ここのところ今ひとつの結果ばかりで、欲求不満が爆発しそうな仲間達8名で伊勢湾に9/8(土)に行きました。いつものレオンさんです。仲間の半分は玄達で連続ボーズをくらい、「もうジギング止めようかな」と言い出すほどのスランプのどん底です。
越前への釣行は、金曜日1日働いて、頑張って20時に就寝しても23時半起床、4時半港着。6時から18時まで船に乗って翌0時帰宅という24時間超のハードさ。さすがに帰りはみんなヘロヘロのグロッキー状態で、特に最高齢のオレなんか起きていることすら不可能です。運転を若い衆に任せて寝てしまいます。一方、伊勢湾なら20時に就寝、2時に起きて5時前に港着。船も6時出船14時帰港です。17時には家にいるので釣った魚が晩御飯に間に合います。出発前日の晩飯から出発まで7時間も間があるので酒が呑めます。そのおかげですぐ寝られます。近場なのでドキドキ感が少ないので寝られます。越前は遠征なので興奮するし、運転があれば酒も呑めないのでほとんど寝られません。寝れないうえに時間が長いのでキツイのです。でも魚の多さ(数、種類)、サイズが伊勢湾よりも魅力的で日本海への釣行は止めないでしょうな。今度から前日の金曜日休もうかな。
朝方、レインウエアを着ていても顔を上げられないほどの大雨の中スタート。雨が痛かったというやつもいるほど。なのにその豪雨の真っ最中、船長は船を停めて、当然のように「はいどーぞぉ」、俺らも「こんな中でやるのぉ?」と思ったが、真面目にシャクったら見事にワラサHIT。早々のボーズ回避でほっとしました。隣の釣り座の竜ちゃんはこの朝の時合を逃し、11時過ぎのハマチまで何のHITもなく、次々に仲間が抜けてゆく中、焦心で無口になってゆくのでありました。
しかし11時半過ぎに、スーパー時合到来。船内全員同時ヒットで船長が飛び回り、一時はタマが間に合わないというお祭り騒ぎもあって、無事全員がワラサGETできました。最終的にワラサ5尾が1名、オレは4尾、他も2~3尾GETでまあまあの結果でした。
オレ的には大半の人(全員じゃなくて)がワラサを2尾程度釣った時点で、太刀魚、鯛、鯵などの五目釣りに切り替えてポイントを転戦して欲しかった。絶対大漁間違いなしの状態を目の前にして、釣れるかどうかわからない他の魚種に切り替えるのはリスクが大きいから、確実な方を取った船長の判断は正しいのだろうけど、ワラサを4尾持って帰っても誰も喜ばないからなあ。おみやげは青物以外が良いな。
スロー用のジグで30cmの良型カマスが1尾釣れた。それが1番の収穫かな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます