今日のBGMはこれ。
大貫妙子のクリシェです。
30年前、ガッちゃんのお勧めで、大学前にあったレンタルレコード店で借りて聞いたのが初めです。
最近10年以内に良い音で聞きたくなって、通販でCDに替えました。
「黒のクレール」や「ピーターラビットと私」などCMにも使われた有名曲も含まれ、良い曲ばかり。
タイトル通り少々フレンチポップスっぽい雰囲気のアルバムです。
昨年、大貫妙子のトリビュートアルバムを聞いたら、半分近くの曲がこのアルバム収録曲のようでした。
実質ベストなのかも。
タイフーンは修正-サフ-確認-パテ盛-修正・・の地味な作業なので、サフ待ちにレベルのスパッド君に手をつけた。
1/28の飛行機って初めて。
小さいといわれる第一次大戦の機体でも、タイフーンに比べてこんなに大きい。
今までの最大は、小5のときに作ったレベル1/32のヒューイコブラだから、40年ぶりに記録更新だあ。
ちょうどその頃だと思けど、ソッピースキャメルとアルバトロスの模型が景品で当たる、というTVCMがありました。
そのCMの2機の名前ははっきり覚えています。
今調べてみたら、コカコーラのキャンペーンでUコン機でした。
それが自分にとっては複葉戦闘機を刷り込まれた最初だと思います。
その程度の知識しかなく、「いつかは複葉機ウフ」なんて考えたこともなかったのに、完全にスケビとかに踊らされてるな。
この兵隊さんたちはべつに踊らされているわけでないが、なかなかの役者でしょう。
パイロットなんて「ガンバロー!」ですよあなた。
スパッド付属のお人形のプロポーションはすごくいいけど、ユニークな分割には唖然とした。
ムクで成型すると、この肉厚ならヒケて、せっかくのモールドが台無しになり、修正が難しいだろうから、
均一の肉厚でヒケないように成型するためには、こう割るのが正解と判断したか。
ムクでもP/L消しは必要なんだからね。
改造でもしなけりゃ、中が空洞でも別に困らないもんね。 確かに。
後ろ右にいるスティーブ・ジョーンズ上等兵はプロペラに手をかけて、エンジン起動してるとこ。
水冷V8、12,000CCが手まわしで始動できるのか。
イナーシャハンドル回すのが普通じゃないのか。
おおらかな時代の模型って感じで、ユルくて楽しい。ハートに余裕。
スキマだらけになっても俺のせいじゃないし。
キットの味を楽しめって誰か言ってなかった?違うか。
バリだらけとか、パーツの合いがどうのとか気にしないで、そういうグダグダなところも楽しんで、ニヤニヤしながら作ってます。
一方、タイフーンにはそんな発想持ち込まないよ。徹底的にスベスベにしちゃる。 お仕置きだあ。