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幸福論 

2009-01-09 | Weblog
何を幸せというのでしょうか。
 偉い哲学者や文学者などが、実にさまざまなことを言っています。インターネットから少し引用してみます。
○幸福の秘訣は、こういうことだ。あなたの興味をできるかぎり幅広くせよ。そして、あなたの興味を惹く人や物に対する反応を敵意あるものではなく、できるかぎり友好的なものにせよ(ラッセル)
○幸せは考え出すものではなく、発見するものだ。発見するためには行動したほうがいい。じっとして何もしないよりも、たくさんの幸せを見つける可能性がある。(アラン)
自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されなかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい(武者小路実篤)
○ 幸福とはわれわれの達成しうるあらゆる善のうち最上のもの(アリストテレス)
(いずれも 孫引き ごめんなさい)

キーボードのg がおかしい

2009-01-09 | 心の体験的日記
うち間違いが多いほう
それに加えて
今使っているキーボード
g が不調
ががぎぐげご が
あいうえお になってしまう

ノートなのだが、
外付けキーボードでやるしかないだろうなー
直せるのかなー
まいったまいった

無意図的加害 安全・安心の心理学

2009-01-09 | 安全、安心、
●そうするつもりがなかったのに
加害で一番やりきれないのが、無意図的な加害である。
車社会の到来以前は、このカテゴリーに入る加害はそれほど多くはなかった。車がステータス・シンボルだった時代には、加害者と被害者とははっきりと分離されていた。
しかし、誰もが車を持てる時代になると、誰もが加害者に、の時代になってしまった。被害者の数に匹敵するくらいの加害者が出てしまうようになったのである。しかも、その多くは、そうなるとは思ってもいなかったにもかかわらずである。
結果として、罪を問われ、ひどい場合は、社会的にも経済的にも計り知れないほどの不利益を被ることになる。交通事故の場合には、とりわけ世間の目は、最近ではやや厳しすぎるくらいになっている。「魔の一瞬」は誰にでも起こる。無意図的な加害には、もう少し寛容になれる社会になってほしいものだと思う。
 もっとも、こうした事情を想定すれば、もっと安全に留意した行動ができるはずなのにと思うことが少なくない現状であることも事実である。
 

◆言語相対仮説

2009-01-09 | 心理学辞典
◆言語相対仮説(linguistic relativity hypothesis)〔心理学〕
言葉は、見たり覚えたり考えたりといった認知過程のいたるところで影響をあたえている。言語相対仮説は、世の中の見方が、言葉によって影響を受けるとする仮説で、提案者の名前をとって、サピア・ウォーフ(Sapir-Whorf)仮説ともよばれている。例えば、エスキモー語では、雪を表現する語は三語あるが、英語では一語であり、それは雪の見方を反映したものと考える。

09-1-9
感情や自己認識も言葉に影響されるところ大だと思うが
それについては、何か、理論なり仮説はあったかなー?