模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

あそこより雪は少ない

2018年02月11日 | お出掛け

北陸は雪で大変ですね。無理をされないように。お見舞い申し上げます。
以前38豪雪の資料を見た時は、SLが雪に埋まって立ち往生している写真が印象的でした。
でも、現代の交通不全の象徴は国道なんですね。
昭和38年は丹後も豪雪で、親父はリュックに食料を背負って、孤立した奥丹後の母の実家にスキーで行ったって聞きました。
大雪の年だったから、hisotaは女に産まれていたらミユキって名前になるところでした。

週の前半に出張があると、長いですね。
でも3連休でリフレッシュだ。
大雪を心配していましたが、幸い東北は大したことはなく、特に障害なく行って来れました。

冬の太平洋側はいつも晴れ。
早朝補習の娘と一緒に6時に出て、仙台着はお昼前。
乗り換え時間を1時間にしたので仙台で昼食。

事前に調べてあった「くろく」という店を第一候補にしていたのですが、月曜日はお休みでした。
なので、通り掛けに見かけた「めん家竹竹治郎」という店に急きょ変更。
あんまりつけ麺は好きではないけど、お店のいち推しのようなので。
少々脂っ気が多いけど、塩っぱくなく、魚粉過剰でもなく、とんこつ系の香りで悪くなかったです。
海苔が後のせ用についてきました。
スープの感じや海苔で家系を連想させる味です。


初日は仙台の取引先で、翌日は山形県なので、前乗りで天童泊りにしました。

天童と言えば出羽桜。
ホテルのそばの居酒屋はかなりレベルが高い良い店。
主人は東京の寿司屋で修行して、天童に移住して居酒屋を始めたんだって。
出すものすべてが新鮮でうまいの。
山形出張の際は再訪決定。

東海道新幹線はあの程度の雪で徐行するのに、こいつは定時で走っていた。
いつの間にか山形新幹線はシルバー1色じゃなくなったのね。

山形では降雪量が少ないのがステータスみたい。

羽前千歳の人は「ここらは山形では一番雪が少ないけど、村山は多いよ。尾花沢はもっとひどいけど」
村山の人は「ここらも雪は降るけど、尾花沢はすごいよ、ここらの比じゃねえから」
みんなこんな調子。
最後はきまって、尾花沢の雪の多さを憐れんで終わる。
旅行者から見ると五十歩百歩である。
けど、山形市民曰く、尾花沢の除雪車は山形市内のそれよりも、格段に除雪の技術が優れているそうだ。
「ほれ見てみ、道に雪が残ってて下手くそだろう、尾花沢なんかピシッと除雪するから。田舎ほどうめえんだ」だそうです。
雪のない地域の人間とは発想が違うね。

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来週も大荒れ 晴嵐の5

2018年02月03日 | 晴嵐

週末は今年度最後の廃品回収です。
地区のPTA役員最後のお仕事。やっと終わった。
天気もなんとか持ちそうで、よかった。

問題は来週明けの東北出張です。
また、大雪の予報です。
早めに出て、仙台駅前で人気店のラーメンでも食おうと考えてたけど、列車が遅れたりしたら、たどりつけるかどうかさえ心配です。

さて、在庫消化の感が強かった晴嵐。
モチベーションが切れても、頑張らなくても自然に完成するので、リハビリには最適。

本番の攻撃時は爆弾や魚雷を付けてカタパルト射出なので、フロートはないはず。
フロート付きでドーリーに載っているのは、訓練時なので爆弾は無しです。
同じエンジンの彗星のラジエーターは機首にありましたが、後退させたのには何か理由があったのでしょうか。

バックの黒いラシャ紙には光が回らないように、光源にはひさしを付けてカットしています。
クレオスのウエザリングカラー、マルチグレーとマルチブラックを混ぜて全体をウオッシング。
点付でグリーンを置いてから、キムワイプで拭き取っています。
潮気で白っぽかったんじゃないかあと。
海釣りの後は、真水で流しておかないと、すぐに塩でじゃりじゃりになりますからね。
翼は前後方向、胴体は上下方向に汚れの目が残るように。

S河屋の中古を買ったので、デカールがパリパリだったため、プロペラの黄橙色が割れて使えず塗るはめに。
ドーリーは木と鉄で作られているようですが、海軍なら木でも鉄でも軍艦色のペンキで塗りつぶすだろうと考え、軍艦色を吹きました。

上から見ると、彗星と見分けがつきません。
この翼じゃ、爆弾は積めるだろうけど、速くは飛べないよね。

ピトー管は今回初めて外径0.6mmアルミパイプを使ってみた。
内径は多分0.2mm。これを0.4mmのドリルで拡大して、洋白の0.4mmを刺しこみ接着。
洋白は地色のまま無塗装。
柔らかいので、容易にドリルでもみ込めますが、反面柔らかいので真直を保つのが難しい。
すぐ曲げちゃいます。
機銃に使って、銃口の黒塗装が剥がれたときに、真鍮色より銀色の方が、らしいと思って試してみましたが、真鍮パイプの方が扱いやすいかな。

ハゲチョロは、ヘアスプレーを省いたらプラの地まで出てしまったので、銀ペンでタッチペイント。
乗り込み用のハシゴが標準付属なんだけど、付けませんでした。

新幹線500系がテレスドンなら、こいつはザラガスかな。意味不明。
やる気がなくても、淡々と手を動かしていれば完成するんだから、ある意味すごいキット。

シートベルトもエッチングのバックルと、マスキングテープの細切りでそれらしく付けた。
濃緑色は、予めパネルラインに暗色を吹いておいて、ビン生のタミヤ濃緑色(2)と黄色や白を加えて3段階にしたものをパネルの中央だけとか、前の方だけとか塗り分けているので、肉眼ではもう少し濃淡の抑揚を感じます。

最終チェック前ですが、多分完成です。
1か月1作品いけるかなあ。

コメント (2)
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皆既大作戦

2018年02月01日 | 日々のできごと

子供の頃は珍しそうに夜更かしして見てましたが、大人になると「月が欠けるだけだろ!」なんて言って見なくなっていました。
今回は、結構レアな条件が重なる月食らしいので、久しぶりに童心に戻って観察してみました。

あんまり天体には興味ないけど、写真も撮ってみようと。
昨夜、ウッドデッキで夜中にバタバタと。

14番目の月がいいというけど、欠け始めにロマンがあると信じてます。

ひと月に二回満月があると、ブルームーンっていうんですって。
D7000に純正70-300mmを付けてISO1600、f10、1/160。
部分切り出しで拡大しています。
もう少し絞らないとフレアがでますね。

皆既状態になると光量が落ちて、ISO1600、f8、1.6秒でこんな感じです。

300mm(35mm換算450mm)でもトリミングしないと小さいです。
12倍の双眼鏡で観察するとこの写真には写っていない、小さな星が月の周りに沢山見えました。

氷点下だったけど、あんまり寒さ感じなかったな。

コメント (2)
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