模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

秋の同窓会

2020年10月04日 | 釣り

大学の同級生が釣り船をチャーターしてくれたので、相模湾での同窓会に参加してきました。

2週間くらい前までの事前情報では、カツオがまだ近場にいるから狙うよ、ということだったので、5Kgの本ガツオが掛かっても止められる強いタックルを中心に3セット、先週から車に積み込んでありました。
金曜日半休にして、会社からユニフォームのまま湘南に出発し、夕方に友人宅に着いて前夜祭の予定にしていたからです。
そしたら出発の2日前になって、カツオが沖に出て遠くなったからイナダ狙いに変更、という緊急電。
レンタルタックルの初心者が、船内の半分を占めるので、冒険はできません。
通常爆弾を積んで出る気満々だったのに、これから魚雷に懸吊しなおすの?
気持ちに余裕がないとロクなことが無いですね。タックルのチョイスをミスりました。

7時頃のゆっくりした出港で、真鶴方面に走りました。
大きな船を10人でチャーターし、密を避けて余裕の釣り座です。
ジギングが2名で、大半はコマセにオキアミの付け餌です。

魚探を見ている船長が、今、丁度反応通ってるよ、と何度かアナウンスがありますが、まったく当たりがありません。
イナダなんてチョロイ、とナメてました。
去年、8時過ぎのクーラーの状態です。(資料画像)

こんな風に、やればやっただけ釣れると思ってました。
確か去年は早々に飽きたので、釣らずに周りのエサ釣りを見てたんでした。

大潮で期待していたのですが、早めにイナダをあきらめ、アジにターゲットを切り替えて、二宮方面に大きく転戦しました。

この時点でBOSE。1回イナダを掛けて中層でバラシたのみ。
恵比須様に運気変えてもらわなきゃ。
実は、新月の大潮は良いけど、満月の大潮がダメだったことは何回も経験があります。
夜中に月明かりで楽にエサを摂れるので、昼間はそれほど食い気が無いんじゃないかって、仲間内では定説です。

ところが、アジも甘くはありませんでした。
レンタルタックルを借りればよかった。
タックルのチョイスでバタバタしたので思慮が足りなかったです。
カツオのキャスティング用セットを降ろさずにエサ釣り用に持ってきて、ビシと天秤を付けたのですが、リールはハイギヤだしラインにマーカーが無いから指示ダナが狙えないし、散々でした。
何の抵抗もなく、ハリスを4~5本切られました。
そのポイントではウスバハギという40cm以上もあるカワハギが何尾か上がっていましたが、そいつが糸を噛切るようです。

結局、波止から釣っても、もっと大きいアジ釣れるよ、というサイズの小アジ4尾、本カワハギ15cm1尾、マサバ35cm1尾という貧果でございました。
平塚の船宿の釣果を見ると、結構イナダが上がっていたので、少し場所が違うだけで大違いだったようです。

前回釣行の大アラで今年の釣り運は使い果たしたか。
また、お前の釣行記はザンネンとかサッパリとかばっかりだな、って言われてしまうなあ。

真冬にアマダイやるから来なさい、と言われたけど、電動リール買ってから考えるかなあ。


コメント (2)
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