雨の日曜日だった。
春雨・・だが、今晩はマーボ春雨ではなく、
娘が作るたこ焼きらしい。
たこ焼きは、我が家では娘にしかできない高等技術なので、
「もういいんじゃない」などと、外野は口出しをしてはいけない。
へそを曲げないように、できあがるのを静かに待って、
有難く頂く、緊張の晩飯なのだ。
タイフーン、上面2色目はダークグリーン。
これもオーシャングレーも、Mrカラーの特色セットのもの。
マスキングは組説(昔は設計図と言ってたね)の、
塗装図(というかイラスト)のコピーの切り抜き。
スキャンで取り込んで、JWCADでキットのサイズに合わせる。
ソフトが勝手にやってくれるので、倍率は不明。
しかし、この図、辻褄が合わない。
側面図では、黄丸のようにダークグリーンは
機首パネルの頂上まで届いている。
ところが平面図では、グリーンはどこへ消えたのか。
ネットで調べたら、ほとんどの作例でグリーンは
上まで届いていたので、延ばす。
マスキングできた。
今回、紙のマスクを貼るのには、
伊号潜水艦の水上機を、カタパルトに貼るときに使った
ピットマルチという糊を試してみた。
紙に塗って、乾燥させてから貼ると、あとで剥がせるんです。
やや厚めに塗ると、紙のエッジが機体に密着しないので、
境界をボケさせることができるじゃないか、という作戦です。
今日のBGMはこれ。
エンヤベスト。なんの害もなくて、楽なんです。
でも、昔のバンド仲間にバレたら、
絶対絶交される。内緒です。
メンタルになりそうな時に買ったと思う。
ダークグリーン塗り終えたら、NG箇所のチェックです。
黄丸はグリーンをマスクしてオーシャングレーを吹き直します。
オーシャングレーを吹いたエリアが狭くて、
ダークグリーンが届かなかったという間抜けなミスです。
緑丸はラウンデルを貼るのでそのまま無視。
黄丸がのところに色が乗ってないでしょ。
ハイ修正。
グレーをマスクするのに切り抜いた反対側を、
捨てずに残しておいたので、すぐ修正できます。
ここも
修正簡単。
引っ付き虫を貼ったあごの塗り分けも、
ボケ足の長さが不均一ながらも、許容範囲ですね。
ボケ足の修正はやめとこ。
引っ付き虫のマスキングでは
吹くときの方向と強さで、調整しないとなんないようです。
基本塗装完了なので、キャノピー以外のマスキングをはがします。
白も黒もビン生じゃない。
黄色を入れた白が自然でしょ?
これが日曜夜の状態。
デカールとかまだ貼ってないから、カッコよくないねえ。
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