心の風景 認知的体験

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接客

2007-02-17 | 心の体験的日記
これください、といったとたん
電話。
失礼といって、電話に出て長々と話している。
あまり長いので、買わないででてきてしまった。
お客より電話のほうが大事らしい。

ひさびさの役満

2007-02-17 | 心の体験的日記
一人麻雀で出た
全部違う配パイで、頭だけ同じ
こんな役満があるのをはじめてこのコンピュータ・麻雀で知った
しかも、今回は、配パイつも
びっくりしたなー
ただし、自分ではなく、お隣の人。
自分でもやってみたい!!

ヒューリスティック

2007-02-17 | 認知心理学
コラム**「思いつき判断はミスしやすい!」*****
人間の判断には、熟慮に基づくものと、直観に基づくものとがあります。いずれも、それなりに大切な役割を果たしますが、直観に基づく判断(ヒューリティックス)には、特有のミスがありますので、要注意です。
○利用可能性ヒューリティックス
記憶に残っていてその時とその場で思い出せるケースが多いと、実際ににそれが多くいると判断してしまう傾向。
例1 年間死亡者数で、オートバイ事故の死者と、結核の死者とどっちが多いと思うか

○ 代表性ヒューリスティックス
典型的なケースに判断が引きずられてしまう傾向。
例2 大学教授が自分の息子に柔道を教えている。しかし、彼は息子の父親ではない。2人の関係は?


○ 調整ヒューリスティックス
判断が主観的な基準点によって変わってしまう傾向。
例3 安売りで、元の価格を消して販売価格を提示すると、
元の価格が基準になって購入させやすくなる。
ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
解答 例1 結核による死者のほうが多い 例2 母親と息子

うっかりミスを防ぐ

2007-02-17 | ヒューマンエラー
6 章 うっかりミスを防ぐコツ

「うっかりミスのしやすさ」自己チェック 10項目 

それぞれの項目について、
  自分によくあてはまる時は--->3
  どちらとも言えない時は----->1
  自分にはあてはまらない時は->0

( )あわてものだと思う
( )よく失敗をする
( )何事も急いでやる
( )活発に動き回る
( )同時にいくつもの仕事をするのが好き

( )注意力が散漫なほう
( )ものを探し回ることがある
( )ヒヤリハット体験が多い
( )周囲を気にするほう
( )あまり確認をしない

診断の目安
 11点以上なら、うっかりミスをしやすい方です


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1 注意の管理力を高めてうっかりミスを防ぐ

 本書では、ここまで、注意を集中させて、仕事、勉強、スポーツをもう一段レベルをあげることを考えてきた。
 本章では、逆に、仕事、勉強、スポーツで失敗しない、あるいは事故を防ぐための注意管理のコツを考えてみる。
 取り上げるのはうっかりミス。うっかりミスとは、自分の意図とは違った行為をしてしまうことである。たとえば、
 ・誤字を書いてしまった
 ・砂糖と塩を間違えてしまった
 ・水を入れないで火をつけて鍋をこがしてしまった
 うっかりミスの多くは、おかした瞬間に気がつく。気がついて訂正行為をすれば事故につながることはないが、気がつかなかったり、気がつくのが遅かったりすると、事故になってしまう。
 こうしたうっかりミスを引き起こす背景には、注意管理不全がある。注意をきちんと管理していれば、うっかりミスは防げる。
考えどころは、大きくは2つである。
 一つには、注意の受動的な側面に目を向けて、環境を整えて注意管理を外から支援してやることである。たとえば、ミスが起りそうなところには、危険の表示をしておく。
 もう一つは、注意の能動的な側面に目を向けて、注意の自己管理の仕方を知ることである。たとえば、ミスが起りそうなところでは、注意を十分に注ぐようにする。
 この2つの側面のそれぞれにについて、次の3つが注意管理の勘所になる。
・注意するものをいかに「選択」するか
・注意をいかに「配分」するか
・注意をいかに「持続」するか

*以下は表になる
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      選択       配分        持続
能動的側面  ラジオに耳を傾ける 運転のほうに集中 休憩する

受動的側面  大音響のほうを向く 携帯を受けるほうに つい居
                 集中        眠り
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写真 しおどめ高層ビル街

ライターが書いてくれた自分の本

2007-02-17 | 心の体験的日記
これで3冊目くらいになる。
自分の本のようでもあるし、
人の書いた本でもあるし。
妙な感じの本になる。
内容は自分、
しかし、文体や語り口は他人のもの
不思議とそうした本のほうが
はるかに売れる。
不思議というより、ちょっとしゃくな感じ。

写真 しおどめのあの高層ビルの内部