3月ともなると日差しはかなりパワーアップしますね。
しかしこの地方では、3月の晴れた日の午後は、
必ず強く風が吹くので、家の中でないとぽかぽか気分になれません。
年度末なので自治会の総会があったりして、
日曜日は模型の時間があまりとれませんでした。
でも、もう士の字。
H社の飛行機キットで、100%完璧に合わせのいいキットに
当たった記憶がありません。
自分の作り方と、相性が悪いのだと思います。
しかし、これの主翼前縁とラジエター部分は、
感動的にうまく勘合しました。
一方、胴体のフィレットと主翼上面の両側には、
1mm弱のすき間ができます。
H社を作る際は、このくらいのすき間はデフォと考えています。
ここは胴体の中につっかえ棒をして幅を拡げるのと、
主翼に上反角を付けてすき間を狭めるのと、
両方の矯正法を使って密着させました。
写真は、接着剤を流してから、
テープで強制的にバンザイさせてるところ。
バンザイしやすいように、主翼下面パーツの内側には
Pカッターで筋を入れておきました。
水平尾翼は左右が中で接合されるように、
上手く設計されているので、調整せずに接着できます。
ただ、主翼も尾翼も、後縁は分厚いので削りました。
たとえ素組みでも、それが飛行機のお作法ですから。
コクピットは昨夜、ネットでどうなってるのか調べました。
エアの1/24を作ってる人の作例を見ると、
背当てのクッションを付けてるのが多かったので、
プラバンでそれらしく作りました。
キルティング風クロスステッチも入れました。
シートベルトはエデュアルドのドイツ機用(敵の!)
色付きエッチングパーツです。
キャノピー被せれば、だれもそうとは気づかないはず。
ベルトが付いてるなって、存在感があればいいの。
無いよりはまし、と考えるタイプです。
次はキャノピー塗りだから、マスキングか。
全て完璧ですよ。
強制バンザイにはセロテープが良さそうですね。
私はマスキングテープを使ってましたが、今後はセロテープにします。
この歳になってやっと、パテ以外のすき間修正術を駆使できるようになったので、投げ出さずに済んでる感じです。
ラウンデルをデカールでお手軽に済ますつもりなので、透けないことを祈ってます。
しかし随分朝早起きですね!
最低7時間は寝るようにし、できるだけ規則正しい生活を心掛けています。
平日は朝風呂、休日は朝・夕2回風呂です。
365日、朝食は絶対に抜きません。
例外は外で飲み会があった時と釣りに行く時です。
完璧なルーチンですねえ。
冬は寒くて早く起きられないし、夜は風呂入らないと緊張が抜けないから、クラキンさんと同じパターンは無理だとしても、そういう自分なりのルーチンを決めた方が、良い年頃なのかも知れませんねえ。健康管理のためにもね。