2月は昨年よりも気温が数度高く、晴れた日が多かったので電気の使用量が減りました。
電力会社の計算によると100kwh弱はこの気温の影響で減るようですが、うちは200kwh以上も少なかったので、先月導入した屋外配管ヒーターの省エネコントローラーの効果だと考えています。
昨年までは、この程度の寒さでは凍結しないのにヒーターをONにして配管を無駄に温めてたんですね。
そのお陰でこんなに電気代が値上がりしたにもかかわらず、昨年よりも電気代が少し安くなりました。
葉が茂る前で発見しやすく、渡りで移動中のため種類も多いので、鳥見には良い季節になりました。
ヒレンジャクは結局1日しかこの辺りには留まらず、どこかへ去りました。
今回の初見はこれ。
雄のベニマシコです。スズメくらいの大きさ。
視界の隅で動くものがあるとその方向にレンズを向けて拡大して観察します。
小鳥は拡大するまでいつもなんだかわかりません。
これは雄のカシラダカの冬毛だと思います。
あとはいつものノスリとケリ。
ベニマシコやノスリはかなり拡大トリミングしていますが、ケリはこれでノートリミングです。
大きくて逃げない鳥は撮りやすいですね。
やはりこちらでは見掛けない種類の鳥が多いですね。
こちらでも見掛けるのはカシラダカくらいです。
もう暫くして新緑が茂り始めるとなかなか写真に撮れなくなりますから、今がチャンスです。
ベニマシコは鳥に詳しい友人にも、よく撮ったと誉められました。
数日旅行に出て戻ったら、かなり暖かくなっていて驚きました。この変化で鳥がまた入れ替りそうです。
まだ冬鳥が北に帰っている最中で、もうすぐ南から来るのでしょう。例年ツバメは3月末ですが、今年は早いかも。