会社はつまらないけどプライベートが充実していればなんでもないねえ。
転輪が付くシャフトがダイカストで、ロコ組にできなかったので、フェンダー下の履帯に茶粉を付着させるのがやり難く。
短気を起こして大盛りにしたら、 そこら中に付着しまして大騒ぎでした。まるでテラロッサの熱帯を走ったように赤っぽ過ぎ。
せっかく大げさにつけたコントラストも台無しです。
画材屋で買ったスケッチ用の 極太鉛筆は、履帯のアクセントに塗りやすく良い仕事をします。
履帯以外の余分な茶粉を水でふき取ってから、フェンダー下に掛からないようにつや消しクリアを吹こうと考えてます。
ダイカストの側面に後付でワイヤーのような部品を瞬着で付けたら、はみ出してテカっちゃったので。つや統一です。
やっぱダイカスト扱いづらいな。
カメラのAEは、世の中にあるもの何でも明るいグレーに露出を調節してしまうので、いつものコンデジではなく、デジイチで露出をマイナス補正して撮ってみました。
こうすると実物の色に近くなります。
ハッチの取っ手を線に替えたのは効果的だった。
お尻はこれくらい汚れてても好いと思ってます。
キューポラのハッチも茶粉付きすぎ。
広い平面は複雑な色になるよう油絵の具などでフィルタリングしてますが、ただランダムにやっただけで、汚れの箇所や色味に意味やストーリーがありません。
クリアの後で、雨だれ跡や錆汁の流れ、エッジのハイライトや傷つき易い箇所のチッピングなど、説明的にならない程度にストーリーを盛り込むつもり。
大砲はどうしたらいいか思いつかなくて基本塗装のまま。浮いてるな。
排気管はクレオスのウエザリングカラーのマッドを塗ってから、乾く前にレンガ色のパステルを振り掛け、タミヤのスミ入れ塗料をチョンチョンとムラムラに。
ここは十分説明的だけど。
やっぱ一眼レフがいいねえ。