模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

若鷹723 もうすぐだなあ

2016年08月17日 | 野鳥

7/23 早朝からピーッと鳴くのでまだ旅立っていない。

嫁が犬の散歩の時、北西側で見たという。
うるさく盛んに鳴くので、朝食後に表に出た。

先週までは、自分が育った森の外縁部の枝で
外の世界を眺めていた。
今週からは森の周辺50m内外を行ったり来たり。

声のする方を観て、森の北西角付近ですぐ発見。
トビが比較的少ない地域なので、
電柱に止まっている大きな鳥は珍しく、目立つ。

敵がいないからって不用心すぎ。
止まってる電柱の下を、見上げないように通過して順光側に移動。

20mほど離れて振り返り、
ズームするのを忘れて撮った70mmノートリミング。
後ろがこの子の巣立った森。
人を見るのは完全に慣れていて、神経質そうにしない。
それとも、俺のこと「またアイツだ」と認識あるのか。

300mmだとこのくらい。

親と同じでカラスへの威嚇飛行を繰り返している。
狩りの練習なんだろうか。
もう親が来てくれないのか、来る頻度を減らしてるのか。
2週間くらい親を見かけないな。

また鳴いてる。
今度は、電線に止まってるカラスに突進し蹴った。
カラス大騒ぎ。静かな里山はいずこ。

トリミングして、彩度他諸元を自動補正。
こういう人工物との画はいまひとつ。
曇天も好きじゃない。 

こうやって行動半径を広げて、もうすぐ何処かへ旅立っちゃうんだろうな。
もう来週は撮れないかな。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若鷹717 巣外育雛

2016年08月17日 | 野鳥

ヒナを育てると書いてイクスウと読む、
とは調べるまで知らなんだ。
巣立ちしてからも、巣の外で親からエサを
もらう期間が巣外育雛。
オオタカはこの期間が50日近くあるらしい。
 

7/17 巣は森の東側だが、今日は森の北側で「エサくれー」と鳴いていた。
自宅南面の居間で、うるさく聞こえるわけだ。

田んぼを隔てて30-40mほどの距離だと思うが、
私は近眼なので、裸眼では赤茶色の点にしか見えない。
鳴かなければ気づかなかったはず。
35mm換算450mmの望遠レンズで、やっと鳥の形には見えるが
ディティールはわからない。
鳴いた瞬間にシャッターを切った。
家のPCでかなり拡大したら、こっち向いて口を開けてる
変顔が写っていた。
この顔で「ピーッ」と鳴いてるんだ。

お盆前には独り立ちするかな。
それまでアップしないの。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若鷹710 巣立ちGood Luck

2016年08月17日 | 野鳥

先週、イカ釣りから4:00に帰って、
さくっと風呂入って、布団に倒れこむ。
1.5時間×1でさっぱり起床。

朝っぱらから、あんまりうるさく猛禽が鳴くので、様子を見に。
こんだけ鳴けば鳥に興味ない住人も気づくぞ!

7/3 まだ巣立ってない。

親を呼ぶピーッというヒナの声と、
キョッキョッという親の声の聞き分けができるようになった。 

鳥捕りのM兄と、はち合わせ。
M兄は食えない鳥は捕らないので、タカは平気。
でも、彼の悪いお仲間には、ヒナを捕って売りさばく輩もいるだろうから、
彼が気づいたとなると、ちょっと心配。
ショップとかでしゃべっちゃいそう。
何十万円と言われたら、梯子で上って捕る奴いるよ。

それで今朝。
7/10 巣立っていた。
 

森の入り口の目立つところにボサーッと止まってた。
不用心なやつ。

巣を出てもエサは親からもらうのだ。
森の奥で親が鳴くが、外が面白くて興味津々という感じ。
 

卵から巣立ちまでの数か月を過ごした巣は、
フンなどで生活感ありすぎだから、バレやすく危険なのだ。
なので、一度巣立ったら2度と巣には戻らない。
でも、まだ遠くへは行けないので、
もう何日か枝でエサをもらいながら、この森で過ごすのだろう。

よく鳴くので、また表に出てるかと思い、
夕方見に行ったら、巣に戻ってるじゃん!

食物連鎖の頂点だから、襲われないから巣に戻るの?
別の子?2羽目がまだ巣立ってないの??? 

