日曜日の朝は、年2回ある道草刈りの1回目。
労働奉仕でしたが、涼しかったので体力を温存できたので、帰宅後すぐにプラモ開始。
梅雨入りしても蒸し暑くないので、Su-25はこの週末2日間でかなり進みました。
こんな1/72にいつまで掛かってんだ!って声が聞こえてくるようだ。
3色迷彩の気に入らない箇所を、何回も修正したので、ツヤ消しクリアを何度も吹くはめになりましたが、グンゼの新しいクリアは安定した仕上がりで繰り返しができます。
そのままにした黄色枠の箇所は、不自然さが我慢できず、結局修正しました。
吹かずに筆塗りで、こんな感じ。
もちろん、凸凹になりコンパウンドで磨いて、薄くなって再度塗っていうループもお約束。
やっと、ウエザリングカラーでフィルター掛けです。
方針としては、明る過ぎるベージュは、明度を落とし茶系に振る。
グリーンとチョコレートは明度を上げて、彩度を落とします。
裏面の水色は、全体にシェードブルーを掛けて、濃淡のある青いムラで下地を作ります。
実機の写真を見ると、裏面は汚れが激しいので、ブラウン系のフィルターを重ねて、残すようにラフに拭き取ります。
裏返さないと、どうせ見えないので、自己満足ですが、こんな感じ。
スジ彫りも修復してないのがバレバレ。
ベージュも、少しは茶色っぽくなってるんですが、まだまだね。
微妙な汚さが写真だとわかりにくいですね。
側面は重力方向、上下面は前後方向に汚れを流します。
翼端のランディングライトは、皮ポンチのパッケージ、ブリスターのPET板をそのポンチで打ち抜きました。
買ったばかりなのに、ポンチの切れ味が悪かったので、ボール盤に咥えて研いでから使用しました。
ひと手間で、きれいにできるんですね。
上面はこんな感じ。
基本塗装後に、ベージュの上からダークアースを薄く吹いとけばよかったな。
あとは小物の細工。
黄丸は揺れ止め。
エバグリのt0.4X1.5の帯板を4mm弱に切出して、オーバル形に整形。
伸ばしランナーを刺してます。
必要数は16個。
蜂の巣のロケットランチャーは、後部に5mm径のパイプを接着して延長し、表面をなだらかに整形。
後端が凹んで見えるように。
実物のランチャーが、黄丸の感じに見えたので。
このランチャーと燃タンの間の白い爆弾みたいなのは、なんだかわからない。
後端も真っ平らに整形したが、違うかも。
ジェットエンジンのノズルもこんな感じにできた。
何もしないと、下画像のようになるので、大分ましだと思う。
機首にはセンサーのような窓があるので、やはりPETで窓を作った。
機銃2門も穴あけ。
ピトー管曲がってるな。
左のについている、カギ形の飾りのようなものは、銅板を切り出して貼った。
100均で買ったt0.1の銅板。カッターで切れてコシが無いので、こういう細工には最適。
でも最近売っているのを見かけない。銅材は高騰したからね。
こういう小片の接着には、ゼリー状の瞬着が位置決めし易い。
艦船の名人が、エッチングパーツを付ける時にそうしてたから、パクった。
キャノピーはマスキングに塗料が吹き込んでたので、コンパウンドで磨いて、コート剤を塗った。
元から透明度が悪い材質だった。粘りがあって欠け難そうだったけど。
モノタロウから¥1000のクーポンを貰ったので、送料がただになる¥3500の買い物をした。
ネコポスは日曜日も届くのね。ご苦労様。
手前は替え刃式メスのホルダー。¥800位。
カミソリのフェザー純正。鍛造みたいね。
標準型ではなくて細身のにした。デザインナイフも細身の方が手に馴染むので。
なんとか¥3500にするために、必要もないのにピンセットも。7本目?
KFIという国産のピンセット専業メーカーが、東京下町にあることを知ったので。試しにね。
いろんな大手ブランドのOEM元なんだろうけど、これは自社ブランド品。
安いのに手に馴染んで使いやすい、良いもので当たりでした。さすがMade in Japan。
写真を撮って、完成前のチェック。
実機はもう少し、尻下がりの姿勢に思います。直さないけど。
エンジン側面のパーソナルマーク(?)は、白ヌキに迷彩が透けました。
もう少し、悪役っぽく、汚そうかな。
ミサイルランチャーの墨入れは、ウエザリングカラーのマルチブラックにしました。
シルバーの上に掛けると、溶剤無しでも、拭き取りできました。
お陰でくっきり墨が残って正解。
やっぱりきれい過ぎる。
まあまあ、カッコいい。
上面全体に明度を落として、部分的には汚れを足しましょう。
明日は、お酒飲まない日だし。それで完成。
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