模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

晴朗なれど風強し 九六中攻の4

2017年06月05日 | 96Bomber

17年6月5日の今日、運転免許更新で会社を休みました。
よく晴れていましたが、午後からは風の強い日でした。
17年の前に昭和と付けると、ミッドウエイですな。

金曜日の晩は半期の異動に伴う歓送迎会だったので、数年ぶりに飲み会に出席しました。
家が公共交通機関から遠いので、帰りの足の確保などが面倒で、忘年会等いつもの顔ぶれの飲み会は失礼させて頂いています。

もう歳なんですね。少々深酒すると、翌日に残ります。
夜遅いのが一番よくないみたい。
土曜日はほとんど昼寝してました。

96中攻ですが、土日は細部の調整で手間取って、大きな進展はなく、今日免許センターから帰ってから集中して作業しました。
手間取ったのは、キャノピー最前面下部と胴体とのギャップです。

中折れのウインドスクリーン下部はM形になっていますが、ここが密着せず浮きました。
クリアパーツ内側をかなり削いでもだめだったので、接着後に希釈していないMrカラーの室内色を流し込んでから、スジ彫り堂の光硬化パテを盛って面一にしました。
光硬化パテは塗装を侵さず、瞬着のように白化もしないので、こういう箇所でも使いやすかったです。
喰いつきが悪い印象ですが、すき間に詰めるならポロっとはなりません。
硬化までの時間に余裕があるので、盛ってから余分を拭き取り、硬化後の削りを最小限になるようにしてから、日向に置けば数秒で硬化します。
面倒でしたが、このように完全一体化。

塗装図によると下面は明灰白色なのですが、海水を浴びない陸上機は無塗装、と以前読んだのが腑に落ちたので銀色です。
写真を撮り忘れましたが、まず下地にキズ見も兼ねて全面ガイアの黒サフを吹きました。
無塗装と言っても、シルバー塗装のようにキラキラしてはおかしいと思っています。
無塗装のアルミなので、目指したのは1円硬貨のアルミ色。
Mrカラー8番に明るい灰色と白を半分ほど混ぜてキラキラを殺しましたが、もう少し白い方がいいかも。

はげチョロをするので、全面にメタリック感のないシルバーを吹きました。
写真ではサフ色に見えますが、実物はもう少し明るく、またメタリック感もちゃんと分かります。

この上にケープを吹いて剥がす準備をします。
問題は迷彩の土色。
黄土色っぽいのにするか、九四水偵と同じ色を使うか。

カーキ色っぽい方の気分が、今は70%です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする