年末に購入した新PC:WIN11機が快適です。
前のPCは立ち上げまで5分以上掛かっていたと思いますが、それが10数秒でPIN入力です。
12世代のCORE i5なのでそれほど高級グレードではありませんが、ゲームなどやらないので十分すぎるほどです。
15年位壊れずにもってくれれば人生最後のPCになるのでしょう。
それと3連休中に新しいエアコンが付きました。
リビングダイニング20畳弱で以前のは4.0KWでしたが、パワーに余裕がなかったので5.6KWに上げてみました。さてどうでしょう。
甲型駆逐艦は船体を仕上げつつ、飽きたら艤装部品をひとつひとつ調整ながら組んでいます。
艦橋の窓ですが、たいていの雑誌作例ではオリジナルの透明樹脂で成形したパーツを使用せずにエッチングパーツ(以下PE)の窓枠に置き換えていました。
窓に使用できるPEを持っていないので成形のパーツを使うことにしました。これだけのために買うことはないと。
金型にキズがあるのかパーツの内側表面が荒れており大げさに言えば氷砂糖状態だったので、#800のペーパーからコンパウンドまで磨いて透明度を上げました。
表側にもヒケがあるのですが、窓枠のモールドがあるので手を付けませんでした。
煙突の上部:ファンネルキャップの雨覆管(雨格子)ですが過去のキットに比べるときれいに抜けているし、昔より表現が格段によくなりました。
1/350ならこれで十分だと思いますが、この雪風はいつかニチモの1/200初月を組むためのテストベッドも兼ねているので、ネットの先達の真似をして金属線で置き換えることにします。
うまくできるかどうかわからないので、成形パーツを切り取る前に試作しました。
最初ワイヤーカットで使用済の焼鈍された0.2mmの真鍮線を使ってみましたが、まだ少し弾性があって整形しにくいので家電用電線の中身の銅線を使用しました。
実測で0.17mm径だったので、手持ちで一番細い0.2mmドリルの穴に挿せば丁度良さそうです。
実物の雨覆管の写真を見ると径20~40mmくらいの鋼管を鋲で組んでいて、放射状の中央には直径200~300mmくらいの円形のハブのような部品がありました。
道路で例えれば環状線の内側の線の整形には型を作りました。これもネットで1/700でやられている方の工法を真似しました。
この型に4周ほど巻き付けてカッターで4個一度に切り落とします。
形状を少し手直しして、マスキングテープで固定し半田付けの準備をします。
環状線に対して甲州街道のような放射状のものは6:00のみ直径1本通しで、他は半径長で中心に突き当てです。
線材に柔軟性がないとあとでドーム状に曲げるのに苦労しそうですが、あんまりグニャグニャでもこういうときに伸ばしながらやるはめになります。
テープでの固定に時間が掛かりますが、半田こてを当てるのは1秒程度。
半田の量はこての半田メッキ分だけで十分。
よいフラックス(うちは二子玉のいさみやの)を使えばすぐ流れます。
放射状の方は少し半田を足して、中心のハブに見えるよう丸く盛ってやすりで平に削りました。
0.1mmの銅板を0.8mmのポンチで抜いたものを上から貼ろうかと用意しました(右斜め上の銅色の丸いやつ)が半田だけで良さそうです。
環八の内側の環七は瞬間接着剤で貼ります。
何とかやれそうなので、モールドの雨覆管を切り取って環八モールドの位置に穴を明けます。
あと2個なんとか頑張りましょ。
明日は出勤だ。早く引退したい。
もうすぐヤリイカ釣りも始まるし忙しいな。
夕方、犬の散歩をしていたら大きな月が出ていた。調べたら明日が満月でウルフムーンというそうだ。
やるまでは尻込みしていましたが、やったら意外とすんなりできました。
でも間違ってるんじゃないかと気づいてしまい、今、色々な資料をひっくり返して確認しています。
記事で詳細はアップしますが、放射状の線の数が足りないようです。
間抜けでございました。トホホ。
写真を載せていただき、とても参考になりました。
>環八の内側の環七は瞬間接着剤で貼ります。<
思わずうまい! と心の中で叫んでしまいました😄