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熱中エピソード

2009-01-04 | 教育
● 熱中エピソード
まずは、天才たちの熱中体験のいくつかから。
・ニュートン は、考えに熱中していて、ゆで卵の代わりに時計をゆでてしまった
・エジソンは、人間でも卵を孵化できるはずと、食事もしないで鳥小屋で卵をだいていた
・野口英世は、不眠不休で働いたので、「24時間仕事男」と呼ばれた
・アインシュタインは、ものごとを考えるのに、あまりに時間がかかりすぎ、「退屈神父」とあだ名された
・ (山田大隆「心にしみる天才の逸話」講談社ブルーバックスより)
 熱中すれば天才になれるのか、天才だから熱中できたのかは、わかりませんが、熱中体験は、発明発見には必須のようです。
 熱中は、頭の元気さが最高潮に達している状態です。だからこそ、結果として、発明発見につながるのです。

教養大国、日本

2009-01-04 | 心の体験的日記
自分はあまり教養がないほうだと思っている
それにしても、日本国民は、全体としては
教養レベルがものすごく高いと思う
たとえば、
①カラマーゾフの兄弟
 100万部らしい
②悩む力 数十万部らしい
 漱石とウェーバーをベースにした若者論ですよ!!
③バカの壁
 確かミリオンセラーだったはず

いずれも、自分には歯がたたない本
皮肉ではない
これほど「難解、しかも、無益」な本がこれほど読まれるとは
日本も捨てたものではない
願わくば、これらの読者の半分くらいは、大学生、若者であってほしい


6年前の今日

2009-01-04 | 心の体験的日記

●認知的体験(  )02/1/3海保
「余剰を許す」
企業のリストラが余剰、とりわけ人の余剰を排除している。しかし、余剰は何事においても大事。癒しにも創造にも必須といってよい。給料を下げても余剰を抱え込むことがあってもよい。
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へー、6年前もこんなことがあったんだ。
人をどうするかは、企業にとって、永遠の課題なのかも。
でも、今年は、異常
なんとか乗り切ってほしいもの
未来へ向けての投資の基本は
雇用セーフティネットの整備
イノベーション投資は、当面は、不要
創造は当面 金がなくともできるから