天気がいいのにお出掛けしちゃダメという。
県外ナンバーの車を見かけると、石を投げるアホもいるという。
家にいるとストレス溜まるなあ。昔から、ダメって言われるとしたくなるタイプなんだよなあ。
昨年の今頃は、単独行で車中泊の気ままな釣りに行ってました。
毎年、GWの頃から脳がアウトドアに切り替わるので、晴れてる日に部屋に籠ってると少々イラっとします。
なので、短時間でできる簡単な作業ばかり。
酔っていてもできる作業の代表格は、仕掛け作りです。
ライトジギング用の小さなメタルジグに付ける、アシストフックが少ないので巻きました。
右側の最後の2個で作ったのがフロント用で、左の黒いフッ素樹脂加工の鉤で作ったのはリア用の短いものです。
鉤に巻いている黄緑の糸は、使い古しのPEラインです。
250GTOはクリアの乾燥中。GW中にはボディの研ぎ出しましょう。
研ぎだす前に後付け部品のフィッティングを確認します。
研ぎだして仕上げた後にいじり回すと、傷つけるのが心配なので。
フジミキットで指摘されている欠点は、サイドウインドウの重なり表現。(矢印左の線)
実車の側窓はふすまのようなスライド式なのですが、クリアパーツが一体成型で段差がボケてはっきりしていないというもの。確かにいまひとつ。
透明なプラ板に置き換えることにして、切り離しました。
正面のガラスはコンパウンドで磨いてセラミックコートを塗り、透明度を上げておきました。
ツイッターでこのキットの情報をみたので、調べてみました。
本当だ、ひどい値段。
私はこのアルミ削り出しホイール付のキットを、¥4,500位で1年前に買ったのですが、今ではこんなことになっているんですね。
このキットは何年か前に店頭で見て、その時に買わなかったら、そのうちにどこにも無くなり、やっと昨年再生産したのを予約して入手したのでした。
また入手難になっているのですね。
こういう商売の良し悪しを議論する気はないですが、本当に作りたいと思っている人の下に届かないのは、非常に残念です。