明けましておめでとうございます。三が日も過ぎてから遅いっての。
TVで録ってあった映画「TOPGUNマーベリック」と「ゴジラ-1.0」を2日に分けて観ました。
TOPGUNはトム・クルーズが女と絡む場面がウザイ以外は楽しめました。
マーベリックがちょっと超人過ぎると思うけど。
ゴジラは浜辺美波ちゃんがかわいいだけで十分満足です。
特攻隊員が神木くんみたいな軟弱なガキなのは少し違和感。
雪風の砲塔が小さな船体の割には大きく見えたのが面白かったです。
うちの雪風ですが、甲板のリノリウムの塗分けを意識しながら、マスキングのしやすい箇所は接着し困難なパーツは後付けにするよう進めています。
今年最初の作業は船首楼のラッタルの寸法決めでした。
甲板と船体は年末に接着しました。
画像中央の階段はモデルではムクですが、実物はスケルトンです。
モデルアートの作例はみんなエッチングパーツで置き換えていましたが、キット純正には入って無かったのでプラバンで作ることにします。
艦首楼の段差7mmで3mm離れたところから7段で上がるようにします。
参考にしているのは大渕さんという方のこの本です。
この方、1/700でこのラッタルをプラバンと伸ばしランナーで製作されています。
ならば1/350でできないことはないだろうと作図してみましたが、描いてみたら小さくて精度良く作る自信がなくなったので他の作業に逃げました。
でも元のモールドを切り取ってしまったのでもう引き返せないのよね。
次にバイクを作るときはスポークを金属線で張り替えようと考えています。
スポークは0.3mmのSUS線ですが、付け根のニップル用の第1候補の洋白パイプが品切れで困っていました。
鹿児島に行ったとき訪問した霧島市の模型屋さんで、手ぶらで出るのは嫌だなあとふと見ると第2候補の0.4X0.8のパイプがあったので購入しました。
アルミで少し肉厚なので放っておいたのですが、昨年末に第1候補の洋白(ニッケルシルバー)の0.4X0.6が再販されたので購入しました。
丸棒を唐竹割に成形すると長手方向にP/Lが入ってバリ取りすると、相当細く削るなら別ですが絶対に丸くなりません。
0.4mmx350で140mm。雪風の主砲は125mmなので、この余剰のアルミパイプで置き換えようと思いました。
そのままストレートだとさすがに目で見てわかるので、モーターツールに咥えて回し少しテーパーを付けました。
先端径で0.70~0.68ほどになりました。アルミで軟らかいので紙やすりを当てるのは10秒程度です。
先端はRが付いて細くなりすぎるので0.5mmほど切って捨てました。
これも上記の本に金属線にテーパーを付ける方法が書いてあったので真似しました。
気温が低いとエポキシ接着材の硬化に時間が掛かるため、角度の調整を何回もできます。(瞬間接着剤を信用してないのもあるけど)
最悪曲がって付いたらアルミなので曲げてしまえばよいと考えています。そのためにもがっちり付けたいので。
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