やっと本格的な夏。
都会の皆さまご苦労様です。
田舎は、普段不便な生活を強いられている反面、朝晩は涼しい。
7/31 休みの早起きで犬のお散歩。
若鷹はまだ森をネグラにしているようで、
散歩に出る時は、森の暗がりで鳴いていた。
ぐるっと散歩して戻ると、森を出て北東側の電柱にいた。
最近6時から7時頃は、ここにいることが多い。
撮影データを見ると、5:55
寄り過ぎたら、森と反対の東に鳴きながら飛び去った。
あちら方面に縄張り広げてるんだな。
やっと本格的な夏。
都会の皆さまご苦労様です。
田舎は、普段不便な生活を強いられている反面、朝晩は涼しい。
7/31 休みの早起きで犬のお散歩。
若鷹はまだ森をネグラにしているようで、
散歩に出る時は、森の暗がりで鳴いていた。
ぐるっと散歩して戻ると、森を出て北東側の電柱にいた。
最近6時から7時頃は、ここにいることが多い。
撮影データを見ると、5:55
寄り過ぎたら、森と反対の東に鳴きながら飛び去った。
あちら方面に縄張り広げてるんだな。
7/23 早朝からピーッと鳴くのでまだ旅立っていない。
嫁が犬の散歩の時、北西側で見たという。
うるさく盛んに鳴くので、朝食後に表に出た。
先週までは、自分が育った森の外縁部の枝で
外の世界を眺めていた。
今週からは森の周辺50m内外を行ったり来たり。
声のする方を観て、森の北西角付近ですぐ発見。
トビが比較的少ない地域なので、
電柱に止まっている大きな鳥は珍しく、目立つ。
敵がいないからって不用心すぎ。
止まってる電柱の下を、見上げないように通過して順光側に移動。
20mほど離れて振り返り、
ズームするのを忘れて撮った70mmノートリミング。
後ろがこの子の巣立った森。
人を見るのは完全に慣れていて、神経質そうにしない。
それとも、俺のこと「またアイツだ」と認識あるのか。
300mmだとこのくらい。
親と同じでカラスへの威嚇飛行を繰り返している。
狩りの練習なんだろうか。
もう親が来てくれないのか、来る頻度を減らしてるのか。
2週間くらい親を見かけないな。
また鳴いてる。
今度は、電線に止まってるカラスに突進し蹴った。
カラス大騒ぎ。静かな里山はいずこ。
トリミングして、彩度他諸元を自動補正。
こういう人工物との画はいまひとつ。
曇天も好きじゃない。
こうやって行動半径を広げて、もうすぐ何処かへ旅立っちゃうんだろうな。
もう来週は撮れないかな。
ヒナを育てると書いてイクスウと読む、
とは調べるまで知らなんだ。
巣立ちしてからも、巣の外で親からエサを
もらう期間が巣外育雛。
オオタカはこの期間が50日近くあるらしい。
7/17 巣は森の東側だが、今日は森の北側で「エサくれー」と鳴いていた。
自宅南面の居間で、うるさく聞こえるわけだ。
田んぼを隔てて30-40mほどの距離だと思うが、
私は近眼なので、裸眼では赤茶色の点にしか見えない。
鳴かなければ気づかなかったはず。
35mm換算450mmの望遠レンズで、やっと鳥の形には見えるが
ディティールはわからない。
鳴いた瞬間にシャッターを切った。
家のPCでかなり拡大したら、こっち向いて口を開けてる
変顔が写っていた。
この顔で「ピーッ」と鳴いてるんだ。
お盆前には独り立ちするかな。
それまでアップしないの。
先週、イカ釣りから4:00に帰って、
さくっと風呂入って、布団に倒れこむ。
1.5時間×1でさっぱり起床。
朝っぱらから、あんまりうるさく猛禽が鳴くので、様子を見に。
こんだけ鳴けば鳥に興味ない住人も気づくぞ!
7/3 まだ巣立ってない。
親を呼ぶピーッというヒナの声と、
キョッキョッという親の声の聞き分けができるようになった。
鳥捕りのM兄と、はち合わせ。
M兄は食えない鳥は捕らないので、タカは平気。
でも、彼の悪いお仲間には、ヒナを捕って売りさばく輩もいるだろうから、
彼が気づいたとなると、ちょっと心配。
ショップとかでしゃべっちゃいそう。
何十万円と言われたら、梯子で上って捕る奴いるよ。
それで今朝。
7/10 巣立っていた。
森の入り口の目立つところにボサーッと止まってた。
不用心なやつ。
巣を出てもエサは親からもらうのだ。
森の奥で親が鳴くが、外が面白くて興味津々という感じ。
卵から巣立ちまでの数か月を過ごした巣は、
フンなどで生活感ありすぎだから、バレやすく危険なのだ。
なので、一度巣立ったら2度と巣には戻らない。
でも、まだ遠くへは行けないので、
もう何日か枝でエサをもらいながら、この森で過ごすのだろう。
よく鳴くので、また表に出てるかと思い、
夕方見に行ったら、巣に戻ってるじゃん!
食物連鎖の頂点だから、襲われないから巣に戻るの?
別の子?2羽目がまだ巣立ってないの???
声を聞かなくなったらアップ。
ここのところ毎日、森から猛禽類の
鋭く威圧的な鳴き声が、盛んに聞こえる。
襲われて食われるわけでもないに、なぜか緊張感を感じる。
きっと自分の前世は、さぞかし美しい小鳥だったのだろう。
今朝も早くからピーピャー鳴くので気になる。
葉が茂るようになってから、写真が撮りづらいので
観察をメインに双眼鏡と、もしも撮れるチャンスがあればと、
カメラの両方を持って一人探鳥会に出た。
林に近づくと、ピーピャーだけでなく
キョキョキョキョキョとも鳴き始めた。威嚇?
それも3方向から聞こえる。
林の東側、最寄りのY君宅から50mも離れていないところに
巣らしきものを見つけた。
正面からじっと観察していると、右奥の林の中で鳴きながら
白っぽい成鳥が飛ぶのが見えた。
牽制されてるの?俺。
カメラの望遠だと枯葉の塊にしか見えないが、
双眼鏡で見ると、何かいるような。
親鳥は、身を伏せて隠れるように、鳴き声で指示してるんだろうか。
何かいるように見える!
さらに拡大。
こいつがいたんだ。
繁殖期も、もう後半だし親が抱卵中ではない。
色も茶色の幼鳥だから、今年産まれた若鳥だ。
無事育って良かったなあ。
茶色っていうのは、枯葉の巣にいるのに適してるんだねえ。
ここの親鳥は、前に見た時も、
ずいぶん遠くのカラスにまでスクランブルかけていた。
その頃、抱卵してたか産まれて間もない雛だったのだろう。
民家のすぐそばに巣を作る大胆さと、カラスの早期警戒を
怠らない用心深さの、両方をもった子育て上手な優秀な両親のようだ。
この位になれば、カラスにも襲われないだろう。
もうそろそろ巣立ちだね。
巣立ちしてからも、枝にとまって親から餌をもらうらしい。
そうとわかれば、あんまり刺激しないように、当分温かく見守ろう。
と、ここまで書いて、どこかへ旅立つまでアップするのを止めようと思った、
6/26であったのココロだあ。