身体が辛くて、何をする気にもならないような入院ではなく、治療経過が気になるだけで、耳以外は健康なので、退屈です。
なのに、外来からいきなりの緊急入院だったので、何の用意もしていませんでした。
家人にまず着替えと、読むものを持ってこさせました。
昨年、名古屋の展示会に行った際、ご本人にお会いし、作品を目の当たりにさせて頂いた、R工廠さんの著書です。
この本には彼の使用しているオリジナル工具(非売品)も紹介されています。
今度、R工廠さんと会う人に、本を渡してサイン頼んじゃいました。
同じ工具を使ってても、こんな工作は絶対できません。
この本にも載っている利根と飛龍は、長年放置プレイちうですが、これを見てしまうと、ちょっと…
しかし、読み進めるうちに、ここまで違うとさすがに吹っ切れて、悟りの境地に至りました。
目指しても絶対無理なので、余計なことをせずに、キットのオリジナリティを活かしてサクっと完成させちゃいましょう!
止まったのには理由があるんだよな。
飛龍はアオシマなんだけど、スポンソンの支柱が船体と一体だったので、切り飛ばしてストップ。
支柱の寸法設定が図面を持ってないからできないのが言い訳。
プラ棒で置き換えしたことないもんなあ、モチベダウン!
利根はフジミの最新キットでエッチング付なので楽なはずが、艦橋前の兵員待機所のスクラッチでストップ。
どっちも展示会に出す訳でも無し。自己満足なんだから、史実よりカッコいい優先で突っ走っちゃおっと。
退院後ね。