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死んで身の証をか?

2007-05-29 | 心の体験的日記
死者は、勝者である。
死によって、すべてを終わりにさせる力がある
松岡代議士、緑機能の理事
いずれも、死んで身の証を、の雰囲気はまったくない
年金問題も出てきた。

官僚が国を滅ぼすが、いよいよ現実味を帯びてきた
日本もそろそろか?


あらかた状況がわかった

2007-05-29 | 心の体験的日記
見つかったものもある
復帰出来そうなものもある。
あらかた状況がわかった

さて問題は、気持ちをどう立て直して
書き出すかだすかである。

それにしても、フロッピーが読めなくなるとはねー。
昨日から今日にかけて、
何も生産的なことをしていない
今日も、これから風呂にでも入って朝寝でもするか!!
この怒り、むなしさを誰にぶつければいいのか!!

NPO法人「人間中心設計推進機構]

2007-05-29 | Weblog


05/4/7海保  講演20分

NPO法人「人間中心設計推進機構」の発足にあたり

筑波大学大学院人間総合科学研究科(心理学)教授 海保博之

●「人間中心」が至るところで「実質化」してきた

企業にとって株主
生産者にとって消費者
メーカーにとってユーザ
政治家にとって有権者
カウンセラーにとって来談者(クライアント)
教師にとって子ども
そして
人工物設計者にとって人間

「株主、消費者、ユーザ、有権者、来談者(クライアント)、
 子ども、そして人間」
をとらえ損ねると、破滅する時代になった。

● 「人間中心」とはどういうことか

1) 基本は、人間を大切にすること
2) その上で、その人間が考え、望んでいることを、しっかりととらえること。
3) そして、その人間の考えと望みにかなう情報の提供と行動をすること

● 一つのエピソードから

毎年年末に泊まることにしている、ある一流ホテルでの経験
ほぼ完璧な接客サービスが提供されているにもかかわらず
・ スパに附属する風呂のお湯が出せない
・ バスのシャワーの温度調節がわかりにくい
・ 床のカーペットの模様が段差を見えにくくしている
・ カーテンの開閉ができない(ガーデン・ビューを売り物にしているのに!)
などの不具合が改善されないままずっときている。


● 人間中心設計推進機構に期待すること

1)啓蒙・普及活動
 ・人間中心の考え方とは
・ 人間のソフトウエアに目を向けることの大事さ
・ あらゆる分野へ
2)研究活動
・ 人間中心設計の原則の確立とガイドラインの開発
・ 標準的な評価手法の確立
3)実践活動
 ・「人間中心設計」の認証活動
 ・人間中心設計認定資格試験の実施

期待される効果

2007-05-29 | Weblog
05/4/1海保
「ある調査によると、部下のミスも3回まで」

このデータは平均的なもの。実は、人によって、許容されるミスの回数も対応も違ってくるのが普通なのだ。
教育の世界では、教師が特定の子どもへの暗黙の期待をもってしまうことで生徒が次第にその期待通りになっていくことが知られている。
ポジティブな期待通りに子どもが変わるのを、ピグマリオン効果。ネガティブな期待通りに子どもが変わるのを、ゴーレム効果という。
恐ろしいのは、そのことを教師も子どもも意識できないことである。
上司のあなたへの暗黙の期待がポジティブであれば、失敗の許容回数が増え、再挑戦の機会が与えられる。「君ならできるはず」というわけである。それによって、失敗から学び、一層の能力アップが期待できる。
逆なら悲惨なことになる。一度の失敗が「やっぱり君には無理だったか!」で終わり。これは厳しい。そんな扱われ方が疑われたら、配置換えをしてもらったほうが、お互いのために良い。

朝倉「認知心理学」目次

2007-05-29 | Weblog

「朝倉心理学講座」
海保博之監修
海保博之編著「認知心理学」 約400枚

1章 認知心理学の潮流 30枚 海保
    行動主義の陰で
     ゲシュタルト心理学
     精神分析

2章 短期の記憶 斎藤智 50枚

3章 注意 熊田・産総研 40枚  未決

4章 長期の記憶 岡直樹・福岡教育大 60枚

5章 知識の獲得(学習) 村山功・静岡大学 40枚

6章 問題解決・思考 住吉チカ 福島大学 50枚

7章 日常認知 静岡大学・小林 50枚

8章 認知工学 海保博之 50枚
    わかりやすい表現
    人工物設計
    情報環境の設計(インタフェース)
    ヒューマンエラー
9章 認知障害 浮田潤・関西学院 40枚 未決
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