声を聞かなくなったらアップ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若鷹626

2016年08月17日 | 野鳥

ここのところ毎日、森から猛禽類の
鋭く威圧的な鳴き声が、盛んに聞こえる。
襲われて食われるわけでもないに、なぜか緊張感を感じる。
きっと自分の前世は、さぞかし美しい小鳥だったのだろう。

今朝も早くからピーピャー鳴くので気になる。
葉が茂るようになってから、写真が撮りづらいので
観察をメインに双眼鏡と、もしも撮れるチャンスがあればと、
カメラの両方を持って一人探鳥会に出た。

林に近づくと、ピーピャーだけでなく
キョキョキョキョキョとも鳴き始めた。威嚇?
それも3方向から聞こえる。

林の東側、最寄りのY君宅から50mも離れていないところに
巣らしきものを見つけた。
正面からじっと観察していると、右奥の林の中で鳴きながら
白っぽい成鳥が飛ぶのが見えた。
牽制されてるの?俺。

カメラの望遠だと枯葉の塊にしか見えないが、
双眼鏡で見ると、何かいるような。
親鳥は、身を伏せて隠れるように、鳴き声で指示してるんだろうか。

何かいるように見える!
さらに拡大。

こいつがいたんだ。
繁殖期も、もう後半だし親が抱卵中ではない。
色も茶色の幼鳥だから、今年産まれた若鳥だ。 
無事育って良かったなあ。
茶色っていうのは、枯葉の巣にいるのに適してるんだねえ。

ここの親鳥は、前に見た時も、
ずいぶん遠くのカラスにまでスクランブルかけていた。
その頃、抱卵してたか産まれて間もない雛だったのだろう。

民家のすぐそばに巣を作る大胆さと、カラスの早期警戒を
怠らない用心深さの、両方をもった子育て上手な優秀な両親のようだ。

この位になれば、カラスにも襲われないだろう。
もうそろそろ巣立ちだね。
巣立ちしてからも、枝にとまって親から餌をもらうらしい。
そうとわかれば、あんまり刺激しないように、当分温かく見守ろう。 

と、ここまで書いて、どこかへ旅立つまでアップするのを止めようと思った、
6/26であったのココロだあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く気づけば

2016年08月16日 | お買い物

埼玉にて。
墓参りを済ませば、昼間はショッピングモールや
千葉県にあるのに東京なんとかという、ネズミやアヒルの
着ぐるみが闊歩する遊園地とかで数日過ごし、
晩ご飯時に、おばあちゃんと孫の接触体験を積ませます。

女組を蕨のイオンモールに送迎後、
男組は服を観てもしょうがないので、ディスカウント床屋で髪切り。
それでも時間が余ったので、付近の模型屋をカーナビ
検索してみた。
海無し県の釣具屋は面白くないことが分かったので。 

なんと、量販店じゃない店が3キロ以内に数軒ある。
最寄りの1軒目は閉まっているようでした。
駐車場も見当たらずパス。
2軒目はガレキなども置いているマニアックな店でした。
70歳過ぎに見える店主で、あと何年続けるのかなあ。 

浦和の実家からこんな近くにあるの、知らなかった。
埼玉に住んでると、買い物は地元ではなく都内で済ますので、
住んでる当時は調べなかったんだよね。
通学、通勤定期で都内どこでも行っちゃうから。

小学校の頃から模型屋の棚にあるのは見かけた気がするけど、
手に取ったことのなかったこいつをご購入。
最近、売ってるのを見かけないし、ソフトスキン好きなので。

左上のベッドフォードトラック。税抜き¥2000でした。
調べてみると、大砲を載せたセットもあって、ガンポーティと言うそうですが、
これはトラックのみのキットです。
ホコリかぶって箱もつぶれてましたが、まけてくれなかった。
中身は大丈夫そう。
1996と箱に印刷があったので、このロットでも20年ものです。

もっと早く店を見つけてれば、もっと掘り出し物あったかもなあ。
プレミアとかお宝とか転売とかには興味はない。
掘り出し物とは、子供の頃の自分には魅力がわからなかったキット。
今、再会して作ってみたい。

雑誌は床屋の待ち時間対策。
両方買う月は珍しい。
2冊でキットより高価なのか、うーん。
ダックって「マーフィーの戦い」で観たより、
州平センセのモデルの方が魅力的。

ショッピングモールでは本屋か楽器屋くらいしか時間がつぶせない。
アコギの弦は一番安いEx.Light Gage。
いくら安物でも、自分の中学の頃より安いって、
これではメーカー勤めの人間は給料上がるわけないよね。
同じエクストラライトだけど、今までのマーチンブランドより、硬いな。 

これが今回の埼玉で自分用に買った総て。

オリンピック卓球の佳純ちゃん、すごい。
今まで冷静でクールな印象だったけど、
ガッツのある熱い感じでファンになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする