模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

秋の気配にうわの空

2020年09月14日 | 田舎の生活

4日の土曜日、今年まだ2回目の釣りに行ったら、オツムが完全にアウトドア脳に切り替わってしまって、インドアに籠ってあんまり細かいことをしたくない一週間でした。

なので、来月の同窓会釣行に向けてロッドとリールの遠征軍選抜。
青物はイナダクラスなのでライトロッドと、アジはビシが重いのでやや強めのルアーロッドで代用しようかな、なんていそいそと準備。

ライトジギング用に小さめのアシストフックを作ったり、一度使ったフックをヤスリで研削してメンテナンス。
日本海よりも圧倒的に魚が少ないと感じる激戦区の相模湾。さてどうしましょ。


このフックを入れるケースは、¥100均の小物入れに硬質モルトを貼って自作。
こっちはワラサクラス中心の大きさ。
ブリ狙いならもう少し大きいサイズで、シングルフックにします。


今年はどうやって釣ろうか、昨年は2尾だったアジをもっと釣りたいとか、妄想してばかりで飽きてきたので、仕掛のプラモに復帰。
どっちつかずの「模型と魚釣り」らしい展開だな。


こげ茶色の下塗りまで済んでいる、日本のソフトスキンAFVに取り掛かりました。
1/72は小さいので早いですね。
あっという間に基本塗装完了です。
色は1/48のいすゞトラックを作った時、多めに作った塗料の残りを取ってあったので、それを流用。
#55カーキ 80% +#41レッドブラウン 20% というレシピに基づいて、テキトーな割合で混ぜたものです。

現物はこんなに黄土色っぽくなくて、もう少し赤っぽいですが、ウオッシングするので明るめでOK。
カーキって土埃って意味なんですって。
カーキ(旧軍の)=陸軍軍服の色=オリーブ(米軍、自衛隊の)ってことはカーキ=オリーブじゃん、って考えた人がいるんですかね。服屋でオリーブ色のシャツにカーキ色ってPOPが付いてるとガッカリしますね。
土埃なので、本当は緑味はないはず。ところがクレオスのカーキはどっちつかずで、緑がかっているのでビン生では落ち着かないんです。

ハセガワの作例はこんな感じです。気づいたことは。
・前のX字の支えが太い。
・後輪のトレッド間が広いと思う。外側過ぎ。
・後ろのやぐらの、ワイヤーが折り返している横棒はキットにはない。
・キャンバスの屋根が前上がりでカッコ悪い。

全然カーキっぽくない色だし。レシピとも違うと思います。

ボンネットの前のガードはゴツイので作り直そうかとも思いましたが、バリや抜きテーパーを削ったらだいぶ見られるようになったのでそのままにしました。

前方のX字の支えは、0.75プラ棒で置き換え。
ヘッドライトはムクだったので、ドリルで掘って銀を塗りUVレジンを流しましたが、今ひとつ。
そのまま作ると、キャンバスの屋根が前方上がりになってカッコ悪いので、フロントガラスの天地を2mm弱切り取りました。
実物はキットのままの方が正しいのかもしれませんが、自分はこっちの方が好みなのでオーライ。
お陰でドライバー氏は頭がつかえて、席に座れませんでした。

キャビン後部のキャンバスの骨も、一旦切り取って詰めましたが、再接着が下手なのでやり直します。
前後輪共に車軸を切って、トレッド間を詰めて旧車っぽく。
キャンバスの色はカーキ色に灰緑色とレドーム色をテキトーに混ぜてそれらしく。
帆布なので無塗装で、生成りでそのまま汚れた風にします。


消火器は別に塗装済。工作はあとワイヤーくらいでしょうか。
汚し塗装はこれから。こんなに小さいAFVのウエザリングやったことないけど、できるかしら。

コメント (2)
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