安・ポンド高の1ポンド=133円75~85銭で引けた。

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