連休の前日から、奥さまが風邪で寝込んでしまったので、冬休みの子供たちの食事を作ることに。
朝は納豆と目玉焼きでお茶を濁すが、夜はドタバタである。
奥さま、余程つらかったのか、会社帰りに買い物もしないで家に戻って寝たようで、冷蔵庫にはなにもない。
連休の初日、食材の買い物ついでに、昼飯は手を抜こうと外食にした。
ガッツリ系のラーメン屋が市内に開店したので、お試し。
手前がベトコン系で、子供のはジロー系というんだって。
両方とも中盛で麺200g。
ベトコンというのは、中京ローカルのニンニクたっぷり、唐辛子入りのスタミナラーメンです。
社会人なりたての頃、田町方面に仕事で行くときは、わざわざ調整して昼飯をジローでラーメンにすることが多かった。
モヤシとキャベツ山盛りはいかにも当時のそれらしいが、スープはこんなに濁っておらず、もっと醤油っぽかったはず。
確かに量は小でも多かったが、こんなに脂っこくなくて、素朴な味だった記憶がある。
子供に手伝ってもらってなんとか食べた。
それでも、ジジイの胃腸はこの脂っぽさにもはや太刀打ちできず、消化を拒否。
帰り道に早速お腹が痛くなり、激痛に耐え乱暴な運転で帰宅。
なんとか間に合った。全部出た。これでは全然栄養が取れない。
車の中でちびるかと思ったよ。事故らなくてよかった。
いまだに、老けてきた自分の身体との付き合い方が、わかってないのよね。
年末に汚い話で恐縮です。