あとひと月ちょっとで春分。もう一度くらいは寒の戻りがあるでしょうか。
エアコンを更新したら新しい子は暖房もかなり強力で、寒い日も楽に過ごせるようになりました。
昨年は3月中旬から急に冷えたので、釣りに行く気が失せたんだったな。
雪風の甲板のリノリウム部分をピットロードカラーで塗りました。
リノリウム部分をマスキングして軍艦色に塗る前に、リノリウム押さえを埋める溝を掘りました。
砲塔やマストなどの取って付けたようになってもおかしくないパーツは後回しにして、煙突のように船体と一体化させたいパーツは先に接着し船体の軍艦色と同時に塗る段取りです。
リノリウム色が乾くのを待つ間に爆雷装填台を作りました。
左の箱のようなパーツがキットのものですが、ほとんどの作例でこのパーツは使われていません。
皆さん1/700のPEパーツの余剰にある手すりを利用してジャングルジムのように組んで置き換えていました。
手持ちに丁度良いピッチのPEパーツがなかったので、1/200の梯子を使用しました。
横は6マスのところ、幅寸で合わせると5マスになってしまいました。
せっかくスケルトンにしたので、塗装後に1.2mm径のプラ棒で作った爆雷を置くことにします。
以前製作した1/144のHMSコルベット艦では舷側のアンカーレセスと甲板の孔とを貫通させて、アンカーのシャンクの先端が孔から顔を出してそこに鎖がつながるように作りました。
このキットでもそうしようとしたのですが、アンカーレセスが水平に近いくらい角度が寝ていて(緑線)、なのに甲板の孔がかなり前にあるのでアンカーのシャンクが通せません。
アンカーレセスを一旦埋めて、角度を上向き(黄線)に掘り直すか、甲板の孔を後方に移動するしかありません。やりませんけど。
設計時の平面図と側面図の整合が取れていないのですね。
3DCADで立体化して確認しないと気づけないのかもしれません。
それでもいくつかの作例では甲板の孔からシャンクが見えるような細工をされていましたが、シャンクが曲がるわけじゃなし無理矢理過ぎじゃないかな。
どうしましょ。
資料を眺めていたら、ハセガワさん1/700夕雲でも同じことをされています。
夕雲型と陽炎型の船体前部はほぼ同じなのでデータを流用しているのでしょうか。
上からフジミ、ピットロード、ハセガワです。
上2社はレセスの角度と甲板の孔が合致しているのにハセガワは1/350と同じで不整合です。
細かいことなので気にしないのが一番ですね。
エアコンと食洗器を家電量販店で買ったのでポイントが溜まりました。
さっそくSNSで評判の良いセラミックのキサゲに交換しました。
今はガイアのデザインナイフをホルダにするセラミックを使っていますが、チッピングや安全への配慮からか刃先が甘いので、ナイフのようにシャープなこれに期待です。
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